座ったままできる肩甲骨のほぐし方 簡単な動きで痩せやすい体に♡【静加ヨガ】
前回に続いて肩甲骨シリーズ第2弾! 肩甲骨を動かすと、その周りの脂肪細胞が活性化されて脂肪が燃えやすい体になってくれるんです。
簡単にできるヨガポーズで肩甲骨をほぐしていきましょう♡
座ってできる肩甲骨のほぐし方 4パターン
肩甲骨のほぐし方1
(1)安楽座の姿勢で座ります
(2)息を吸いながら肩を耳に近づけるようにグーッと引き上げます
(3)息を吐きながらストンと肩を落として脱力
5~10回繰り返す。呼吸をしっかりと入れながら行ってみてください。
肩甲骨のほぐし方2
(1)頭の後ろで右肘を左手で持って引き寄せます
5回呼吸入れます。
(2)反対側も同様に
こちらも呼吸を丁寧に行いましょう。
肩甲骨のほぐし方3
(1)安楽座のまま、両手を肩へ置きます
(2)肘と肘をおへその前でくっつけます
(3)息を吸いながら行けるところまで肘を持ち上げます
(4)吐く息で肘が遠くを通るように回して開きます
(5)再び肘をくっつけておへその前に戻す
(6)5回おこなったら反対に回します
息を吸いながら肘が遠くを通るように回して顔の前で肘と肘をあわせ、息を吐きながら肘をおへその前に戻します。
これを5回繰り返します。
肩甲骨のほぐし方4
(1)脇を開けて肘下と床を平行にセットします
この時、手の平は上向きです。
(2)息を吐きながら肘を脇腹に引き寄せます
息を吸いながら元の位置に戻し、これを10回繰り返します。
この4つをやるだけで肩甲骨がほぐれていきます。
呼吸を忘れがちですが、呼吸を意識してしっかり入れていきます。表情は優しく微笑むくらいで、心地良くおこないましょう。
こんなときにオススメ!
ヨガをやる前や、デスクワークなどで疲れている時、肩こり・猫背の方にもおすすめです。すぐできるやりやすいポーズなのでぜひやってみてくださいね!
定期的にスタジオでも静加ヨガを開催しています。
スケジュール詳細はSNSなどでチェックしてね♡
(武田静加)
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この記事を書いたライター
武田静加
モデル。1988年5月17日生まれ。栃木県出身。
20歳の頃から雑誌「Happie nuts」専属モデルとして活躍。現在は、モデル業の傍ら、ヨガインストラクターとしても精力的に活動中。