鈴木伸之さんに映画『東京喰種 トーキョーグール』の裏話を直撃  ハードなアクションにも挑戦!

世界累計発行部数3000万部を超える人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』が、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、ついにこの夏、実写映画として7月29日(土)より公開! “人を喰べる”という衝撃的な世界を描きながらも、現代を生きる私たちが抱える正義への矛盾や、愛情の複雑さなどを描き、多くの若者たちからも人気を集めています♡

撮影 キセキミチコ (C)LAURIER PRESS

(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

そんな中、ローリエプレス編集部では、グールを駆逐しようとする喰種捜査機関 CCGの若く優秀な捜査官・亜門鋼太朗を演じる鈴木伸之さんにインタビュー!
正義感が強く、真っすぐな亜門という人物をどんな風に演じたのか、また思わず「カッコいい!」と声を出したくなってしまう迫真のアクションシーンの裏話なども教えていただきました。

まずは、鈴木さんが今作とどのように向き合ったのかをお聞きした、インタビュー前編をお届けします♡

「僕もどちらかというと熱いタイプ。一本筋が通っているところは亜門と似てる」


(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

今回、鈴木さんが演じるのは原作のコミックでも人気キャラクターの一人である亜門。それだけに、演じることが決まったときはプレッシャーもあったそうで「楽しみ半分、不安半分だった」と振り返り、何より原作の面白さに引き込まれたと言います。

撮影 キセキミチコ (C)LAURIER PRESS

「主人公のカネキが人間とグールという二つの思いを知る唯一の人物で、両方にそれぞれの正義があるというお話なんですけど、そこは現代の社会にも共通する部分がたくさんあって、面白いなと思いました。ただ、これをどうやって実写化するだろう? というのはありました。やはり人気の作品ですし」

――ご自身と亜門が重なるところはありましたか?

「僕もどちらかと言うと亜門とおなじように熱いタイプだとは思うんですけど、亜門は僕よりももっと内に秘めている感じなんです。表情にも出そうと思っていないんだけど、ときどき出ちゃった、くらいな感じで。あと、一本筋が通っているところは、僕も好き嫌いがはっきりしているタイプなので、似てるかなって思います。
逆に似てないところは、原作だと腹筋とかバキバキなんです(笑)。亜門はすごくストイックな男なので、自分はあそこまではできないなって思います。そんな亜門を演じるのはすごく面白かったです。魅力的なキャラクターですし、やりがいを感じていました」


ハードな練習の末に実現したアクションシーンは必見!


(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

感情をあまり表に出ない亜門。それゆえに、微妙な心の揺らぎを表現することを意識したという鈴木さん。

「真っすぐさの中にある葛藤とか、一瞬、信念が揺らぐ部分とか、その辺の微妙なお芝居の違いについては、監督とディスカッションしながら撮らせてもらいました。とにかく監督がたくさんヒントをくださるので、信頼関係を持ちながら一緒にやらせてもらいました」

一方、今作では感情の演技とともに、動きの演技=アクションも大きな見どころの一つとなっています。185cmという長身の鈴木さんが見せるそのキレのある動きは、力強さもありながら美しく、スクリーンに釘付けになってしまうこと間違いなし! それだけに、それ相応の準備もされたとのこと。

撮影 キセキミチコ (C)LAURIER PRESS

撮影 キセキミチコ (C)LAURIER PRESS

「撮影に入る1カ月以上前から、アクション練習を週に3、4回やっていました。通常のアクション練習だと作品上でやる決まった型ができるように練習するんですけど、今回は体育館を借りてまずは基本の体作りから練習をして。僕は棒を使うアクションもあったので、棒術も練習して。とにかく今までやったアクションの中で一番キツかったです。
本番ではハーネスを付けて、ワイヤーを使って30mくらいの高さのところでアクションをして。ワイヤーを使うのも初めての経験だったし、高いところが苦手なんで、ちょっと怖かったです(苦笑)。あとはグールの背中から出ている、赫子(カグネ)との戦いもあるんですけど、それは現場では見えないものなので、窪田さんの体に緑のテープがいっぱいついているんです。ここからこんな感じのが出てるから、みたいな。なので見えないものと常に戦っている感じではあるんですけど、窪田さんのお芝居の力で、見えているかのような気にさせてくださるんです。なのでそこはそんなに違和感なくやらせてもらえました。
でき上がりの映像も観たんですけど、今の技術ですごくリアリティがあるように見えるんです。そこは『東京喰種』ならではのシーンなので、新しいなって感じました」
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EDITOR

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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