終わりよければすべて完ぺき デート終わりに彼氏をキュンとさせる心得♡

物事ってよく「始めより終わりの方が大事」と言われますよね。それ、デートについても言えます。デートの内容がいかにグダグダであろうと、デート終わりに彼をキュンとさせることができれば「まあまあ合格」です。今回は、デート終わりに彼がキュンとなる彼女の言動について、一緒に見ていきましょう!

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目次

1. 彼女がちょっと振り返ってくれる


これは定番ネタかもしれないですね。たとえば彼氏と駅の改札でバイバイしたとき、スタスタと前だけを見て歩いてさってゆく彼女より、ときどき後ろを振り返ってニコッとしてくれる彼女の方が、高級にしていい女子に見えるものです。

何度も振り返る必要はないと思いますが、1~2回振り返ってあげると、彼はキュンとするはず! もっとも、振り返ったら彼がいなかったということもありえる話で……でもまあ、それなりに相手が気を遣わない範囲で相手の姿が見えなくなるまでお見送りをするというのは、人に対する気遣いの基本です。

2. 彼女があえて一緒に遠回りしてくれる


青春映画を地で行くような話ですが、あえて遠回りして一緒に帰ってくれる女子にキュンとしちゃう男子もいるそうです。たとえば彼が練馬に住んでいて、あなたが品川に住んでいたら(ようするに方向がまるでバラバラということ)、乗り換えの池袋まで山手線で一緒に行ってお見送りをする……「好きな人とは少しでも長い時間一緒にいたい」という気持ちは、男女に共通するものですよね!

3. 電車の中で彼女からお礼のLINEが来る


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デートのお礼メールが翌日に……というのでも、別に構わないと思いますが、やっぱりここは「鉄は熱いうちに打て」でしょう。彼氏と駅でバイバイしたあと、電車の中で「今日はありがとね」とか「楽しかったね、また行こうね」とかLINEがきたら、彼はキュンとします。

この「また行こうね!」がポイントです。よく「次のデートの約束ってどうやってすればいいんですか?」と聞いてくる女子がいますが、熱いうちに次回のことを決めてしまえばそれでいいのです。

「お疲れさま」には要注意


デート終わりのLINEに「お疲れさま」と打つのはよくないと言う人もいます。「お疲れさま」と打つからには、打っている人は疲れたと思っているのだろう……ということは、おれとのデートはつまらなかったってこと? こんな邪推を避けようと思えば、「お疲れさま」は避けた方がいいとのことです。

4. 彼女が素直に「さみしい」と言ってくれる


(C)LAURIER PRESS
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デートの終わり、彼との別れ際に「さみしい」と言ってくれる彼女にキュンキュンしちゃう男子もいるそうです。「このデートが終わったら、また1週間も会えないの……さみしい」なんてことを言われたら、彼はこれ以上の幸せはないと思います。

「重たい」なんて関係ないから


「さみしい」と彼に言うと、重たい女子のように思われるから言わない、と考えている女子もいるかと思いますが、本来愛というものは重たいものです。真剣に恋すればするほど愛情表現が濃くなり、愛が重たくなる……これで普通です。だから「さみしいと言ったら、彼に重たいと思われて嫌われてしまわないかな?」と思うのは“なし”です。

もしそれで嫌われてしまっても、そんなことごときで「重たい」なんて言う男子なんて、女子から振ってやればどうでしょう? 真剣に恋していたら愛情が重たくなって当然。多少ダサイことになっても当然です。これは受験勉強みたいなもので、真剣に受験勉強をしていたら考え方が重たくなるし、ダサイ姿をさらしてしまうことだってありますよね。それでいいんです。

いかがでしょうか。
デートは終わりよければすべてよし! です。途中がグダグダでも、最後をバシッと決めて、もっとラブラブになってみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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