痩せた?と言われる“いつもより少し小顔”を作る整形メイク♡

「もう少しこの部分が目立たなかったらなぁ」「もうちょっとだけメリハリがあればなぁ」「あと少しだけ顔を小さく見せたいなぁ」……と、一度は誰もが思ったことがあると思います。

でも「そんなの無理!」とあきらめる前に、メイクでこの悩みを解決して、なりたい顔に近づいちゃいましょう♡

痩せた?と言われる“いつもより少し小顔”を作る整形メイク♡の1枚目の画像


そのためには、“シェーディング”と“ハイライト”をメイクに取り入れるのが必須! それぞれのアイテムを上手く使いこなして、小顔系メイクをマスターしましょう♡

目次

クリームやパウダーなど、シェーディングにも種類がたくさん!


シェーディングアイテムと一言でいってもいろいろあるので、どんなものを選べばいいのか分からない! そんな時は、まずクリームタイプかパウダータイプのどちらかを決めましょう。

今回比較するのは『CLINIQUE(クリニーク) チャビー スティック スカルプティング コントゥール #01カーヴィー コントゥール』と『LUNASOL(ルナソル) シェイディングチークスN 01 Natural Beige』。

『CLINIQUE(クリニーク) チャビー スティック スカルプティング コントゥール  #01』
『CLINIQUE(クリニーク) チャビー スティック スカルプティング コントゥール #01』

『LUNASOL(ルナソル) シェイディングチークスN 01』
『LUNASOL(ルナソル) シェイディングチークスN 01』


シェーディングのスウォッチ


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クリームタイプの方がしっかり濃い発色で、パウダータイプはふんわり色付いていますね! どちらも顔に塗った後はぼかして境目を目立たなくさせますが、クリームタイプのものはしっかりシェーディングをしたい時に向いています。フェイスラインなどしっかり補正したい時には、時間もかからず使いやすいですね。

パウダータイプは重ねると濃く発色しますが、粉を重ねすぎるとパサついた印象にもなってしまうので注意が必要です。ただ、ノーズシャドウなどを入れるときには、パウダーで自然に入れた方がメイクの仕上がりはキレイになりますよ!




実際に塗る位置を確認!


人によって顔の形は違いますが、簡単にいうと削りたい場所に入れるのがポイント♡

丸顔の人は……?


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丸顔の方は少しシャープに見えるように、耳横から顎手前までフェイスラインにそって影を作ってあげると丸さが目立ちにくくなります。

面長の人は……?


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面長の方は縦ラインを削りたいので、額上や顎などに入れてあげることでカバーできます。鏡を真っすぐ見て、自分の顔の形で削るとしたらどの部分かな? と見てみましょう。そして、その位置にすーっとシェーディングを入れてあげましょう!

ハイライトを活用してメリハリ小顔に♡


ハイライトを入れる順番、入れる場所にもじつはコツがあるんです! この二つをマスターして、簡単にメリハリ小顔を手に入れちゃしましょう♡

入れる順番って?


基本的には広い面 → 狭い面の順に入れていきましょう。メイクは全体のバランスが大切なので、大きな箇所から作っていきましょうね!

入れる場所はどこ?


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まずは、鏡を上にあげて顔を見てみましょう。光が顔に当たっていますよね。この時に顔の高くなっている位置に光は当たりやすいのがわかると思います。この部分にハイライトを入れてあげると、とっても自然な仕上がりになるんです! 目の下、眉下、Tゾーン、顎などの部分にも光をさりげなくプラスしてあげましょうね♪

今回は、『CHANEL(シャネル) プードゥル ルミエール グラッセ』を使用しました。 ラメの輝きも相まって、肌が明るく見えるのでおすすめです。



シェーディング、ハイライトはしなくてもメイクは完成できますが、小顔メイクにはマストアイテム♡ 自分の顔をじっくり見つめて入れる位置を確認し、小顔メイキングしてあげましょう♡

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(常岡珠希)

この記事を書いたライター

常岡珠希
美容家。東京都出身。大学では金融工学を専攻。確率論、統計論を用いた、金融商品の研究をする。大学卒業後は、証券会社で営業を勤める傍ら、化粧品成分検定1級や日本化粧品検定1級、スキンケアマイスター、コスメマイスターといった資格取得。 多くの女性が社会進出している現代に自分が役に立てるのは「美容」と「金融」だ、といった思いから2016年にTTMK合同会社を立ち上げ、スキンケアコスメブランド運営、講師と活躍する。

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