一目惚れ男子との恋を実らせるには♡ まだよく知らない相手との距離の縮め方
夏フェスなどのイベントで出会った男子を好きになってしまった! その彼とどうにかして付き合いたい……♡ 夏はそんな気持ちを抱える女子が多くなるシーズンです。
でもなんらかの共通点が見い出せないと、どうしていいかわからないこともあるでしょう。今回は、そんなお悩みにお答えしていきたいと思います。
自分のことを正直に話すと、相手も正直に自分のことを話してくる……こういう現象を、心理学では「自己開示」といいます。正直に話をすることができれば、必ず何らかの共通点を見出すことができるのです。人はみな想像力を持っているので、想像力を駆使しつつ「あなたと私の共通点」を人は探すのだそう。
たとえば自分の過去のことを話すと、彼との共通点が見つかることがあります。どのような高校生だったのか、部活は何をやっていたのかなど、自分の過去を具体的に彼に話してみては?
過去のことを話す以外に、自己開示でかなり有効なのは、自分の今の悩みについて話すことです。たとえば「仕事でこんなふうに悩んでいて、ストレス解消のために海に遊びに来ました」みたいなことを言ってみては?
自分の今の悩みを上手く言えない人は、家族のことについて話すといいかもしれません。世の中にはいろんな家庭があり、みなさんそれぞれに悩みを抱えているので一概には言えませんが……。一般的に、男子は女子の家庭に興味津々です。そういう彼の興味をひくトークをするといいと思います。
夏フェスやBBQで出会った彼からあまりLINEが来なくてもガッカリしないことです。一般的に、男子は「用があるからLINEする(連絡をする)」生き物です。なので、たとえばいわゆる“既読無視”に悩む女子はいても、そういうことに悩む男は少ないそう。彼から頻繁にLINEが来なくても、それはあなたが彼に嫌われているわけではない、ということです。
それでも彼からLINEが来ないことに落ち込む人もいると思います。そういう人は、彼とまめにLINEしようと思うわないで、もう次に会う約束のみをとりつけるといいです。男子はそもそも女子よりマメにLINEを扱わない生き物なので。
「共通点がなさそうだけど好き」という相手とは、LINEなどのSNSでどうにかしようと思わず、まずは会うことです。会わないと情報が入ってこないので、いつまで経っても共通点を見出せないままです。
会うことを目的としてLINEするなら質問は二択です。「どこで会う?」というLINEはなし。「大宮で会う? 渋谷で会う? どっちがいい?」たとえばこういう二択を彼に与えるから、彼は真剣に会うことを考えます。デートのプランも同じです。「居酒屋がいい? カラオケにする?」と二択で彼を詰めていくのです。
いかがでしょうか。
共通点って、探せばいくらでも見つかります。見つからないというのは、きっと相手にその気がないということです。あるいは、あなたが無意識のうちに「なんか違う」と思って、あきらめているということです。
夏の恋には、こういうことがあっても仕方がないのかもしれません。でも、自分のことを正直に話せば、相手もそれなりに心を開いてくれる。こう信じてやっていくことで、未来が開けることもあります。粘り強く、彼を攻略してみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう/studio woofoo)
でもなんらかの共通点が見い出せないと、どうしていいかわからないこともあるでしょう。今回は、そんなお悩みにお答えしていきたいと思います。
1. 自己開示することが大切
自分のことを正直に話すと、相手も正直に自分のことを話してくる……こういう現象を、心理学では「自己開示」といいます。正直に話をすることができれば、必ず何らかの共通点を見出すことができるのです。人はみな想像力を持っているので、想像力を駆使しつつ「あなたと私の共通点」を人は探すのだそう。
たとえば自分の過去のことを話してみて
たとえば自分の過去のことを話すと、彼との共通点が見つかることがあります。どのような高校生だったのか、部活は何をやっていたのかなど、自分の過去を具体的に彼に話してみては?
2. 自分の今の悩みを話す
過去のことを話す以外に、自己開示でかなり有効なのは、自分の今の悩みについて話すことです。たとえば「仕事でこんなふうに悩んでいて、ストレス解消のために海に遊びに来ました」みたいなことを言ってみては?
家族のことを話してもいいかも
自分の今の悩みを上手く言えない人は、家族のことについて話すといいかもしれません。世の中にはいろんな家庭があり、みなさんそれぞれに悩みを抱えているので一概には言えませんが……。一般的に、男子は女子の家庭に興味津々です。そういう彼の興味をひくトークをするといいと思います。
3. LINEのペースは彼に合わせてあげて!
夏フェスやBBQで出会った彼からあまりLINEが来なくてもガッカリしないことです。一般的に、男子は「用があるからLINEする(連絡をする)」生き物です。なので、たとえばいわゆる“既読無視”に悩む女子はいても、そういうことに悩む男は少ないそう。彼から頻繁にLINEが来なくても、それはあなたが彼に嫌われているわけではない、ということです。
次の約束をしちゃおう!
それでも彼からLINEが来ないことに落ち込む人もいると思います。そういう人は、彼とまめにLINEしようと思うわないで、もう次に会う約束のみをとりつけるといいです。男子はそもそも女子よりマメにLINEを扱わない生き物なので。
4. LINEよりも直接会う方がベター
「共通点がなさそうだけど好き」という相手とは、LINEなどのSNSでどうにかしようと思わず、まずは会うことです。会わないと情報が入ってこないので、いつまで経っても共通点を見出せないままです。
デートに誘うコツは?
会うことを目的としてLINEするなら質問は二択です。「どこで会う?」というLINEはなし。「大宮で会う? 渋谷で会う? どっちがいい?」たとえばこういう二択を彼に与えるから、彼は真剣に会うことを考えます。デートのプランも同じです。「居酒屋がいい? カラオケにする?」と二択で彼を詰めていくのです。
いかがでしょうか。
共通点って、探せばいくらでも見つかります。見つからないというのは、きっと相手にその気がないということです。あるいは、あなたが無意識のうちに「なんか違う」と思って、あきらめているということです。
夏の恋には、こういうことがあっても仕方がないのかもしれません。でも、自分のことを正直に話せば、相手もそれなりに心を開いてくれる。こう信じてやっていくことで、未来が開けることもあります。粘り強く、彼を攻略してみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。