ぎくしゃくしない上手な別れ方 終わりを意識させるための5つのポイントが鍵

付き合っている彼氏と別れたいと思った時、別れの言葉をすぐに伝えていませんか? 彼氏にとってその別れが予想外であればある程、別れ際のトラブルが起こりやすくなってしまうんです。

(C) LAURIER PRESS
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別れたいと思っている彼に対して別れを匂わせるために、彼女が意識したい5つの言動をご紹介します。別れたいのに別れられない時や、トラブルにはなりたくない……そんな時のために別れを意識するようになったらこれらのことはできるだけ早く意識しておきましょう。

別れを匂わせることが大事


彼氏と別れるための準備として、一番大切なのが別れを匂わせることです。彼氏が「もうダメかも」「振られるかも」と感じられるような言動をしておくことで、別れの言葉をすんなり受け入れてもらいやすくなります。
また、別れをしっかり匂わせておくことで、急な別れの言葉にパニックになったり「どうして急に別れようなんて言いだすんだ!」と意固地にさせてしまう可能性も低くなります。自分のためにも、彼のためにも、別れを匂わせる言動は早い段階から示すようにしてください。

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1. 連絡の頻度を少なくしていく


別れる前の準備として、まずは連絡の頻度を少しずつ減らしていきましょう。毎日連絡を取っていたのであれば、二日に一回、三日に一回と減らしていく。学校や仕事が終わったらすぐに連絡を取っていた場合は、連絡する時間を少しずつ遅らせていくなど。
連絡の頻度が少なくなったことに彼もすぐ気付くでしょうから、質問されたら「最近忙しくて」と謝っておきます。これが別れを匂わせるための第一段階ですね。

2. デートの回数を減らしていく


連絡の頻度の次に減らしていくのは、彼氏とのデートの回数です。頻繁にデートをしていると、彼が振られる予兆を感じ取ることはできません。こちらも「忙しいから」と理由を付けて、少しずつ回数を減らしていくようにしましょう。
どうしてもデートの回数を減らすことができないのであれば、デートの密度を減らすのも効果的です。お出かけの回数を減らしたり、一緒に居る時間を少なくするなどして、楽しいデートの時間を少なくしていってください。

3. 彼氏のことをあまり褒めない


連絡やデートの頻度が減ってきたら、会っている時間や彼との話の中にも別れを匂わせる言動をプラスしていきます。特に別れたい彼氏に対して意識して欲しいのが、彼氏を褒めないということ。
男子は褒められると、それが女子の好意だと感じ取りやすいもの。さらに、付き合っている相手から褒められると、自分は彼女に認められていると感じてしまうんです。なので、彼氏に対する褒め言葉は控えるように気を付けてください。

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4. 体の関係を減らしていく


付き合っていれば当たり前にある体の関係ですが、本当に別れたいと思っているのならこちらも少しずつ減らしていきましょう。やはり体の関係をそのまま愛情表現だと感じる男性は多いです。
別れる前日まで体を重ねていたのに、急に「別れよう」と言われて納得できる男性はまずいないはず。「疲れている」や「女の子の日だから」などの理由をつけて、回数を減らしていってください。

5. 愛情表現をしない


別れたい彼氏に対していつまでも愛情表現を続けることは、別れを告げた時に彼氏の傷を増やしてしまうだけです。相手を傷つけずに別れたいと思っているのであれば、愛情表現となるような言動は控えるようにしましょう。
キスやハグ程度ならまだアリですが、体の関係を持ったり「好き」「愛してる」などの言葉を伝えるのは、絶対に避けてくださいね。

彼氏と上手に別れるためには、早い段階で彼氏に「もうダメなのかも」と思わせることが大切です。ただし、言動によって彼氏を傷つけてしまう可能性もありますので、何事もやり過ぎには注意してくださいね。

別れ方をこじらせても嫌な思い出が増えるだけ。スマートな別れ方を学んでおきましょう!
(Yuzuko)

この記事を書いたライター

Yuzuko
元アパレル店員のフリーライター。 在宅ライター歴8年。北海道在住。2児の母。アラサー主婦が、恋愛、ファッション、暮らしなど身近なテーマをネタに、誰かの役に立てるようなコラムを執筆していきます!

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