正しいコンシーラの選び方と使い方♡ ニキビ跡の赤みをなかったことに!

女の子にとってお肌のコンディションはとっても大切! スキンケアで改善されるような悩みならいいものの、厄介なのが色素沈着してしまって赤く目立つ「ニキビ跡」! 一度できてしまったニキビ跡は、シミと同じようにどんなにスキンケアをがんばってもすぐに消えてくれるわけではありません……。

正しいコンシーラの選び方と使い方♡ ニキビ跡の赤みをなかったことに!の7枚目の画像

そこで今回は、メイクの力でいや~なニキビ跡をカバーして、美肌に見せるテクニックをご紹介します! この方法を使えば、ベースメイクを厚塗りしなくてもしっかりとコンプレックスをカバーできてしまいますよ♡

目次

ニキビ跡の赤み隠しにピッタリなコンシーラーの選び方


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お肌の色ムラを隠してくれる役目をするのがみなさんもご存じのコンシーラー。ただし、コンシーラーは固形状のもの、液体状のものなど、たくさんの種類がありどれを選ぶか悩んでしまいますよね。

ニキビ跡をナチュラルにカバーするには、適切なコンシーラーを選ぶことが大切なんです!

ニキビ跡の赤みにぴったりのコンシーラーの特徴


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カバー力が高いもの……ニキビ跡には少量でしっかりとカバーしてくれるものがマスト!

硬い質感のもの……硬くてピタッと密着するものがよれにくくて◎

イエロー系、グリーン系などの黄身の強い色……赤の反対色に近い黄身の強い色を選ぶことで、ニキビの赤みがカバーできてしまいます

スティック状、ジャータイプ(容器にはいったもの)……このようなパケ―ジのものは、ニキビ跡を隠すのに向いている質感のことが多いですよ

オススメのコンシーラー


ニキビ跡の赤みを隠したいときは、ピンク系よりもイエロー系のコンシーラーを選んだ方がカバー力がアップします♪



ニキビ跡を部分的に隠したい人のメイクテク


ニキビ跡に適しているコンシーラーが分かったら、次はコンシーラーの正しい使い方をマスターしましょう!

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(1)普段のメイクと同じように、下地、ファンデーションを薄く塗ります

(2)気になるニキビ跡の赤み部分に、コンシーラーを少量のせます
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(3)外側に向かってコンシーラーを放射線状になじませていきます

(4)最後にフェイスパウダーをうすく重ねたら完成♪
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塗るときのポイント


コンシーラーを塗った部分と、塗っていない部分の境目がなじむように、グラデーションをかけることがナチュラルに仕上げるポイント! 

まだニキビの炎症が残っている場合は、ニキビ部分をあまり触らないようにしながら優しく伸ばしましょう。刺激を与えると、ニキビ跡ができる原因となってしまいます!

ニキビ跡の赤みが顔全体にある人のメイクテク


お顔全体にニキビ跡があって悩んでいるという方は、コンシーラーを使って部分的にカバーするよりも、色の効果を使って赤みを目立ちにくくすることが効果的です!

やり方はとっても簡単で、いつもの下地をグリーンのカラーコントロール下地に変えるだけ♡ 赤の反対色である「グリーン」を肌にのせることで、肌色を均一にする効果があります!

これでもカバーしきれない頑固なニキビ跡は、先ほどご紹介したコンシーラーのテクニックを合わせて使ってみましょう。

思春期にニキビをつぶしてしまって、大人になってから後悔している……なんて人は、参考にしてみてくださいね♪

おすすめのグリーン下地





ニキビ跡があることに悩んでいると、ついついファンデーションを厚塗りしてしまいがちですが、テクニックを知ることでナチュラルにカバーできてしまうんですよ♪ ぜひお試しくださいね♡
(森田玲子)

この記事を書いたライター

森田 玲子
メイクとコスメの魅力に人生を注ぐヘアメイクアップアーティスト兼フリーランスライター。メイクスクールや美容資格で学んだ専門知識をもとに執筆。 一般社団法人日本セルフ美容協会理事を務める。

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