「なんで?」と答えてモテGET♡ 男心を揺さぶる最強ワードの使い方

たとえば片思いの彼に「彼氏、いる?」と聞かれたら……なんだか恥ずかしくって困ってしまう女の子もいるでしょうし、すぐに「いない」と答える子もいますよね。
男子受けを狙うのなら、答え方が肝心。「はい」「いいえ」といった答え方だけではなく、実は使えるのが「なんで?」というワードなんです。今回は男子に聞かれたときに「なんで?」と答えるべきシチュエーションをご紹介します! たった3文字言うだけで気になる彼とつきあえちゃうかも!

(C)LAURIER PRESS
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目次

1. 「彼氏、いる?」


片思いの彼に「彼氏、いる?」と聞かれたら「なぜそういう質問をしてくるの?」という気持ちをいっぱい込めて「なんで?」と聞き返すのが効果的です。
男子がなぜそういう質問をしてくるのか? あなたのことが好きだからです。ほかに理由はありません。
「なぜ?」と聞き返された彼は困ってしまって「なぜって……彼氏がいそうに見えたから」と答えたりします。正直に、「彼氏がいそうだと思えるほど、かわいく見える」と言える男子は少ないものです。
もしあなたが「いない」と答えたら、きっと彼は以下の質問をしてくるかもしれません。

2. 「なぜ彼氏がいないの?」


「なぜ彼氏がいないの?」と聞いてきた彼に対して、ふたたびあなたが「なぜ?」と質問したら……彼の本音では「こんなにかわいい子に彼氏がいないのが不思議にだからだよ」と言いたいのですが、たいていの男子はコミュニケーション能力がそこまで高くないので、「なぜって……」と、答えに詰まってしまいます。

相手の日常に入り込むことができれば、片思いの恋は卒業間近です


そういうときに「あなたは彼女がいないの?」と、すかさず聞き返すと、ふたりはすごく仲良くなれるはずです。お互いにパートナーがいない理由を、ウソでも、話すようになるからです。
「忙しくて彼女をつくっている暇がない」とか「最近別れたばかりで、恋愛に疲れている」とか、少しずつ自分や相手の日常が、会話を通して見えてきますよね。そうなればしめたものです。
相手の日常に入り込むことができれば、片思いの恋は卒業間近です。

3. 「お休みの日はなにをしているの?」


「なんで?」と答えてモテGET♡ 男心を揺さぶる最強ワードの使い方の2枚目の画像


彼に「お休みの日はなにをしているの?」と聞かれたら、かなり脈ありです。好きな人のプライベートを覗いてみたい。これはほぼすべての男子に共通する思いだから。
ここでどう答えたら「いい女」だと思ってもらえるのか? と考える女の子が多く、「どう答えたらいいですか?」という相談をたびたび受けますが、これは「なぜ?」と、質問で返しておくといいでしょう。

男子の知恵と勇気を測れるいい質問です


つまり「なぜお休みの日のわたしの過ごし方に興味があるの?」と、彼に聞くのです。すると彼は「いや……」と言葉を濁すだけかもしれません。言葉を濁すだけの男子って、知恵と勇気に欠けているので、片思いのランクを少し下げて、ほかの、もっといい男子に恋してみるのもいいかもしれません。
でも、脈ありな男子はたいてい、知恵を使ってうまく答えてきます。「いや……コンサートのチケットが余っているから、よかったら一緒に行かないかなと思って」とか、「来週の日曜日、暇だったら飲みに行かない?」と誘ってくるとか。

4. 「モテるでしょ?」


好きな女子に対して男子は、ときに「モテるでしょ?」と聞きます。「こんなにかわいい女子がモテないはずがない」と言いたいだけではなく、「君は何人の男からもモテているんだろうけど、でもおれも君のことが好きだ!」という気持ちをすべて「モテるでしょ?」という質問に押し込めてくるのが男子です。

あなたが優位に立てます


「モテるでしょ?」という質問に対して「なんで(そういう質問をするの?)」と、疑問形で返すと、彼は恥ずかしくてたまらなくなります。
「なぜって……君のことが好きで、付き合いたいからに決まっているじゃないか」というのが、男子の本音です。
恥ずかしそうにドキドキしている彼を目にしたら、あなたの立場は彼より上になります。今まで見上げるように片思いしていた気持ちが、今度は形勢逆転。あなたが優位に立てます。

「なんで?」と答えてモテGET♡ 男心を揺さぶる最強ワードの使い方の3枚目の画像


いかがでしょうか。
ご紹介した4つの質問のうち1つでも彼の口から出てきたら、それはかなり脈ありです。そしてその質問に「なぜそういう質問をしてくるの? (わたしのことがもしかして好きなの?)」と、質問で返すことを「クロージング」と呼びます。つまり相手の本音の扉を開けるきっかけを提供できるのです。奥手女子にとってはこれだけで本音を引き出せるなんて、とても嬉しいですよね♡
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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