彼氏からの別れ話… 悪化するNG行動と対処法をチェック

順調に付き合ってると思ってた彼氏から「急に別れたい」って言われたら……ショックなのが普通。相手の思いを逆転させるには愛情も大切だけど、ただ押すだけだとよけいに逃げられてしまうこともあります!

(C) LAURIER PRESS
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次のようなポイントに気をつけて対応することで、彼氏に思い直させる確率をアップできますよ♡

目次

1.彼氏が別れたい理由を落ち着いて聞く!


まずは話し合いを前に進めるためにも、勇気を出して理由を聞いてみましょう。これまで相手が我慢していた点を落ち着いて受け止めてあげるだけでも、「話してみたら意外と分かってくれるかも?」と彼に期待を持たせられることも! 

ふだん泣いたり怒ったり、彼へのリアクションで感情表現が豊かなタイプの女子ほど、ギャップがあって効果的ですよ。

NG対応:彼を問い詰める


こういうシチュエーションで男女問わず言いがちなセリフに「悪いところは直すから、全部言って!」というのがあると思います。

相手は「あなたには直せない。だから別れるんだよ……」とさらにイライラ。さらに、思っていることを全部言うように強要されると、ちょっとしたことも言いづらくさせてしまいます。

相手の心に土足で踏み込むのではなく、「話せる範囲で教えてほしい」という謙虚なスタンスを保つのがおすすめですよ。

2.とりあえず自分の足りなかった部分を反省!


彼から別れたい理由を聞けたら、まずは正直に話してくれたことに感謝。そして、いろんな感情は置いといて、自分の足りなかった部分を反省して言葉にしてみて。

そんなつもりなかったことでも、「気付けなくてごめんね」とまず謝ることが大事! 言い訳が先に出ないようにしましょう。

NG対応:逆ギレする


カップル歴が長くなれば、「私だってあなたのワガママにいつも付き合ってるよ!?」などの気持ちは出てくるはず。でも、そこを言うのは今は我慢して、器の大きさを装うのが正解です。

3.彼氏と付き合っていることに感謝&愛情表現


彼氏からの別れ話… 悪化するNG行動と対処法をチェックの2枚目の画像

とりあえず反省したら、今度は自分の前向きな気持ちを話してみて。たとえば、「私は◯◯君と付き合ってて、すごく支えられてるなって思ってるんだ」「◯◯君に会えるといつも安心する」「元気をなくしてるとき、おいしいもの食べに連れてってくれるのが、本当にうれしいんだ」などなど。

これからも付き合っていく雰囲気にさりげなく持っていきたいので、過去形の感想ではなく現在形の気持ちを話すのがいいと思います。

NG対応:同意を求める


「二人で◯◯に行ったりして楽しかったよね?」「一緒にいて幸せじゃない?」という感じで、彼の気持ちを確かめたり同意を求めるのは、負担になってリスキー! 相手の心を閉じやすく、逆効果です。

4.さりげなく別れ話を保留にする


「私は、◯◯君が幸せでいられるのが一番大事なんだ。だから、大好きだけど、結果はどうなってもしょうがないよなって思う。だけど、もう少し時間をもらってもいいかな」……と最大限の愛情を表現しつつ、うまく別れ話を延期にしましょう。

「別れたくない」とこっちが言い切らないことによって油断させ、気付いたら保留になっていた! という流れを目指します。

NG対応:いい答えを要求


「考え直して」と主張して解散してしまうと、彼氏の側もガードが固くなりやすく「今は聞き流しておいて、時間を置いて断ろう」という発想になりがち。なにも強要しないポーズが大切です。

5.次に会うときはいつも通りに過ごす


彼氏からの別れ話… 悪化するNG行動と対処法をチェックの3枚目の画像

次のデートでは深刻な雰囲気で別れ話を蒸し返すことなく、むしろ何事もなかったかのようにいつも通りに過ごすのがおすすめ!

仕事と交際の両立が大変、プライドを傷つけがちなど、反省ポイントが見つかっている場合は、ちょっとだけ改善したところを見せるのもいいと思います。いつもは任せっきりなごはん屋さんの予約を自分がやってあげるとか、他の男子と比べるような話題を避けるとか、手軽にできることから始めてみましょう。


このような流れで彼氏のガードを解いてあげると、いつも通りのデートをしているうちに「別れる必要なかったかも……?」とだんだん決意が曖昧になることも少なくありません。

保留のまましれっと風化させれば問題なし! むしろお互いが必要だということを再確認できるチャンスだったなーぐらいに思って、交際を続けていきましょう。
(由井妙/studio woofoo)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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