「次はデートはここに行こうよ!」のセリフに男子が喜ぶ理由

ドキドキの初デート。緊張しているけど、せっかくの彼とのデートを楽しく盛り上げたい! と思いますよね。初デートの時に彼に言うと、男子がすごく喜ぶセリフについて一緒に見ていきたいと思います。

(C) LAURIER PRESS
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目次

彼を喜ばせるセリフ1. 「こんなに笑ったの、久しぶりかも」


ドラマや恋愛小説の定番のセリフみたいですよね! 「こんなに笑ったの、久しぶり」。もうこのひと言で、彼はあなたの本心を理解することができるでしょう。

この方法のコツは?


普段から感情を表現するのが苦手な人は、笑いたいと思っても心の底から笑うのって難しいですよね? 心の底から笑えない人が「こんなに笑ったの、久しぶり」と言っても、それは嘘になってしまうことも……。そういう嘘って、すぐに見抜かれてしまいます。
普段から心をやわらかくしておくと、笑いたいときに素直に笑えて「こんなに笑ったの、久しぶり」という言葉が生きて、それゆえ恋が大きく前に進みます。

彼を喜ばせるセリフ2. 「今度はここに行こうよ」


男の子って一般的に、デートプランを立てるのが苦手です。そもそも女子はなにが好きなのかを知らない人のほうが多いから。たとえば「原宿にできたパンケーキのお店」のことを知っているのは、たいてい女の子ですよね? あなたが彼にそういう情報を教えてあげないと、彼はこの世にパンケーキのお店があることすら知らなかった……なんてこともあるかも?

デートプランに教科書はない


女子ウケするデートスポットを知らない男子にとって、彼女に合格点をもらえるデートプランを作るのは、おそらく東大受験よりむずかしいものなのでは? デートプランに教科書はないですし……。
だからこそ彼女から次のデートプランを提案してあげたらどうでしょうか? 彼はすごく安心して喜びます!

彼を喜ばせるセリフ3. 「今日は帰るのが遅くなっても大丈夫だよ」


これも定番のセリフですね。「今日は、帰るのが遅くなっても大丈夫だから」という彼女のひと言で、彼は「このあとのデートプラン」を想像することができます。あとのプランを自分なりに想定できるのと、できないのとでは安心感がまるでちがってきますよね。

状況によって言ってはいけないときも


さらに言えば、「帰りが遅くなってもいい」ということは、「今日は抱かれてもいい」という女子からのサインだと解釈する男子もいます。つまり、「今日は帰りが遅くなっても大丈夫だから」というセリフは、彼に抱かれてもいいと思えたときにのみ口にすべき言葉で、たとえば「単純にもっとお酒を飲みたいとき」などは、彼に誤解を与えてしまうので口にすべきではないということ……。

「次はデートはここに行こうよ!」のセリフに男子が喜ぶ理由の2枚目の画像


彼を喜ばせる4. 「次、いつデートする?」


いかにデートが楽しくても、次のデートの約束をとりつけないと、彼は内心「彼女、本当に今日のデート楽しかったのかな?」と思っていることもあります。すごく楽しいときって、ほぼ自動的に「次」のことを話しますよね? 楽しい飲み会のとき「また飲み会したいね、次、いつやる?」というように。

この方法のコツは?


先の予定を話すうちに、相手の日常生活が見えてくることがあります。たとえば彼に「次のデートも金曜の週末でもいいけど、金曜の夜は一週間おきに英会話のレッスンに行っているから、ちょっと英会話教室の予約をずらすわ」と言われたら、彼が一週間おきで英会話教室に通っていることがわかりますよね! 次のデートの予定だけにこだわるのではなく、彼の日常生活を垣間見るという視点でアポをとると、彼に対する理解の幅が広がり会話をもっと弾ませることができますね!

(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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