ラブラブのつもりが逆効果? 破局しやすいカップルがやりがちなこと

付き合い始めてラブラブな日々が続いている! このままずっと一緒に過ごせるはず♡ と安心していませんか?
実は”ラブラブすぎる”ほど、早期に破局に繋がることもあるのです。そんな破局しやすいカップルの傾向をみていきましょう!

目次

記念日にこだわりすぎないで!


ラブラブのつもりが逆効果? 破局しやすいカップルがやりがちなことの1枚目の画像

・付き合った記念日
・付き合って○○日記念日
・初めて○○した記念日
・誕生日
・クリスマスやバレンタインなどのイベント


こんな風に「記念日」にこだわりすぎていませんか? 付き合ったばかりのころは、こうしたイベントごとが2人の楽しみとなり、ラブラブでいるために必要不可欠に感じるかもしれません。しかし、イベントごとに縛られすぎることも破局の原因になります。

過去と現在を比較しやすくするのはNG

なぜなら、「あの頃はこうだったのに」「今は忘れてる」「愛情が薄れた」と、過去と現在を比較する発想に結びつきやすくなるためです。当たり前の日常が過ぎていくことが怖い、不安に感じるというのは、「いつも特別でいたい」という恋愛モードだけでつながっていることを意味します。お互いが信頼関係でつながるためにも、過剰に記念日にこだわる必要はありません。

SNSで彼のために尽くしているアピール


彼のためにがんばり過ぎてしまうのも破局を早める原因になります。たとえば、彼氏のためにこんなに尽くしているの! と周囲にアピールするSNS投稿は控えた方がよさそう。

・彼氏のために豪華な食事を作って、綺麗に写真を撮ってアップする
・彼氏にプレゼントしたものをインスタ映えするように記録してアップする
・彼氏のために自分磨きをしていることを周囲にアピール


これって、長くは続かないんですよね。もちろん最初は楽しいのですが……。
やっている当人が楽しいのならば良いのですが、それに囚われすぎると相手に見返りを求めるようになったり、自分に高いハードルを課してしまって息苦しくなったりするのです。

ラブラブのつもりが逆効果? 破局しやすいカップルがやりがちなことの3枚目の画像


ラブラブでいるためのルールを作るのはNG


また人前で過剰にイチャイチャしたり、2人で赤ちゃん言葉をつかってラブラブでいることが好きなカップルもいますよね。そんなカップルのなかでも、とくに「ラブラブルール」を作ってしまう人は要注意!

たとえば、
・毎晩かならずLINE通話でおやすみを言う
・毎週末は必ず豪華なディナーに行くこと
・毎月かならず2人でおそろいのファッションでデート
・喧嘩したら「ネコ語」で謝る
・毎日かならず「可愛いね」「愛してるよ」「カッコイイ」と言い合う


などなど、他の人から見たら「何それ?」となるようなルールを作っていませんか? 作った当時は楽しいのですが、こういった謎のルールはそのうち2人の関係性を縛るものに変わっていってしまいます。

喧嘩を過剰に避けてない?


また喧嘩を過剰に避けるのもNG。無意識に過ごしていても喧嘩にならないということと、意識して「喧嘩しない」ということは、似ているようでまったく違うこと。

我慢するより上手に伝えあう努力を!

「喧嘩をしないこと」が目的になると、お互いの意見を押し殺してしまうようになります。どちらかが常に我慢をする関係性になると、それは長続きしなくなりますよね。喧嘩しないこと、ではなくお互いが信頼し合えるように「ホンネを上手く伝えあう」ようにすることを心がけましょう。

(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS


ラブラブなときって、盲目的になりがちですよね。でも、それを目的にしてしまうのは危険です。長く付き合っていきたいのならば、自分たちが作ったルールで自分の首を締めないようにすることが一番です♡

(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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