彼氏になんでも合わせる女子は飽きられやすい? 長続きする恋のルール
「3カ月以上、交際が続いたことがないです」という女子の話は、わりと聞く話ですが、好きな彼氏とはできるだけ長くおつきあいしたいですよね。
今回は、彼に飽きられやすい女子について、一緒に見ていきます。
たとえば彼氏がサッカー好きだから、わたしもサッカーファンになる、というような感じで、彼の趣味に合わせる彼女っていますよね。反対に、彼がサッカー好きであっても、「わたしはサッカーになんか、まったく興味がないから」と、合わせない人もいますね。どちらがカップルの関係が長持ちするのか? 一概には言ないでしょう。
でも、好きでもないものを無理に好きになったとき、相手はあなたの「無理している感じ」を敏感に感じ取ることもあり、それが原因で彼が「なんか思っていたのとちがう彼女だなあ」と感じることもあります。
彼が好きなものを好きになる、彼の趣味に合わせる、というのは、「どこまで無理をして合わせているのか」というのが問題になってくるのだろうと思います。簡単に言えば、無理は続かない、ということ。
無理をするくらいなら、合わせること以外で、あなたが彼にしてあげられることを考えたほうが得策では? たとえばサッカー選手の奥さまで、サッカーにまったく興味を持てない人っていますが、そういう人は旦那の体調管理に徹する……こんな人もいます。サッカーそのものではなく、サッカーを職業としている、いわば職人である旦那の体調管理、つまり裏方に徹するのです。
カップルにおける会話も、友だちどうしの会話も、飽きるときは飽きます。なぜ飽きるのか? そのときの会話に知性が不足しているから。こういう理由が考えられます。
極端に言えば、カップルでこんな会話をしていたら、彼氏はあなたとの会話に飽きるどころか、あなた自身に飽きるように思います。
たとえば「なんか食べない?」と彼氏があなたに尋ねたとき、あなたが「めんどくさい」と言って、ずっとスマホをいじっているとか……こういうのって、飽きられてもしかたないパターンでしょう?
会話って、言うまでもなく、相手に対するサービス精神も含まれていますよね。事務的な用件だけを伝えればOK。こんなカップルの会話って、ないでしょ? だから会話とはサービスなんです。
サービスを具体的に言うと、相手を笑わせるセンスとか、相手に安心感を与えるセンスとか、たとえればそういうこと。笑わせることも、安心感を与えることも、あるていど知性がないとできません。知性って、学校の偏差値とはまったく関係のないものです。
少しずつ知性を養うことで、彼氏に飽きられない彼女になれます。彼もおなじです。お休みの日はいつも、彼女に背を向けてゲームをしつつ、生返事で会話している……というようでは、知性がお留守になりますよね。カップルで脳に刺激を与えるなにかを一緒にやってみれば?
たとえば、女子は「今、わたしの話を聞いてほしい」とか、「今、彼に抱きしめてもらいたい」など、「今」にこだわることがあり、そのこだわりが満たされないと愛が危機を迎えるのです。
彼氏よりもじぶんの時間を大事にしていたり、友達ばかり優先するのも同じことです。彼氏も同じタイプなら問題ないかもしれませんが、二人の時間を大切にしたい彼氏との場合は、あなたがかまってくれないことに飽きてしうこともあるでしょう。
いかがでしょうか。
飽きるか飽きないかというのは、「ほどよい緊張感があるかないか」ということです。相手に安心感を与えることができる彼女は、「いい彼女」だとされていますが、安心感を与えたのであれば、その反対にある緊張感も与えないとバランスが悪いですよね?
恋愛はつねに、相反する2つの要素でできています。たとえば緊張と緩和、優しさと厳しさ、エロとピュアなハート、太陽と月。
(ひとみしょう/studio woofoo)
今回は、彼に飽きられやすい女子について、一緒に見ていきます。
彼氏に飽きられやすい女子1.なんでも彼に合わせる
たとえば彼氏がサッカー好きだから、わたしもサッカーファンになる、というような感じで、彼の趣味に合わせる彼女っていますよね。反対に、彼がサッカー好きであっても、「わたしはサッカーになんか、まったく興味がないから」と、合わせない人もいますね。どちらがカップルの関係が長持ちするのか? 一概には言ないでしょう。
でも、好きでもないものを無理に好きになったとき、相手はあなたの「無理している感じ」を敏感に感じ取ることもあり、それが原因で彼が「なんか思っていたのとちがう彼女だなあ」と感じることもあります。
無理はずっとは続かない
彼が好きなものを好きになる、彼の趣味に合わせる、というのは、「どこまで無理をして合わせているのか」というのが問題になってくるのだろうと思います。簡単に言えば、無理は続かない、ということ。
無理をするくらいなら、合わせること以外で、あなたが彼にしてあげられることを考えたほうが得策では? たとえばサッカー選手の奥さまで、サッカーにまったく興味を持てない人っていますが、そういう人は旦那の体調管理に徹する……こんな人もいます。サッカーそのものではなく、サッカーを職業としている、いわば職人である旦那の体調管理、つまり裏方に徹するのです。
彼氏に飽きられやすい女子2.会話の内容が薄い
カップルにおける会話も、友だちどうしの会話も、飽きるときは飽きます。なぜ飽きるのか? そのときの会話に知性が不足しているから。こういう理由が考えられます。
極端に言えば、カップルでこんな会話をしていたら、彼氏はあなたとの会話に飽きるどころか、あなた自身に飽きるように思います。
たとえば「なんか食べない?」と彼氏があなたに尋ねたとき、あなたが「めんどくさい」と言って、ずっとスマホをいじっているとか……こういうのって、飽きられてもしかたないパターンでしょう?
会話にはサービス精神が必要
会話って、言うまでもなく、相手に対するサービス精神も含まれていますよね。事務的な用件だけを伝えればOK。こんなカップルの会話って、ないでしょ? だから会話とはサービスなんです。
サービスを具体的に言うと、相手を笑わせるセンスとか、相手に安心感を与えるセンスとか、たとえればそういうこと。笑わせることも、安心感を与えることも、あるていど知性がないとできません。知性って、学校の偏差値とはまったく関係のないものです。
少しずつ知性を養うことで、彼氏に飽きられない彼女になれます。彼もおなじです。お休みの日はいつも、彼女に背を向けてゲームをしつつ、生返事で会話している……というようでは、知性がお留守になりますよね。カップルで脳に刺激を与えるなにかを一緒にやってみれば?
彼氏に飽きられやすい女子3.彼氏よりじぶんのことが優先
たとえば、女子は「今、わたしの話を聞いてほしい」とか、「今、彼に抱きしめてもらいたい」など、「今」にこだわることがあり、そのこだわりが満たされないと愛が危機を迎えるのです。
彼氏よりもじぶんの時間を大事にしていたり、友達ばかり優先するのも同じことです。彼氏も同じタイプなら問題ないかもしれませんが、二人の時間を大切にしたい彼氏との場合は、あなたがかまってくれないことに飽きてしうこともあるでしょう。
いかがでしょうか。
飽きるか飽きないかというのは、「ほどよい緊張感があるかないか」ということです。相手に安心感を与えることができる彼女は、「いい彼女」だとされていますが、安心感を与えたのであれば、その反対にある緊張感も与えないとバランスが悪いですよね?
恋愛はつねに、相反する2つの要素でできています。たとえば緊張と緩和、優しさと厳しさ、エロとピュアなハート、太陽と月。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。