ハイライト&シェーディングをマスターして、立体感のある垢抜け顔へ♡
コントゥアリングメイクの人気は継続中ですが、まだまだ簡単に済ませる人も多い「ハイライト」と「シェーディング」。しかし凹凸が少ない日本人にとって、立体感を作る工程は必要不可欠です!
そこで今回はガッツリ仕込むコントゥアリングメイクではなく、ベーシックなパウダーアイテムを使って、ハイライト&ローライトの基礎をご紹介します♡
一番悩むのが入れる場所! 人によってベストな入れ方はさまざまなので、自分の顔にはどの位置に入れるのがいいのか迷ってしまいますよね……。そんな時に使えるちょっとした裏技があるんです♡
無料写真アプリ「MakeupPlus(メイクアッププラス)」のメイクアップ機能“輪郭”を利用して、凹凸を付けていきます。
ハイライトとシェーディングの入れる位置や濃さが違うものが数パターンあるので、自分に似合う入れ方がどれか参考になるかも♡ 範囲も表示されているので、実際のメイクにも取り入れやすいですよ!
※わかりやすいように、濃さは最大値に設定して比較しましょう!
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ハイライトよりも、シェーディングを薄く取り入れる方が小顔&高鼻見せには効果的! 理想の輪郭は「卵型」とされているので、卵型からはみ出てしまう部分をシェーディングで削るイメージで入れていきます。
フェイスラインは、シェーディングの中でも一番取り入れている人が多いですよね。L字型にべたっと塗ってしまうと、作り込んだ仕上がりになって横顔が台なし。あごの骨に引っ掛けるようなイメージで、下から上に筆を動かすとふんわり入ってくれます♪
おでこ部分はシェーディングがより目立ちやすいので、気になる方は髪の生え際にだけ軽く足しましょう!
鼻を高く見せたいときは鼻筋部分を濃くするのではなく、眉と鼻がつながる三角ゾーンが最も重要。(初めにご紹介した塗る範囲を参照)眉頭の下あたりから入れ始めて、鼻筋は残った色みで軽く影を入れる程度にすると自然です◎。
丸顔さんは骨格に沿って頬にもシェーディングを入れると、小顔効果がさらにアップ! シャープな輪郭の人がここに入れてしまうとゲッソリした印象になりかねないので要注意です。外側から入れることによって目立つ中央部分が薄めに仕上がるので自然に♡ 他の箇所よりもさらに薄くつけるように意識してくださいね!
・ETUDE HOUSE(エチュードハウス) フェイスカラー コルセット #5
薄付きのものを選ぶとより自然に仕上がります。プチプラコスメでもしっかり影を作ってくれるので、まずは取り入れることが大切です♡
ハイライトは、入れる箇所によってアイテムをチェンジするとさらに効果がアップします。
シンプルなハイライトパウダーは、広い範囲(王道のTゾーンやあご部分)に使用し、軽く立体感を与えます。この部分に加えて、目尻の横に“くの字”になるように入れるのも◎。
・Witch's Pouch(ウィッチズポーチ) ラブミーブラッシャー 01
プチプラアイテムでも大活躍。よれやすい部分に使用するので、ラメ感やパール感が強すぎない肌になじむものがベストです!
Tゾーンの広いハイライトのみでも凹凸は仕上がりますが、さらに細部まで仕込むことで立体感が変わってくるんです!
明るく見せたいところにチップで軽くピンポイントで入れていきます。マットなシャドウを使い、色の明るさだけを足していくのでハイライトで作った感が出ません♡
この部分のハイライトには、完全マットで肌の色味より少し明るいパウダーが最適! シングルシャドウやアイシャドウパレットの一番明るい色が狙い目です。
繊細なパール感のあるハイライトを使って、頬骨の1番高い部分にツヤをプラス。色味で高さを出すのではなく、光を味方にして垢抜け度UPしましょう♡
・CHANEL(シャネル) ジュ コントゥラスト ルミエール 12
スティックタイプやパウダータイプなど、ツヤ肌ブームによりいろんな形状のアイテムがあるので、お好みのものを選んでください♪
ベースメイクにひと手間加えるだけで立体感がUP。小顔効果はもちろん、大人っぽい印象にもしてくれます! アイテムのスペックより、まずはプチプラコスメで取り入れることが大切。ぜひ普段のメイクにプラスしてやってみてくださいね♡
(空山菜摘)
そこで今回はガッツリ仕込むコントゥアリングメイクではなく、ベーシックなパウダーアイテムを使って、ハイライト&ローライトの基礎をご紹介します♡
ハイライト&ローライトって、どこに入れればいいの!?
一番悩むのが入れる場所! 人によってベストな入れ方はさまざまなので、自分の顔にはどの位置に入れるのがいいのか迷ってしまいますよね……。そんな時に使えるちょっとした裏技があるんです♡
無料写真アプリ「MakeupPlus(メイクアッププラス)」のメイクアップ機能“輪郭”を利用して、凹凸を付けていきます。
ハイライトとシェーディングの入れる位置や濃さが違うものが数パターンあるので、自分に似合う入れ方がどれか参考になるかも♡ 範囲も表示されているので、実際のメイクにも取り入れやすいですよ!
※わかりやすいように、濃さは最大値に設定して比較しましょう!
シェーディングで影を味方に
ハイライトよりも、シェーディングを薄く取り入れる方が小顔&高鼻見せには効果的! 理想の輪郭は「卵型」とされているので、卵型からはみ出てしまう部分をシェーディングで削るイメージで入れていきます。
1. フェイスラインは下から上に筆を動かして
フェイスラインは、シェーディングの中でも一番取り入れている人が多いですよね。L字型にべたっと塗ってしまうと、作り込んだ仕上がりになって横顔が台なし。あごの骨に引っ掛けるようなイメージで、下から上に筆を動かすとふんわり入ってくれます♪
おでこ部分はシェーディングがより目立ちやすいので、気になる方は髪の生え際にだけ軽く足しましょう!
2. 鼻高効果にはココ!
鼻を高く見せたいときは鼻筋部分を濃くするのではなく、眉と鼻がつながる三角ゾーンが最も重要。(初めにご紹介した塗る範囲を参照)眉頭の下あたりから入れ始めて、鼻筋は残った色みで軽く影を入れる程度にすると自然です◎。
3. 丸顔さんは頬にもシェーディングを
丸顔さんは骨格に沿って頬にもシェーディングを入れると、小顔効果がさらにアップ! シャープな輪郭の人がここに入れてしまうとゲッソリした印象になりかねないので要注意です。外側から入れることによって目立つ中央部分が薄めに仕上がるので自然に♡ 他の箇所よりもさらに薄くつけるように意識してくださいね!
使用したアイテム
・ETUDE HOUSE(エチュードハウス) フェイスカラー コルセット #5
薄付きのものを選ぶとより自然に仕上がります。プチプラコスメでもしっかり影を作ってくれるので、まずは取り入れることが大切です♡
ハイライトは使用アイテムをチェンジ
ハイライトは、入れる箇所によってアイテムをチェンジするとさらに効果がアップします。
1. ベーシックなアイテムは広い範囲に
シンプルなハイライトパウダーは、広い範囲(王道のTゾーンやあご部分)に使用し、軽く立体感を与えます。この部分に加えて、目尻の横に“くの字”になるように入れるのも◎。
使用したアイテム
・Witch's Pouch(ウィッチズポーチ) ラブミーブラッシャー 01
プチプラアイテムでも大活躍。よれやすい部分に使用するので、ラメ感やパール感が強すぎない肌になじむものがベストです!
2. 細部まで高く見せる小細工を
Tゾーンの広いハイライトのみでも凹凸は仕上がりますが、さらに細部まで仕込むことで立体感が変わってくるんです!
明るく見せたいところにチップで軽くピンポイントで入れていきます。マットなシャドウを使い、色の明るさだけを足していくのでハイライトで作った感が出ません♡
使用したアイテム
この部分のハイライトには、完全マットで肌の色味より少し明るいパウダーが最適! シングルシャドウやアイシャドウパレットの一番明るい色が狙い目です。
3. ツヤ感も忘れずにプラス
繊細なパール感のあるハイライトを使って、頬骨の1番高い部分にツヤをプラス。色味で高さを出すのではなく、光を味方にして垢抜け度UPしましょう♡
使用したアイテム
・CHANEL(シャネル) ジュ コントゥラスト ルミエール 12
スティックタイプやパウダータイプなど、ツヤ肌ブームによりいろんな形状のアイテムがあるので、お好みのものを選んでください♪
立体感作りをマスターしよう♡
ベースメイクにひと手間加えるだけで立体感がUP。小顔効果はもちろん、大人っぽい印象にもしてくれます! アイテムのスペックより、まずはプチプラコスメで取り入れることが大切。ぜひ普段のメイクにプラスしてやってみてくださいね♡
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡