気になる彼に"この子と付き合いたい"と思ってもらうための3カ条♡

たとえば「どこで出会って付き合ったのか」について、ネットにいろんなアンケート結果があり、学校や職場で出会って付き合った人が多いということがすでにわかっています。
では、出会って付き合えるようになった“きっかけ”は? これについてはいわば十人十色であり、これといった答えがあるようでないのが実情ではないかと思います。が、その十人十色をまとめたときに、最大公約数的なものはきっと導けるはず。

(C)LAURIER PRESS
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というわけで、今回は男子が「この子と付き合いたい」と思う、わりと手堅いポイントを、一般化してお届けしたいと思います。さっそく見ていきましょう!

目次

1. 人として信頼できるか


たとえば職場で出会って、お互いに「かっこいい」「かわいい」と思って、即付き合ったという人ももちろんいますが、女子はとくに数カ月から半年くらいは慎重に相手のことを吟味してから付き合うでしょう。それ、男子だってじつは同じだったりします。

もちろん男子の中には、「とにかくこの子としたい」と思って熱心に口説く人もいますが、普通の男子は、交際相手を選ぶときに相手の性格だって気にします。性格って、いいに越したことがないわけですが、いい・悪いという主観をいくら見つめても、答えなんて出てこないですよね。性格がいいというのは、相手に信頼を置けるかどうかということです。

信頼関係を築く努力を


まれに「こんな性格の悪い子が、よく彼氏をゲットできたな」と思う女子っていますよね。あなたの周囲にだって、きっといると思います。これって、性格が悪いなりに相手と上手く信頼関係を結ぶことができたということです。

もっとも、他人に対して「こいつ性格悪い」なんて言うのは大きなお世話ですが……でも、極端な例を挙げるなら、詐欺ってそういうことなんですよね。性格が超悪い詐欺師であっても、相手と上手く信頼関係を結ぶことができたら、いくらでもお金を稼げるわけです。気になる彼といかにして信頼関係を結ぶのか……ココがポイントです。

2. 思いやりがあるか


気になる彼に"この子と付き合いたい"と思ってもらうための3カ条♡の2枚目の画像

「男子ウケするファッション」とか「モテ髪」をググる人が多いのはよく知っていますが、そういうことをせずともモテている女子はモテています。
それはなぜか? 先に書いた信頼関係を結べたからというのも1つの理由ですが、ではなぜ信頼関係を結べたのかといえば、思いやりがあったからということ。

まずは彼の仕事を応援してあげて


とくに男子って、自分のことを応援してくれる女子のことが大好きです。男って、仕事を「一生のこと」と少々重たく考えているところがあるので、まずは彼の仕事を応援してあげる、つまり彼の仕事に対して思いやりを持ってみること。そうすることで、「この子と付き合いたいな」と思ってもらえるはずです。
関係が遠い彼であっても、想いって空を飛ぶので(つまり目に見えない気持ちって、相手にもれなく伝わるので)、頑張って想いを彼に飛ばし続けるといいと思います。

3. 彼にしか見せない表情があるか


みんなの前で彼に見せる顔と、二人きりのときに彼に見せる顔が違う女子を「腹黒い」なんて評する人もいますが……でもやっぱり「自分にしか見せない表情」が男子は大好きです。これは女子だって同じですよね? 恋愛感情というものは、基本的には二人だけのものだから、「彼にしか見せない表情」を彼に見せたら、彼はうれしく思って「付き合いたい」と思うわけです。

日頃から、いろんなことに興味を持とう


いろんな人と会って話を聞いていると、彼にしか見せない表情を持っている女子って、感受性が豊かであるように感じます。感受性が鈍い人って、表情の変化に乏しいように思いませんか? 日頃からいろんなことに興味を持っておくと、ここぞというときに感性が敏感になって、いい彼氏ができるのでは?

気になる彼に"この子と付き合いたい"と思ってもらうための3カ条♡の3枚目の画像


いかがでしょうか。
付き合うって、男と女がどうにかなるから付き合えるわけですが、男子が男の色気だけを気にして、女子が女の色気だけを気にしていても、きっと付き合えないということです。男とか女を超えた、つまり人間としてわかり合えるかどうかというところが、まずはポイントではないかと思います。平たく言えば、「まずは人として、信頼関係を結びましょう」ということです。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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