あまり好きじゃない男子から、上手くフェードアウトする方法

今までずっと好きだったけど、初デートをして正直「微妙」と思ってしまった……。LINEのやりとりだけでは、彼との相性って判断できないですよね。長時間、一緒に過ごしてみて初めて彼に対して違和感をもつ場合もあります。

そうなったとき、さすがに今まで通り頻繁にやりとりするわけにもいかず困ってしまうことありますよね……。今回は、「彼の前から上手にフェードアウトしていく方法」をご紹介いたします。

目次

LINEの頻度を意識して少なくする


(C) LAURIER PRESS
(C) LAURIER PRESS

さりげなく彼にフェードアウトしたい気持ちを伝えるためには、まずLINEの頻度を大幅に減らす必要があります。今まで朝・昼・晩と返していたなら、1日1回程度におさえ、それからまた間隔を少しずつ空けましょう。おそらく彼はあなたが距離をとっていることに気づき、慌ててアプローチしてくるでしょう。

しかし一度相性の悪さを覚えると、それ以上距離を縮めることはできません。遠まわしに「もう無理です」というニュアンスを伝えるためにも、どんなに彼から返信がきても、間隔を空けて少しずつ彼の前から姿を消すことが大事です。

デートに誘われても「みんなで」を強調する


彼はあなたのことを気に入っていても、こちらはまったく興味なし。デートに誘われたとしても、もう二人きりで会う必要はありません。

何度か断っているにも関わらず、立て続けに「デートに行こう」と言われているなら「みんなで行きましょう」「○○さんも誘いましょう」と複数の場合でない限り行けないことをひたすらアピールするのです。

彼もさすがに二人きりになることを嫌がられたら、何を意味しているのか分かるはず。おそらく、自分から何かしなくても彼がフェードアウトしていくでしょう。

既読スルーの回数を増やし遠まわしにニュアンスを伝える


あまり好きじゃない男子から、上手くフェードアウトする方法の3枚目の画像

最初のうちは良心もあって、彼のLINEも丁寧に返していたでしょう。
しかし、一度でも自分の中で「この人とは可能性がない」と思うと、彼とやりとりする時間がもったいなく思えてきますよね……。

どうしても面倒くさければ、既読スルーの回数をどんどん増やし、相手に対して「興味がありません」ということを突き付けましょう。

さすがにメッセージすら読んでもらえない状況が続けば、彼も諦めます。遠まわしにニュアンスを伝えれば、トラブルにも繋がらないはずです。

それでもしつこければデートできないことをやんわり伝える



遠まわしに距離を置いていても、KYなタイプは一切引き下がりません。LINEの通知がくるたびに嫌な思いをしているなら「もう二人きりでは会えません」とはっきり宣言するか、もしくは「好きな人がいるのでもう連絡しないでください」と軽く嘘をつくか、相手に対してはっきりと自分の気持ちを伝えましょう。

今まで彼を思って遠まわしに伝えてきても、彼が読み取ってくれないなら、はっきりと言うしかありません。それでも連絡をとり続ける男は、容赦なくブロックを!

あまり好きじゃない男子から、上手くフェードアウトする方法の2枚目の画像

初デートをしたからこそ相手とのズレを感じられたのです。
違和感を覚えた以上は、そっと彼の前から消えるしかありません。トラブルへと繋がらないように、相手に配慮しつつも、少しずつ距離を置いて、関係を解消しましょう♡
(山口 恵理香)

この記事を書いたライター

山口恵理香
WEBライター。年間2,000記事以上を執筆。得意ジャンルは恋愛とライフスタイル。著書に「不登校だった私が売れっ子 Webライターになれた仕事術」(自由国民社)がある。皆さまにとって「小さなきっかけ」となる記事を執筆していきます。

関連記事