秋でも馴染むピンクメイクのコツ♡ 季節感を出すプロ流テクニック!

ピンクだけでフルメイクをしちゃうとどうしても春・夏っぽい仕上がりになってしまう気がしませんか? そんな時は、ピンクメイクにワンポイントでパープルを入れてあげるとちゃんと季節感のあるピンクメイクになるんです♡ 

今回は秋でも馴染むピンクメイクのコツを佐々木一憲さんがササっと解説!

秋でも使えるピンクメイクプロセス♡


衣装提供:Dholic
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アイメイク


衣装提供:Dholic
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(1)二重幅にピンクをぼかしてのせる


『オンリーミネラル ミネラルピングメント イノセントローズ』をのせて上にぼかしていきます。きれいなピンク色のアイシャドウで軽い質感と発色の良さがおすすめです。



アイシャドウを塗る時のコツは二重よりちょっと広めにグラデーションさせること! 二重より少し広くのせることでラインっぽさをだします。

ただ、そこでぼかさずにのせてしまうとパキっとしすぎるので必ず指などでぼかすようにしてくださいね。アイシャドウを馴染ませたらアイラインをON。

(2)下まぶた全体にもピンクをON


あまり広がらないように細めにカラーをいれていきます。そもそも細いブラシを使うか、細い筆がない方は綿棒などで代用してもOK!

(3)目頭にパープルのアイシャドウを


目頭に締め色としてパープルを入れることで、深みのある秋らしい目元が完成します! 

パープルシャドウはパール入りで色が濃すぎないものを選ぶのがおすすめ。「パープルのカラーを塗る」というよりはパープルに光るパールシャドウをササっとおいてあげるというようなさりげなさが重要♡

チーク


チークは、リキッドファンデーションを塗った後、指で頬の中心にポンポンのせます。あまり濃く発色させなくてOK。血色感をプラスする程度に。

アイシャドウと同系色のチークを選ぶとメイクがごちゃごちゃせずバランスよく仕上がりますよ。
アイメイクがしっかりめな分、チークは薄めにするのがおすすめ。

使用コスメ


ETVOS ミネラルクリアリップ&チーク ピンクドロップ


リップ


衣装提供:Dholic
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ティントを唇の中央にのせたあと、ブラシで伸ばすor唇を擦り合わせて色を唇全体になじませていきます。その上からグロスをONして完成!

使用コスメ


・エチュードハウス ワンダーファンパーク ディアダーリンソーダティント PK001 アセロラフロート


・JILLSTUART ジェリーリップグロスN 07 cherry flame


衣装提供:Dholic
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ピンクメイクでも、目元にパープルを入れることで深みがでて、秋らしいメイクに! 
春夏に活躍するピンクコスメですが、使い方次第では秋冬でもおしゃれに活用できます♡ ぜひ参考にしてみてくださいね!
(佐々木一憲)

この記事を書いたライター

佐々木一憲
メイクアップアーティスト。北海道出身。ササッと簡単に出来て、好きな彼の心にササる「ササメイク」考案者。2004年に化粧品ブランドのメイクアップアーティストとして活動を開始。ファッション誌をはじめ、人気ブランドのショーやイベントなどのヘアメイクも手掛ける。

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