この状況って片思い?両想い  男子が判断するこんなシーン♡

片思いの彼のことをチラ見してよく目が合うのなら、それはもう両思い! というか、両思いだと信じ込んで次のアクションを考えたほうが、ハッピーになれます♡ 今回は、片思いの男子と「100%脈あり」と確信してもいいときと、そのときあなたがやるべきことについて、一緒に見ていこうと思います。

目次

1. 会った瞬間にうれしそうな顔をされたとき


この状況って片思い?両想い  男子が判断するこんなシーン♡の3枚目の画像

もしかしたら、女子はキラキラした恋に憧れている人が多いのかもしれません。男子はキラキラというより、地味に鈍く光っている恋に憧れているところがあります。つまり、「この女子に会うと、なぜかいつもホッとする」というような感覚を持てる女子と付き合いたいと思っているということ。キラキラではなく「ホっ」です。そういう男子が、脈ありのわかりやすい言動をするときは、あなたに会った瞬間です。パっと会ったときに笑顔を見せる男子、というのは、あなたのことが好きだから笑顔を見せるのです。

「第二の挨拶」を意識してみて!


彼が笑顔を見せたとき、「彼はわたしのことが好きなのかな」と感じる女子であっても、そこから先、どうすれば交際にもっていけるのか、よくわからない人もいるでしょう。そういう人は「第二の挨拶」を意識してみましょう!
第二の挨拶というのは、彼の笑顔に対するリアクション、ということ。例えば「おはよう」と、彼に笑顔で言われた直後、あなたが彼に対してどういうリアクションをするのかによって、交際に発展したりしなかったりするということです。彼の笑顔の「おはよう」のあとに、「いつも笑顔がかわいいね」と言ってみるとか、3段くらい話をすっ飛ばして「今日の帰り、一緒に飲みに行かない?」と言うとか……。第二の挨拶って、立派な大人でも意識しているもので、どうすれば相手と良好な関係を結ぶことができるのか、考えている課題でもあるそうです。

2. LINEのやり取りが盛り上がったとき


(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS

LINEのやり取りが盛り上がってもなお、「彼とは脈ありなのでしょうか」と相談してくる人がいますが、これは脈ありありです。

盛り上がっている途中で「来週、一緒に遊ぼうよ」とLINEする


男子ってシャイなところがあるから、LINEのやり取りが盛り上がったら、すかさず「明日、飲みに行こうよ」などと、彼女のことを誘えばいいのに、これができません。なので、あなたが彼となんとしても付き合いたいのであれば、盛り上がっている途中で「来週、一緒に遊ぼうよ」とLINEすることです。ここで躊躇するか、1歩踏み出すかで、恋の勝敗が決まります。盛り上がっているのだから大丈夫です! 堂々と「来週、一緒に遊ぼうよ」とLINEしてみましょう!

3. 「彼氏いる?」と聞かれたとき


彼があなたに「彼氏、いる?」と聞いてくるというのは、あなたのことが大好きだからです。だから、彼に「彼氏いる?」と聞かれたら、脈ありだと判断すべきです。恋愛上手な女子って、「彼氏いる?」と聞かれたら、脈ありだと知っています。だから性悪女子は「彼氏いるって、どうしてそんな質問をするの?」などと答えるそうです。どうしてもなにも「好きだから」しか理由がないのですが……要するに「なぜ」を聞くことで、彼にストレートに「好きです、付き合ってください」と言わせたいということでしょう。あるいは全然タイプじゃない男子を撃退する意味で、「なぜそんな質問をしてくるの?」と聞き返すケースもあるかと思いますが。

「あなたは彼女いる?」とすかさず聞くこと


彼が「彼氏いる?」とあなたに聞いてきたら、あなたが彼に「彼女いる?」と聞き返すといいです。すると自然な会話の流れで、たとえばお互いに彼氏彼女がいない、というのがわかりますよね? 今の若い男子って、「お互いにフリーであること」を確認しあってからでないと、次のステージに移れないところがあるので、「彼氏いる?」と聞かれたら「あなたは彼女いる?」と聞き返すことで、かなりおいしいことになる可能性が高いはず。
この状況って片思い?両想い  男子が判断するこんなシーン♡の2枚目の画像


いろんな人を見ていて思うんですが、男子って女子より「恥をかきたくない」と思う気持ちが強いように思います。だから女子が「脈ありだ」と確信していても、彼のほうは「脈ありっぽいけど、それがおれの勘違いだったら恥をかくからイヤだな」と思っているのです。

そして、そうこうしているうちに、彼女を他の男子にとられて後悔することに……というオチがつくことも。100%脈ありと確信したら、彼を「そっちの方向に導く」というのも、ある意味では「いい女」の条件だと言えるかもしれません。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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