久しぶりに彼氏ができた恋愛ブランク女子がやらかしがちな失敗とは?
やっとできた彼氏、久しぶりの恋……しばらくぶりの彼氏を前にして、失敗をやらかしてしまうこともあるかもしれません。そんな恋愛ご無沙汰女子のために気をつけるべきことをご紹介します。
・「彼女をデートに誘って待ち合わせ場所に行ったらまるで別人! いつも、ナチュラルメイクで制服姿しかみてこなかったからに余計に驚いた。メイクはコテコテだし、カワイイというより踏んづけてしまいそうなヒラヒラスカート……似合ってないし、気合い入れすぎ! いつもの彼女じゃない。ムリしておしゃれしたつもりなのか、それともギャップを狙ってるのか。僕は普段通りの彼女が良かった。しかも動物園に行く約束なんだからジーパンとスニーカでよかったのに……」(20代男性/公務員)
恋愛初心者や恋愛ブランク女子がやりがちなのは似合わない服装。
よく恋愛指南書やモテ本には「男にはギャップを見せろ!」と書かれていることが多くとも、相手をガッカリさせてしまえばモテのギャップではありません。
そもそもギャップというのは初めに印象が良くなかった人が好印象に変わることで効果が発揮されるのです。それまで知らなかった側面をみたことで、相手に対しての見方や考えがいい方向に変わること。
「いつも冷たいと思っていた女性が自分に優しくしてくれた」なんていうギャップで、男性は恋に落ちることもあります。恋はこのように“得したこと”で生まれるのです。
もともと彼氏は普段のあなたに好印象を持って誘っているのですから、わざわざギャップを狙うことなどありません。普段通りで全く構わないのです。
自分をよく見せようするあまりに背伸びをしたり、いつもの自分じゃない自分を見せようとすると「え? こんな子だったの?」といい方向に展開するどころか、彼氏を損した気分にさせてしまうのです。
・「彼女と何度もデートを重ねてきた。タイミングを見計らってた俺はそろそろいいんじゃないかと『今夜、いい?』と誘ったら彼女は『……うん』と手を握り返してきた。俺は天にも登るような気持ちで彼女をホテルへ誘導……。いよいよのところで彼女が履いていたのは人気キャラクターの綿のパンツ! 子どもか!? 一応コトは済ませたけど、男って彼女がどんな下着を身に着けててどんなふうなのかってことを想像してるから、めっちゃガッカリ。自分の想像通りでいて欲しかった。白のレースだとか、淡いピンクのリボンとか……」(30代男性/マーケティング)
・「彼女のことを清楚系女子だと信じてた自分。初めての夜に彼女がものすごくセクシーな黒の下着を身に着けてるのを見た瞬間ハンマーで殴られたような衝撃を受けた。そんなことはないと思うけど一瞬、他の男の影を疑ってしまった。スポーツタイプも萎えるけどセクシー過ぎも萎える」(20代男性/広告)
男性は彼女と結ばれるときに「初々しさ」や「恥じらい」「女らしさ」を求めています。男性にとってはそこが萌えポイントなのです。ですから、彼氏と初めての時にお子ちゃまのようなキャラクターの下着やスポーティなボクサーショーツでは彼氏のテンションはダダ下がり。
また逆にヒョウ柄やブラック系は恋愛にこなれた女性がつけるカラーという印象も。いい女を気取って黒のレースのランジェリーなど身にまとっていたら「え? この子、そんな場数踏んでんの?」「元カレの趣味?」などと疑われかねません。下着ひとつで彼氏のあなたへのイメージは崩れてしまうのです。
女性の下着は男のロマンなのです。
下着だけはあなたの好みではなく、彼氏の想像通りのもの、彼氏が期待している通りのものを着けてあげましょう。恋愛ご無沙汰女子はタンスの中に勝負下着が備わっていないことも多いものです。あなたの引き出しには「彼に見られても大丈夫!」という自信のもてる下着はありますか?
彼氏から突然の誘いがあっても対応できるようにしておきましょう。
普段着けているヨレたものでなく、キレイなランジェリーを準備しておくのが恋する女のマナーというものです。
もちろん王道の白系統で「清楚さ」「純真さ」をアピールが吉♡
・「彼女は恋愛に奥手。男と付き合ったのはもう何年も前らしくて、俺と付き合うときも『私なんかで本当にいいの? 自信ない』って不安そうだった。そんな控えめで謙虚なとこもかわいいかなと思ってたんだけど……。でもなんに対してもすぐ謝ってくるのには嫌になる。『ごめんね。怒った?』『ごめんね。私がトロいから』『私はどうせダメダメだから……』なんてことを言ってばっか。LINEでも俺が返信しないと『ごめんね。忙しいときにLINE送っちゃって……気にしないで』とか『ゆうべのアレは忘れてください。てへ……』とか謝まりスタンプが来る。恋愛が久しぶりだとのびのびできないのかな。なんかいつもいじけてる彼女といてもつまんないよ」(30代男性/事業統括)
恋愛ブランク女子がやらかしてしまうのが、彼氏に嫌われたくないあまりに必要以上に相手の顔色を伺ってしまうこと。久しぶりの恋には確かに不安はつきものです。でもその自信のない卑屈な態度こそ彼氏にとっては「重い」のです。
「怒ってる?」「ごめんねごめんね」「どうせ私なんか……だよね」というネガティブワードは「相手から嫌われたくないから」「相手を好きすぎるから」こそ口に出てしまうことかもしれません。
しかし、彼氏はあなたに謝られてもちっともうれしくなどありません! それどことかどんよりしたやるせない気持ちになるのです。人が吐き出す言葉は相手にも伝染するのです。
逆にあなたが彼氏からいつも「ごめんねごめんね」と言われていたらどうでしょうか。「どうせ俺なんて……」なんて口にされたら、とっても苦しくなるはずです。
彼氏は好きで付き合っているのにも関わらず、あなたが必要以上に自分を卑しめていれば失望します。彼氏はあなたを選んだのにそんなにも自信がないとなると選んでくれた彼自身をも否定することになるのです。
卑屈なのと謙虚なのは違います。自信のないおどおどした態度は相手に不愉快な思いしか与えないのです。つねに自分の顔色を伺われるよりも彼女がいつも笑顔でいてくれる方が彼には断然心地好いのです。
久しぶりの彼氏であろうと、何度目かの恋愛であろうと、何より大切なのは二人の時間を楽しむことです。恋愛はそれ以上に優先させることなどありません。
彼氏はあなたがうれしそうにしていれば彼氏もうれしいのです。あなたが笑えば彼氏だって笑ってくれます。あなたが楽しそうにしていたら、彼氏も楽しいのです。
恋愛平和条約のための一箇条は「楽しむこと」なのです。
(神崎桃子)
1.気合入れすぎ・作りすぎ・飾りすぎはNG!
・「彼女をデートに誘って待ち合わせ場所に行ったらまるで別人! いつも、ナチュラルメイクで制服姿しかみてこなかったからに余計に驚いた。メイクはコテコテだし、カワイイというより踏んづけてしまいそうなヒラヒラスカート……似合ってないし、気合い入れすぎ! いつもの彼女じゃない。ムリしておしゃれしたつもりなのか、それともギャップを狙ってるのか。僕は普段通りの彼女が良かった。しかも動物園に行く約束なんだからジーパンとスニーカでよかったのに……」(20代男性/公務員)
気合いを入れすぎた似合わない服装に注意!
恋愛初心者や恋愛ブランク女子がやりがちなのは似合わない服装。
よく恋愛指南書やモテ本には「男にはギャップを見せろ!」と書かれていることが多くとも、相手をガッカリさせてしまえばモテのギャップではありません。
そもそもギャップというのは初めに印象が良くなかった人が好印象に変わることで効果が発揮されるのです。それまで知らなかった側面をみたことで、相手に対しての見方や考えがいい方向に変わること。
「いつも冷たいと思っていた女性が自分に優しくしてくれた」なんていうギャップで、男性は恋に落ちることもあります。恋はこのように“得したこと”で生まれるのです。
いつも通りのあなたでOK!
もともと彼氏は普段のあなたに好印象を持って誘っているのですから、わざわざギャップを狙うことなどありません。普段通りで全く構わないのです。
自分をよく見せようするあまりに背伸びをしたり、いつもの自分じゃない自分を見せようとすると「え? こんな子だったの?」といい方向に展開するどころか、彼氏を損した気分にさせてしまうのです。
2.下着は彼氏が想像通りのものを身につけること!
・「彼女と何度もデートを重ねてきた。タイミングを見計らってた俺はそろそろいいんじゃないかと『今夜、いい?』と誘ったら彼女は『……うん』と手を握り返してきた。俺は天にも登るような気持ちで彼女をホテルへ誘導……。いよいよのところで彼女が履いていたのは人気キャラクターの綿のパンツ! 子どもか!? 一応コトは済ませたけど、男って彼女がどんな下着を身に着けててどんなふうなのかってことを想像してるから、めっちゃガッカリ。自分の想像通りでいて欲しかった。白のレースだとか、淡いピンクのリボンとか……」(30代男性/マーケティング)
・「彼女のことを清楚系女子だと信じてた自分。初めての夜に彼女がものすごくセクシーな黒の下着を身に着けてるのを見た瞬間ハンマーで殴られたような衝撃を受けた。そんなことはないと思うけど一瞬、他の男の影を疑ってしまった。スポーツタイプも萎えるけどセクシー過ぎも萎える」(20代男性/広告)
初々しさや女らしさが萌えポイント
男性は彼女と結ばれるときに「初々しさ」や「恥じらい」「女らしさ」を求めています。男性にとってはそこが萌えポイントなのです。ですから、彼氏と初めての時にお子ちゃまのようなキャラクターの下着やスポーティなボクサーショーツでは彼氏のテンションはダダ下がり。
また逆にヒョウ柄やブラック系は恋愛にこなれた女性がつけるカラーという印象も。いい女を気取って黒のレースのランジェリーなど身にまとっていたら「え? この子、そんな場数踏んでんの?」「元カレの趣味?」などと疑われかねません。下着ひとつで彼氏のあなたへのイメージは崩れてしまうのです。
初めてのときは彼氏の期待通りの下着を
女性の下着は男のロマンなのです。
下着だけはあなたの好みではなく、彼氏の想像通りのもの、彼氏が期待している通りのものを着けてあげましょう。恋愛ご無沙汰女子はタンスの中に勝負下着が備わっていないことも多いものです。あなたの引き出しには「彼に見られても大丈夫!」という自信のもてる下着はありますか?
彼氏から突然の誘いがあっても対応できるようにしておきましょう。
普段着けているヨレたものでなく、キレイなランジェリーを準備しておくのが恋する女のマナーというものです。
もちろん王道の白系統で「清楚さ」「純真さ」をアピールが吉♡
3.自分に自信がないからって卑屈になるのもダメ!
・「彼女は恋愛に奥手。男と付き合ったのはもう何年も前らしくて、俺と付き合うときも『私なんかで本当にいいの? 自信ない』って不安そうだった。そんな控えめで謙虚なとこもかわいいかなと思ってたんだけど……。でもなんに対してもすぐ謝ってくるのには嫌になる。『ごめんね。怒った?』『ごめんね。私がトロいから』『私はどうせダメダメだから……』なんてことを言ってばっか。LINEでも俺が返信しないと『ごめんね。忙しいときにLINE送っちゃって……気にしないで』とか『ゆうべのアレは忘れてください。てへ……』とか謝まりスタンプが来る。恋愛が久しぶりだとのびのびできないのかな。なんかいつもいじけてる彼女といてもつまんないよ」(30代男性/事業統括)
彼氏の顔色を伺いすぎると「重い女」に
恋愛ブランク女子がやらかしてしまうのが、彼氏に嫌われたくないあまりに必要以上に相手の顔色を伺ってしまうこと。久しぶりの恋には確かに不安はつきものです。でもその自信のない卑屈な態度こそ彼氏にとっては「重い」のです。
「怒ってる?」「ごめんねごめんね」「どうせ私なんか……だよね」というネガティブワードは「相手から嫌われたくないから」「相手を好きすぎるから」こそ口に出てしまうことかもしれません。
しかし、彼氏はあなたに謝られてもちっともうれしくなどありません! それどことかどんよりしたやるせない気持ちになるのです。人が吐き出す言葉は相手にも伝染するのです。
逆にあなたが彼氏からいつも「ごめんねごめんね」と言われていたらどうでしょうか。「どうせ俺なんて……」なんて口にされたら、とっても苦しくなるはずです。
あなたを選んだ彼氏を信じてみて
彼氏は好きで付き合っているのにも関わらず、あなたが必要以上に自分を卑しめていれば失望します。彼氏はあなたを選んだのにそんなにも自信がないとなると選んでくれた彼自身をも否定することになるのです。
卑屈なのと謙虚なのは違います。自信のないおどおどした態度は相手に不愉快な思いしか与えないのです。つねに自分の顔色を伺われるよりも彼女がいつも笑顔でいてくれる方が彼には断然心地好いのです。
大事なのはあなたがその恋を楽しむこと♡
久しぶりの彼氏であろうと、何度目かの恋愛であろうと、何より大切なのは二人の時間を楽しむことです。恋愛はそれ以上に優先させることなどありません。
彼氏はあなたがうれしそうにしていれば彼氏もうれしいのです。あなたが笑えば彼氏だって笑ってくれます。あなたが楽しそうにしていたら、彼氏も楽しいのです。
恋愛平和条約のための一箇条は「楽しむこと」なのです。
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター
神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。