海・花火・フェス…夏デートで彼氏の愛情が冷めちゃう女子のNG行動

どんなにラブラブなカップルでも、デート中の行動で一気に相手への気持ちが冷めてしまうことってありますよね。そこで今回は、夏のデートで彼氏が本気で不快になってしまう行動について、シチュエーションごとに見ていきましょう!

目次

海デート編


海・花火・フェス…夏デートで彼氏の愛情が冷めちゃう女子のNG行動の1枚目の画像

・「以前、彼女と江ノ島デートをしたときのこと。海に入ったは良いものの、『海の水が汚い!』『砂だらけになった!』『シャワー室が汚いから使いたくない』と文句ばかり……。『じゃあなんで海に来たいって言ったの?』と内心思ってしまいました。帰り道でも『日焼けする、足が疲れた』とイライラしていて、彼女のご機嫌を取ることで疲れてしまいましたね」(23歳男性)

事前に対策をしていこう!


女性としては、彼女側の気持ちもとても良くわかります……。海って楽しい反面、いろいろと大変なんですよね。海デートは準備も大切。どこの海岸に行くのかによっても、かなり遊び方が変わってきます。
ちょっと遠方でも、ファミリー層向けの静かなビーチを選ぶなど、事前に調べて行くことが大切かも。また、長いデニムパンツなどを履いて行くと汗で着替えが大変なので、服装選びも工夫しましょうね!

花火デート編


海・花火・フェス…夏デートで彼氏の愛情が冷めちゃう女子のNG行動の2枚目の画像

・「昨年、彼女と横浜の花火大会に行った時のこと。とても混んでいたので、良い場所が取れなかった。仕方がないので、普通の道に座ってみることにしたのですが、彼女が『こんなに人混みなら、来なければよかった』『浴衣だから歩くのがつらい』『ホテルの部屋から見たかった』などとキレはじめて……。場所取りをしなかったのは僕も気が利かなかったけれど、でもそのくらいのことで怒らなくても良いでしょ、と思ったのは事実です」(22歳男性)

人混みはガマン! 嫌ならばお店の中から花火をみよう


大きな花火大会に行けば、当然人混みは避けられませんよね。慣れない浴衣姿で疲れてしまうのもわかりますが、そのイライラを彼氏にぶつけても仕方がありません。「ホテルから見える花火じゃないと嫌なの!」って、あなたどこのセレブ? っていうか花火の音、全然聞こえないし……!

どうしても人混みで見たくないのならば、事前に花火が見えるお店を予約しておくようにしましょう。それも彼氏に任せるのではなく、一緒に探しておくようにしたいところ。女子からすると「かわいいワガママ」のつもりでも、彼氏にとってはそれが大きな負担になるんです。

夏フェスデート編


海・花火・フェス…夏デートで彼氏の愛情が冷めちゃう女子のNG行動の3枚目の画像

・「彼女がフェスに行ってみたいというので、一度屋外のフェスに連れて行ったことがあります。その時、『絶対に動きやすい格好をしてくるように!』と言っておいたのに、スカートとハンドバッグ、サンダルで待ち合わせ場所にやって来た。会場では『暑い、これじゃあ日焼けしちゃう』とか、『カバン持ってて……』とか。しまいには『このバンド興味ないし』と文句を言って木の木陰に座り込んでしまった。じゃあなんでフェス来たんだよ! 俺が高いチケット取ったのに! とガッカリしましたね」(24歳男性)

TPOをわきまえよう!


昨今はフェスブームということもあり、「とりあえず、よくわからないけれど行ってみたい!」という人も増えています。しかし、屋外のフェスの場合はかなりの準備が必要。リュックサック、スニーカーなどはもちろん、熱中症対策もしなくてはいけません。イベント自体がとてもハードなので、体力も必要です。
彼氏と一緒にフェスに行くときは、あらかじめ彼氏と相談して、必要なものを教えてもらいながら準備をするように心がけましょう。

あなたはお姫様じゃない! 文句を言う前に自分で対策をしよう


海・花火・フェス…夏デートで彼氏の愛情が冷めちゃう女子のNG行動の4枚目の画像

夏の屋外デートは体力を消耗するものが多いため、文句のひとつも言いたくなってしまう気持ちはわかります。しかし、それが原因でケンカに発展することもあります。

イライラした気持ちは彼氏にぶつけるのではなく、事前の準備段階から気を配ることで、半分くらは解消できるはず。また、彼氏に合わせて無理をすると大変なので、疲れすぎない範囲で楽しむことも忘れずに! 適度に休憩を挟んで、「楽しみ尽くす」というよりも「相手と一緒にいる時間を大切にする」という意識をもつことが大切ですよ!

欲張りすぎないで心も体も余裕を持つこと。これが夏デートを攻略するポイントです!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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