アイシャドウパレットをフル活用するメイク術5パターン 塗り方で印象チェンジ♡
優秀な単色シャドウがたくさんありますが、みなさんは多色パレットのアイシャドウをどのように使っていますか? 気に入ったカラー1、2色だけを使っているという人も案外多いはず!
「全色無駄にしたくないけど、塗り方がわからない」「マンネリ化しちゃう」という方のために、今回は多色パレット5種類を使って、さまざまなアイシャドウの塗り方をご紹介します♡
1番簡単なシンプルグラデは、どんなアイシャドウにも使えます! 色味が多くて困っても、まずはこの塗り方をすれば間違いありません♡
キレイなグラデーションにするには、目のキワにいくほどだんだん濃くなるように塗りましょう!
プチプラなのにラメ感がとってもキレイな『RIMMEL(リンメル) ショコラスウィートアイズ 001』。ブラウンカラーが豊富なので、グラデーションにはもってこいなパレットが勢ぞろいしています。
マキアージュのパレットのように、アクセントカラー(ボルドー・カーキ・ネイビーなど)が含まれるパレットの場合、アイシャドウの塗り方が難しいと感じてしまうことも。
中央に入れるとカラーメイク感が強くなってしまいますが、アイホール全体は薄めに仕上げて、アイラインを引くように目のキワにカラーをのせると、目を伏した時にアクセントカラーが強調されてとってもおしゃれ♡ シャドウの分かれ目(縦中央)にラメをのせるとグラデーションが上手く見え、立体感も増しますよ♪
『MAQUILLAGE(マキアージュ) ドラマティックスタイリングアイズ RD606 ラズベリーモカ』は薄づきなので、ブラウン以外のカラーが入っていても上品に仕上がります。ボルドーカラーがとってもトレンド感があって、その他の色がかなりナチュラルなので、大人でも挑戦しやすいパレットです♡
スモーキーカラーのアイシャドウは、ケバく見えない程度にクールな目元に仕上げたい! でも、シンプルグラデだと濃い印象&くすんで見えることも多いです。
そこで、目尻にはしっかり影をつけて、まぶたの中央や下まぶたにラメ感を入れることで明るい印象に♪ 締め色カラーが濃い場合は広い範囲には使わず、目尻のキワにだけなど細く入れると汚い印象になりませんよ!
同じく『MAQUILLAGE(マキアージュ) ドラマティックスタイリングアイズ』を使用。BR505 ショコラカプチーノは、明るめカラーをメインで使えばナチュラルメイクにもバッチリなので、クール系以外のメイクにもバリエーション豊富に合わせることができます!
オレンジ系ブラウンのアイシャドウを持っているけれどイマイチ使いこなせていないという方も多いのでは?
ピンクやブルーなどのカラーに比べて比較的目元になじみやすいので、中央にオレンジが強いカラーをのせて強調するとかわいい目元に仕上がります♡ 腫れぼったく見えてしまうという方は、目頭側のキワに濃い締め色を塗ると深みも出ますよ!
『JILL STUART(ジルスチュアート) リボンクチュールアイズ』は、ピンク・ブルー・カーキなどさまざまな色味の展開で、組み合わせやすい5色パレットになっています。くどくないラメ感がとってもキレイです♡
目立ったカラーはないけれど、ブラウン系でもない多色パレットって難しいですよね……。そういったカラーは、ガッツリ色を強調するのではなく、ニュアンスでオシャレ感を出しましょう! 今回使用するカラーは腫れぼったく見えがちな明るめのくすみ系ピンクなので、目頭側に暗めなカラーを使用します。
ラメ&ピンク感が1番強いカラーを混ぜて、下まぶたの中央に。ブラウン以外の色を塗るのに抵抗がある方は、下まぶたから挑戦してみるのがおすすめです♡
8色も揃っているのにかなりやすい『マリブビューティー ナチュラルアイズ 04 ピンクブラウン』。今回は他のアイテムに合わせて5色をピックアップしましたが、どの色も濃くつかないので使いやすい! ラメ感はかなり少ないですが、上品なツヤ感を出してくれますよ♡
お気に入りの色を単色使いするのもかわいいですが、せっかくなら全色余すことなく使いきりたいですよね。強調しすぎず、薄めに仕上げることを心がければ、普段使いできる塗り方は無限大! プチプラコスメからデパコスまで、パレットシャドウにもかわいいものがたくさんあるので、いろんなパターンのアイメイクを楽しんでくださいね♡
(空山菜摘)
「全色無駄にしたくないけど、塗り方がわからない」「マンネリ化しちゃう」という方のために、今回は多色パレット5種類を使って、さまざまなアイシャドウの塗り方をご紹介します♡
目次
【初級編】目のキワから濃い色を重ねてグラデーションに!
1番簡単なシンプルグラデは、どんなアイシャドウにも使えます! 色味が多くて困っても、まずはこの塗り方をすれば間違いありません♡
キレイなグラデーションにするには、目のキワにいくほどだんだん濃くなるように塗りましょう!
使用したアイシャドウ
プチプラなのにラメ感がとってもキレイな『RIMMEL(リンメル) ショコラスウィートアイズ 001』。ブラウンカラーが豊富なので、グラデーションにはもってこいなパレットが勢ぞろいしています。
【ちょっと応用】アクセントカラーをラインとして活用
マキアージュのパレットのように、アクセントカラー(ボルドー・カーキ・ネイビーなど)が含まれるパレットの場合、アイシャドウの塗り方が難しいと感じてしまうことも。
中央に入れるとカラーメイク感が強くなってしまいますが、アイホール全体は薄めに仕上げて、アイラインを引くように目のキワにカラーをのせると、目を伏した時にアクセントカラーが強調されてとってもおしゃれ♡ シャドウの分かれ目(縦中央)にラメをのせるとグラデーションが上手く見え、立体感も増しますよ♪
使用したアイシャドウ
『MAQUILLAGE(マキアージュ) ドラマティックスタイリングアイズ RD606 ラズベリーモカ』は薄づきなので、ブラウン以外のカラーが入っていても上品に仕上がります。ボルドーカラーがとってもトレンド感があって、その他の色がかなりナチュラルなので、大人でも挑戦しやすいパレットです♡
【ちょっと応用】スモーキーカラーは目尻メインでクールに
スモーキーカラーのアイシャドウは、ケバく見えない程度にクールな目元に仕上げたい! でも、シンプルグラデだと濃い印象&くすんで見えることも多いです。
そこで、目尻にはしっかり影をつけて、まぶたの中央や下まぶたにラメ感を入れることで明るい印象に♪ 締め色カラーが濃い場合は広い範囲には使わず、目尻のキワにだけなど細く入れると汚い印象になりませんよ!
使用したアイシャドウ
同じく『MAQUILLAGE(マキアージュ) ドラマティックスタイリングアイズ』を使用。BR505 ショコラカプチーノは、明るめカラーをメインで使えばナチュラルメイクにもバッチリなので、クール系以外のメイクにもバリエーション豊富に合わせることができます!
【応用編】オレンジカラーは中央メインで強調!
オレンジ系ブラウンのアイシャドウを持っているけれどイマイチ使いこなせていないという方も多いのでは?
ピンクやブルーなどのカラーに比べて比較的目元になじみやすいので、中央にオレンジが強いカラーをのせて強調するとかわいい目元に仕上がります♡ 腫れぼったく見えてしまうという方は、目頭側のキワに濃い締め色を塗ると深みも出ますよ!
使用したアイシャドウ
『JILL STUART(ジルスチュアート) リボンクチュールアイズ』は、ピンク・ブルー・カーキなどさまざまな色味の展開で、組み合わせやすい5色パレットになっています。くどくないラメ感がとってもキレイです♡
【応用編】くすみピンクはニュアンスでオシャレ感を♡
目立ったカラーはないけれど、ブラウン系でもない多色パレットって難しいですよね……。そういったカラーは、ガッツリ色を強調するのではなく、ニュアンスでオシャレ感を出しましょう! 今回使用するカラーは腫れぼったく見えがちな明るめのくすみ系ピンクなので、目頭側に暗めなカラーを使用します。
ラメ&ピンク感が1番強いカラーを混ぜて、下まぶたの中央に。ブラウン以外の色を塗るのに抵抗がある方は、下まぶたから挑戦してみるのがおすすめです♡
使用したアイシャドウ
8色も揃っているのにかなりやすい『マリブビューティー ナチュラルアイズ 04 ピンクブラウン』。今回は他のアイテムに合わせて5色をピックアップしましたが、どの色も濃くつかないので使いやすい! ラメ感はかなり少ないですが、上品なツヤ感を出してくれますよ♡
お気に入りの色を単色使いするのもかわいいですが、せっかくなら全色余すことなく使いきりたいですよね。強調しすぎず、薄めに仕上げることを心がければ、普段使いできる塗り方は無限大! プチプラコスメからデパコスまで、パレットシャドウにもかわいいものがたくさんあるので、いろんなパターンのアイメイクを楽しんでくださいね♡
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡