だって彼のことが大好きだから…束縛彼女がついやってしまうこと

彼は私のものだし、誰にも渡したくない。SNSで彼が他の女子と楽しそうにやりとりしているだけで腹が立つ! 彼への思いが強すぎて、二人の関係を壊していませんか? どんなに彼が好きでも、二人とも大人なら自立した関係性を築かないと♡ 今回は、束縛する彼女がついやってしまうことをご紹介します。

(C)LAURIER PRESS
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目次

彼のSNSを常時監視するのは止めよう


彼のことが大好きな女の子って、他の人から見ても分かります。なぜなら知らない女子がコメントした瞬間に「私が彼女です」と言わんばかりにコメントしているから! きっとその彼の女友達からしてみれば、彼女ですアピールをされて、うんざりしているはずです。彼のSNSを監視したくなる気持ちは分かりますが、常に動向を把握する必要はありませんよ。

SNSはチェックだけに♡


どうしてもSNSを見ていた場合は、チェックだけに留めておきましょう♡ 彼が投稿するたびに自分も反応をするのではなく、あくまでも遠くから見守る程度におさえてみては? 

また、彼の行動が気になりすぎてSNSを追いかけてしまう癖があるなら「1日に○回だけ」と決めて、もう少しコントロールしてみて。あるいは、夜は感情的になりやすいからSNSを開かない、と決めておくのも、最終的には二人のためになるのです♡ 

返信がないだけで催促LINEするのはNG


お互いに学校へ行っている、あるいは働いている場合、常に返信を返せる状況とは限りません。そもそも、彼女と頻繁に連絡をとる男子は、どちらかといえばレア。おそらく、そういうタイプの男性は、彼自身も誰かに依存しないとやっていけないタイプ。しかし、ほとんどの男子たちが「彼女と連絡をするって、毎日何を言えばいいの?」と思っているはずなんです。

彼を束縛しがちな女子は、まず返信が途絶えただけでイライラモード。イライラするだけならまだしも「返信してよ!」と何度も催促しているなら、今すぐその癖をやめないと! 

彼にとって負担になっているのは、間違いないでしょう。まずは、彼と頻繁には連絡をとらない、とれないと悟ることも大切です。また、LINEやメールだけではお互いの感情を完璧には把握できないことをそろそろ覚えてみて。

イライラしたらまずは大きく深呼吸


催促LINEを送りそうになったときは、大きく深呼吸。そのメッセージを送ったことで二人の関係が終わりへと向かわないか、よく考えたうえで送信するかどうかを考えてみましょう♡ 彼に対して、基本的には催促しないと、自分ルールに追加してみてはいかが? 

彼の友達関係に口を出してちゃ長続きしない!


だって彼のことが大好きだから…束縛彼女がついやってしまうことの3枚目の画像

彼を束縛したがる女子は、必ずといっていいほど、彼の友達、特に女友達との交流を遮断しようとします。中には女友達に限らず、同性の友達との交流さえも嫌に感じる人もいるほど。でも、彼と彼の周囲の人間関係を遮断しても、浮気を100%予防できるとは限りません。そこまで束縛したところで、彼は余計に逃げたくなります。それに、ギスギスした関係ではあまり長く続きません。

お互い「自由」な時がないとね♡


女友達と付き合わないで、と思ってしまっても、ありのままの気持ちを伝えるのはNG。逆に言えば、それだけあなたが彼に依存している証拠でもあります。

本当に彼との関係を続けさせたいなら、こちらはこちらで男友達や親友たちとの時間を楽しめばいいだけ。お互いに自由に交流すれば、きっと今よりも安定します。あるいは折衷案として「女友達と二人きりでは出かけないでほしい」と言うくらいなら、彼も許容範囲かも!? 

彼の部屋に突撃訪問しないようにしよう


私もかつてお付き合いしていた彼に対しては、かなりの束縛魔でして、ケンカをするたびに彼の部屋へ突撃訪問を繰り返していました。今となっては「恥ずかしい」と思えるのですが、当時は彼を追いかけることが何よりの最重要任務だったのです。しかし、彼の部屋に突撃訪問をしたところで、悪化してしまった関係がすぐに戻るわけではありません。むしろ、自分の拠点に勝手に侵入してきた彼女に対して不信感を募らせるでしょう。ケンカをしたり、不安定になったり……。

部屋に行くのはレッドカードと思って!


彼の部屋へ行きたくなっても、それをしたら彼からレッドカードを突きつけられると思っていたほうが自分自身のためになります♡ 特にケンカ中は、彼の部屋を訪れるのではなく、普通にどこかのカフェで話し合うことからスタートさせないと。

だって彼のことが大好きだから…束縛彼女がついやってしまうことの2枚目の画像


束縛したくなる気持ちは、すごく、すごく分かります♡ 不安だから彼の側にいたいって気持ちも。彼を束縛すればするほど、二人の関係は悪化するかも。少しずつお互いが自立できる関係を目指して、悪習慣から卒業しましょう! 
(山口 恵理香)

この記事を書いたライター

山口恵理香
WEBライター。年間2,000記事以上を執筆。得意ジャンルは恋愛とライフスタイル。著書に「不登校だった私が売れっ子 Webライターになれた仕事術」(自由国民社)がある。皆さまにとって「小さなきっかけ」となる記事を執筆していきます。

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