出会いはあっても彼氏ができない女子がしがちなNG行動って?

出会いはそれなりにあるのに付き合うまでに至らない、と悩む人も多いのではないでしょうか。嫌いではないけれど、付き合いたいほど好きかと言われるとうーん……。
今回は、出会いはあるのに彼氏ができない! と悩む人がやってしまいがちなNG行動とその改善方法を紹介します♡

(C)LAURIER PRESS


目次

1. 相手に求める条件が多すぎる


理想の彼氏の条件が多ければ多いほど、彼氏ってできづらいものです。たとえ友だちの紹介で会った男子であっても、顔ではニコニコしていても心のなかで「この男子、わたしの理想のルックスではないな、勤務先もイマイチだな、出身大学も……」なんてダメ出しをしていたら、彼氏ができなくて当たり前。

まずは相手のいいところを探す


誰だって、人生のひと時をともにする相手の理想像くらい持っています。持っていて当然でしょう。
でも、ときには真っ白な気持ちで相手を見てみることも大切。まずは相手のいいところを見て!

顔はすごくタイプなわけではないけれど気が合って居心地が良いから、収入は普通だけど頭の回転が速くて話していて楽しいから。相手が自分の求める理想を100%叶えていなくても、幸せなカップルはたくさんいます。偏見を持ってしまったがために幸せになれる可能性を低くするなんて、もったいない!

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2. 見切りが早すぎる


紹介してもらった彼と数回デートを重ねて「この男子はなし! はい、次!」なんてことをしていたら、いつまでたっても彼氏はできません。

今現在彼氏がいる人だって「最初は『こんな男子を彼氏にしたくない』と思っていた」という人も少なくありません。「でも、半年くらいの間に何回か会ってみて、彼のいいところに気づいた」と言います。
数回デートしました、なんとなく合わないと感じました。だからもう彼とはLINEしません、なんてちょっともったいないと思いませんか?

焦って決断しようとしないで!


もちろん一目惚れのように会ってすぐ「私にはこの人しかいない!」となることもありますが、ほとんどの場合はある程度の時間をかけてお互いの相性を見ます。友だちだって何度も会ううちに「この子とはなんだか波長が合うな」「この子とは……うーん」となるのだから、彼氏を作るときも焦らないで♡

3.ネガティブになる


「こんなにたくさん彼氏候補を紹介してもらっても、わたしにはぜんぜん彼氏ができない、ああ、わたしって」という感じで、じぶんを卑下しているのでは彼氏なんてできません。「私なんて……」という人のことを好きになるなんて難しいですよね。

落ち込んだ時は別なことを考えて気分転換を


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物事がうまくいかないと、ネガティブになるのは仕方のないことです。でもそれはそれとして置いておいて、ほかのことを考える、つまり気持ちを切り替えてあげることが大切♡

気持ちを切り替えることができないと、「紹介恐怖症」になります。「また友だちがわたしに彼氏候補を紹介してくれるって言ってるけど、また失敗したらどうしよう、またしょーもない男だったらどうしよう」こんなことを考えている人に、出会いの神様はウインクしません。
だめなものはさっぱり諦めて、気持ちを切り替える!
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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