いまいち恋に本気になれない女子必見 恋愛欲を高める3つの方法!

今年の夏こそは彼氏がほしいと思っても、いまいち恋に本気になれないときってありますよね……。そんな気持ちなときは、これからご紹介するテクを使って、恋心をみずから燃やしてみてはいかがでしょうか?

目次

1.友だちに新しい恋人ができた、という事実を知る


(C)LAURIER PRESS
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恋愛上手な女子は、自分の力だけで恋する気持ちを燃やすことができます。年中そういう気持ちを燃やしている人のことを「男好き」と評する人もいますよね。
恋愛が苦手だけど彼氏がほしいという奥手女子は、友だちに新しい恋人ができた、という事実を知ることで、恋心に火がつくこともあるそうです。

周りに彼氏持ちの友だちがいないときは、SNSでカップルの写真を見たり、胸きゅん映画やまんがなどを見るといいと思いますよ!

もっと自分に素直になりましょう


「夏=恋人と楽しく遊ぶ季節」というアナウンスを頻繁に見聞きすることで、「私も」と思うようになるのだそう。つまり、人がもつ本能を刺激してあげる、ということです。

自分には恋人がおらず、街行くカップルを見続けたら「楽しそうでいいな、わたしはしょせんいませんよ!」と、思う人もいるはず。
が、ここはひとつ素直になってみてみましょう。「わたしも絶対に彼氏のひとりくらいつくってみせる!」、こう思える素直さが大切なのではないでしょうか。

2.友だち以上恋人未満の人と「プチ別れ」をしてみる


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告白する人がもっとも増える時期って、じつは2月3月なんだそうです。2月3月といえば、別れの季節。学校でいえば卒業やクラス替え、会社でいえば人事異動などがありますよね。実はそういう季節に、告白する人がすごく多いのだとか。「告白が失敗しても、もう顔を合わせることがない」という安心感も手伝って……ということもあるそうです。でも今は夏であり、クラス替えもなければ、ふつうの会社では人事異動もありません。なので、疑似的に別れを作ってみては?

具体的には、友だち以上恋人未満の関係の彼と「プチ別れ」をしてみるのです。たとえば「わたし、7月と8月は忙しくて、あなたに会えない」と言ってみるとか。
真剣に「この夏は彼と会えない」と思えば、「それはイヤだ、やっぱり彼と会いたい、今すぐ告白しなきゃ!」という、追い込まれた気持ちになることもあるそうです。

この方法のコツは?


このような心理学をベースにした方法は、真剣にやる必要があります。ウソでもいいので、この夏は彼と会えないと思い込みましょうと書きましたが、そう思い込むときに「これってウソだしな……どうせまた来週になると彼に会えるしな」なんてことを思っていては、なかなか心理学が提唱するような効果を得ることができません。

ホントにホントに、もう彼と会えなくなる、と、自分で激しく思い込むということが大切です。

3.なにか新しいことを始めてみる


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新しいことを始めると、人は不安を覚えます。たとえば新しい趣味として、ダイエットをかねてジョギングを始めるとして、近所の公園に毎朝走りに行くとします。そのとき「このウエアを着て走ったら、ダサイ女子に見られるかな」とか、「持久力がないから走っている時間より歩く時間のほうが長いと、周囲から見てダサイかな」なんて不安が生まれると思います。

このような不安と一緒に新しいことを始めると、ちょっとした興奮物質が脳内に生まれるそうです。この脳内物質は、人を恋に落としやすいとされているそうです。

過去のことは忘れよう


”新しいことを始める”というのは、古いものを捨てるということです。
新しいことを始めてもイマイチ恋心が燃えない人は、古いものを捨てられていない人です。捨てられていないというか、古いものに固執している(こだわっている)人ということになります。
元カレの思い出とか、「恋が下手だった自分」とか、そういう過去のことって、どんどん捨てちゃえばいいのです。

古いものを捨てたうえで、新しいことを始めると、自分の心がワクワクしていることに自分で気づくと思います。そして「ただ理由もなくワクワクする自分」を、好きになれると思います。そういう状態になると、恋する気持ちが高まり、新しい恋にあなたの気持ちがポコッとハマるのだとか。

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いかがでしょうか。
最後に書いた「自分で自分にワクワクすること」って、すごく大切です。そういうワクワクがないと、イマイチ恋心が燃え上がらないものです。自分で自分にワクワクするというのは、自分のことを好きになれる瞬間をたくさんもつ、ということ。
それに加えて、疑似的な別れの状況を作ったり、みんなが恋している様子を見聞きすることで、この夏、恋心をおおいに燃やしてみては?
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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