リップの組合せテクを習得♡ 手持ちコスメでバリエーションが無限大
コスメの中でも一番買いやすいリップ。気分やファッションに合わせて、カラーにラメなど2種使いする人も多いですよね♪ しかし、その組み合わせ方も実は無限大! ということで、今回はもっともっとリップメイクを楽しむことができる組み合わせアレンジをご紹介します♡
ケア用にリップクリームを塗ってから口紅を塗るという人は多いですが、それだと口紅の発色が落ちてしまいます……。
そこで今回は、マットめな口紅の上から指でリップクリームを重ねてみました。油分が少なめの口紅と合わせることが、相性を良くするポイントです!
無色透明のリップクリームなら色も邪魔しないので、口紅のカラーを活かしつつより自然に仕上がります。グロスほど主張しないツヤ感を加えることができますよ♪ 唇が荒れやすいという方は、同時にケア効果もあるので安心です。
口紅とグロスの組み合わせは鉄板ですよね! しかし、今回はグロスの上から口紅を重ねてみます。口紅の上からなのでカラーはのりにくいですが、ブラシを使って少し混ぜるようにしながらつけると◎。この場合は、伸びの良い口紅を選ぶのがポイントです。
・CanDo(キャンドゥ) リップパレット 04
ただ全面に重ねるだけなら順番が前後しただけ……。中央のハート部分にだけ赤みを足すように塗るのがポイントです。唇が薄いから少しふっくらさせたいという人にもおすすめの塗り方ですよ♡
うるっとした唇をベースにして、血色感のある女っぽ唇に♡ 今回のグロスはphで色が変わる物なので、濃い色の口紅と合わせてもかなり自然になじんでくれました! グロスの色が無色でラメ感だけが出る物の場合は、少し薄めのカラーの方が自然な印象になります。
ピンクとオレンジなど、色味を混ぜて絵の具のようにする楽しみ方もありますが、カラーと質感(ラメ)を合わせてもかわいいです♡ 口紅の上に口紅を重ねるので、少し1つ目のカラーは薄くなってしまいますが、ラメだけでなくカラーもある口紅を選ぶと、薄くなった部分をカバーしてくれるんです!
・Dior(ディオール) アディクトリップグロウ 009
あまりキラキラを感じなかった口紅と色味が薄めのラメ入りリップを合わせることで、絶妙に光る本命リップ風に仕上げることができました♡
「水分に水分!?」と思ってしまいますが、案外グラデーションリップが作りやすいこの組み合わせ♡ 薄めの赤みグロスに、より色付きやすいティントを合わせることで、ただの混ざったリップになるのを防ぐことができます。
画像の内側部分につけて、上下の唇でなじませるとグラデーションリップに。
もう少し濃くしたい場合は、何度か塗り足してみてください。ベースのカラーを付けすぎないことも、ティントをなじませやすくするポイントです!
マットなしっかりグラデーションリップに抵抗がある人も取り入れやすい、ほんのりグラデーションリップが完成♡ ティントを使っている分、内側の色持ちもアップ! ローズピンクなどを使用しても、ナチュラルメイクにぴったりです♡
しっかり発色のマットリップが増えてきていますが、カラーが印象的な分ナチュラル使いが難しかったりしませんか? ただ重ねるだけでなく、マットリップを一度ティッシュオフしてからグロスを重ねることで、仕上がりが全く違うリップになるんです!
全体にしっかりと塗って、色味が残っている状態がベスト。この時に輪郭がキレイに取れていないと仕上がりも下がってしまうので、オフするからと言って手を抜かずに塗ってくださいね!
マットで濃かったリップカラーが普段使いしやすいリップに! 上からグロスの油分をプラスすることで、ティッシュオフだけの状態よりも濃くなり、色味のニュアンスも引き立ててくれます。元のリップカラーの良さも残しながら、より自然なリップに仕上げることができるのでおすすめです。派手リップでも万人ウケさせたい! というときにぴったり♡
もちろん商品によって相性もありますが、意外な組み合わせを発見できるのでとっても楽しいです! 実は数本しか持っていないのに、「何本リップ持ってるの!?」と言わせることができますよ♡ ぜひ手持ちコスメでリップメイクのバリエーションを楽しんでくださいね♪
(空山菜摘)
目次
リップの組合せテク1. 口紅+リップクリーム
ケア用にリップクリームを塗ってから口紅を塗るという人は多いですが、それだと口紅の発色が落ちてしまいます……。
そこで今回は、マットめな口紅の上から指でリップクリームを重ねてみました。油分が少なめの口紅と合わせることが、相性を良くするポイントです!
使用したリップ
口紅+リップクリームで完成したリップ
無色透明のリップクリームなら色も邪魔しないので、口紅のカラーを活かしつつより自然に仕上がります。グロスほど主張しないツヤ感を加えることができますよ♪ 唇が荒れやすいという方は、同時にケア効果もあるので安心です。
リップの組合せテク2. ラメグロス+口紅
口紅とグロスの組み合わせは鉄板ですよね! しかし、今回はグロスの上から口紅を重ねてみます。口紅の上からなのでカラーはのりにくいですが、ブラシを使って少し混ぜるようにしながらつけると◎。この場合は、伸びの良い口紅を選ぶのがポイントです。
使用したリップ
・CanDo(キャンドゥ) リップパレット 04
ポイント
ただ全面に重ねるだけなら順番が前後しただけ……。中央のハート部分にだけ赤みを足すように塗るのがポイントです。唇が薄いから少しふっくらさせたいという人にもおすすめの塗り方ですよ♡
ラメグロス+口紅で完成したリップ
うるっとした唇をベースにして、血色感のある女っぽ唇に♡ 今回のグロスはphで色が変わる物なので、濃い色の口紅と合わせてもかなり自然になじんでくれました! グロスの色が無色でラメ感だけが出る物の場合は、少し薄めのカラーの方が自然な印象になります。
リップの組合せテク3. 口紅+口紅
ピンクとオレンジなど、色味を混ぜて絵の具のようにする楽しみ方もありますが、カラーと質感(ラメ)を合わせてもかわいいです♡ 口紅の上に口紅を重ねるので、少し1つ目のカラーは薄くなってしまいますが、ラメだけでなくカラーもある口紅を選ぶと、薄くなった部分をカバーしてくれるんです!
使用したリップ
・Dior(ディオール) アディクトリップグロウ 009
口紅+口紅で完成したリップ
あまりキラキラを感じなかった口紅と色味が薄めのラメ入りリップを合わせることで、絶妙に光る本命リップ風に仕上げることができました♡
リップの組合せテク4. グロス+ティント
「水分に水分!?」と思ってしまいますが、案外グラデーションリップが作りやすいこの組み合わせ♡ 薄めの赤みグロスに、より色付きやすいティントを合わせることで、ただの混ざったリップになるのを防ぐことができます。
使用したリップ
ポイント
画像の内側部分につけて、上下の唇でなじませるとグラデーションリップに。
もう少し濃くしたい場合は、何度か塗り足してみてください。ベースのカラーを付けすぎないことも、ティントをなじませやすくするポイントです!
グロス+ティントで完成したリップ
マットなしっかりグラデーションリップに抵抗がある人も取り入れやすい、ほんのりグラデーションリップが完成♡ ティントを使っている分、内側の色持ちもアップ! ローズピンクなどを使用しても、ナチュラルメイクにぴったりです♡
リップの組合せテク5. マットリップ+グロス
しっかり発色のマットリップが増えてきていますが、カラーが印象的な分ナチュラル使いが難しかったりしませんか? ただ重ねるだけでなく、マットリップを一度ティッシュオフしてからグロスを重ねることで、仕上がりが全く違うリップになるんです!
使用したリップ
ポイント
全体にしっかりと塗って、色味が残っている状態がベスト。この時に輪郭がキレイに取れていないと仕上がりも下がってしまうので、オフするからと言って手を抜かずに塗ってくださいね!
マットリップ+グロスで完成したリップ
マットで濃かったリップカラーが普段使いしやすいリップに! 上からグロスの油分をプラスすることで、ティッシュオフだけの状態よりも濃くなり、色味のニュアンスも引き立ててくれます。元のリップカラーの良さも残しながら、より自然なリップに仕上げることができるのでおすすめです。派手リップでも万人ウケさせたい! というときにぴったり♡
もちろん商品によって相性もありますが、意外な組み合わせを発見できるのでとっても楽しいです! 実は数本しか持っていないのに、「何本リップ持ってるの!?」と言わせることができますよ♡ ぜひ手持ちコスメでリップメイクのバリエーションを楽しんでくださいね♪
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡