男心をつかむ会話術 言葉の“足し算・引き算”で彼ともっと親密に♡

口ベタで好きな人にアピールするのが苦手、話すことは出来るけど押しすぎて引かれちゃうことが多い……などなど、男子との会話術に悩みを持ってる人も多いのでは? どっちのタイプの人も、ちょっとしたコツを意識することで男子の心をつかむ、言葉の計算テクを学んでみましょう!

目次

付き合う前は、"引き算"の会話を!


相手のことが気になっている、好き……友達以上恋人未満な状態のとき、相手への好意は素直に出していくのが正解。相手からの告白を引き出すために「◯◯君といると楽しい」「安心する」「一緒に来れてうれしい」などの言葉で、意思表示をしていくのは大事なことです。

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ただ、今は相手が自分のことを勝手に何かと妄想して、夢をふくらませてくれる時期。女子は「好き」って伝える代わりに、自分のことをあれこれと語りがちですが、相手が「この子、どういう人かなんとなく分かっちゃった」という気持ちになって冷めてしまう場合も……。そのため、過去の恋愛について向こうから聞かれた場合も、正直に長々と語りすぎないように要注意。自分の取説みたいな長文LINEを送りたい気持ちになったとしても、引き算、引き算を心がけて!

付き合った後は、"足し算"の会話を!


晴れて告白されて付き合えた後に陥りがちなのが、言葉を足し算できなかったことによる“すれ違い”や“ケンカ別れ”。

「好きだよ」「幸せ」っていう愛情表現が大事なのは、誰でも想像できることだと思います。重要なのは、付き合う前は控えめに! と言っていた“自分についての解説”……これをちゃんと言葉にしていく必要があるんです。
たとえば、不満の原因や泣いた理由、行きたい場所、食べたいメニュー、「LINEはもっとこう返して欲しい!」という小さな要望などなど、ちょっとバカみたいだけど自分の気持ちをいちいち説明していくことが交際をスムーズにします。

大半の男子は鈍感


大半の男子って、女友達やお母さんみたいに察してくれるセンサーを持ち合わせていないので、付き合いたての彼氏ならなおさら要望に対して鈍いもの。「察して欲しい!」「ハッキリ言うなんて恥ずかしい」というのが自然な女心ですが、もともと察するスキルを持ち合わせない男子にそれを求めても、お互い疲れてしまうだけ。

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お互いに「この人じゃなかったかも……」とすれ違っちゃう前に、言葉の足し算上手になりましょう! 「この子とは分かり合えている」って安心させてあげることで、付き合った後も自分を“追いかけさせる”状態をキープすることができますよ!

こんな足し算はNG


言葉を足し算して自分の気持ちを解説しよう! と言っても、話を整理しないままダラダラと話してしまったり、グチっぽいトーンになるのはNG。ぼんやりした話し方をしてしまうと、察せられなかった男子からは「で、オチは結局なんなの?」「なにが言いたいわけ?」と、身もフタもないリアクションが返ってきてしまうこともあります。要点をまとめて話すのが苦手な人は、落ち着いて頭の中を整理してから話すようにしましょう!

ちょっとした計算で彼との関係をもっと深く


(C)LAURIER PRESS
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恋愛系のコラムにはよく、男子の心を惹きつけるには「自分を追いかけさせること」って書いてあります。でも相手のことが好きで仕方がないとき、どう実現したらいいのかさっぱりわからないし、ハードルが高く感じるものだと思います。

男子に自分を追いかけさせるのに、必ずしも小悪魔的なかけ引きテクは必要ありません! 付き合う前・付き合った後で、こんな簡単な言葉の計算テクを使い分けてみてください。
(由井妙/studio woofoo)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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