男子が好きな女子にやってしまう脈あり行動 彼の好きアピールに気づいて♡

今回は、男子がつい好きな女子に対してやってしまう言動について、一緒に見ていきたいと思います。クリスマス前、気になる彼が何を考えているかもっと知りたいという人はぜひ参考にしてみて。さっそくご紹介していきます!

目次

1.「友達を紹介してよ」


(C)LAURIER PRESS
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知恵のある男子は、好きな女子にストレートに告白するってことをしません。場合によっては、ストレートに告白することももちろんあると思います。が、告白ってその結果が“ゼロ”か“100”でしょ? つまり付き合えるか、付き合えないか。付き合えなかったとき、たとえば告白を受けた彼女は「まだあなたのことをよく知らないから、まずはお友達から」と言ったりしますよね。知恵のある男子は、こういう返答が来ることくらい想定しているのです。だから告白することなく、まずは彼女の周囲から固めます。彼女の友達を紹介してもらって、彼と彼女と彼女の友達のみんなで遊ぶのです。

友達もまじえて一緒に遊ぶのが◎


彼のことがよく分からないいとか、彼のことが好きなんだけどどうやって交際までもっていくといいのか分からないという人は、まずは彼を含め、彼の友達と一緒に遊ぶといいです。そうすると、彼の性格や彼の性生活のことなどがよく見えてきます。いろんなことが見えてきたら、当然彼との話題も豊富になり、もっともっと仲良くなれますよね! だから、知恵のある男子は好きな女子に対して「今度、君の友達もまじえて一緒に遊ぼうよ」と言います。

2. 行動パターンに関する質問が増える


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好きな人の行動パターンを知っていないと、上手くデートに誘えない……賢い男子は、ときにこう考えます。だから「お休みの日は何曜日?」とか「朝は何時に起きるの?」とか、いわゆる生活時間についてあれこれ質問してきます。“場所”に関する質問も増えます。「会社はどこ?」「(電車の)何線で通勤しているの?」「どこに住んでいるの?」などなど。

行動パターンが見えてこそ、口説きやすくなる


彼女のお休みの日が分かり、彼女が何駅から何駅まで通っているのかが分かれば、おおむね彼女の行動パターンが見えてきます。たとえば「水曜日がお休みってことは、火曜日の夜であれば飲みに誘ったらOKをもらえるかもしれない」とか「練馬駅を使っている彼女であれば、池袋でデートしようと誘えばOKをもらいやすいかも」なんてことを、男子は考えているのです。

3. 容姿を褒めてくる


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「かわいいね」なんてことを、褒め言葉としてしれっと言える男子はどれくらいいるのか……草食系が多い今の時代、あまりそういう男子はいないのかもしれません。でも草食君だって、「この子は押せばどうにかなるかも」と確信すれば、その時点で軽く肉食系っぽくなってきます。つまり「抱きたい」と思うわけです。「抱きたい」と思ったとき、ある種の男子は「この子にはどこまで下ネタが通じるのか」とか「この子はどこまでエロいことが好きなのか」を推しはかろうとします。そこをはからないまま誘ってしまうと「あなたって私の体だけが目当てで付き合いたいって言ってるの?」と彼女に怒られかねないので。

下ネタに品よくのってあげて!


おっぱいやお尻のことを彼が言ってきたら……あなたが彼のことが好きであれば、彼が下ネタを言いやすい雰囲気を作ってあげるといいでしょう。「スタイル良いよね」と言ってきた彼の言葉に対して、「高校3年生までは子どもっぽい体型だったんだけど、大学に入って急にレディっぽくなった!(笑)」とか、なんかそういう返答をしてあげるのです。つまり、彼の下ネタに品よく(?)のってあげるのです。彼のことが好きじゃなければ、いつも通り下ネタはスルーでOK!

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いかがでしょうか。
とくに「鈍い女子」、つまり彼が精一杯好き好きと言っているにも関わらず、それをちっとも察しない女子のみなさんは、男子たちから「ハードルが高い女子」と思われていたりします。男子って、間違っても「鈍い女」とは思わないのです。

ハードルが高い女子のみなさんは、今回ご紹介した男子の言動を目の当たりにしたら、ちゃんと「彼は私のことが好きなんだな」と察してあげてください。友達を紹介してくれて、彼女の行動パターンもおおむねつかめて、彼女のエロさもおおむね分かってもなお、彼女が「好き」という素振りを見せてこなければ……男子はもうどうしていいか分からず、枕を濡らすしかないのです。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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