座ったままでOK! 足の疲れにきくヨガのポーズ【静加YOGA】
オフィスヨガが続いていますが、皆様チャレンジしていただけていますでしょうか? 会社や学校でも、どこでもできる簡単なヨガなので、ぜひ試してみてください。
今回も、会社や学校で座りながらできる、足の疲れに効くポーズをご紹介します。体が硬い方はできるところまでで大丈夫です! 一緒に行ってみましょう。
足の疲れに効くポーズ1
(1)まずは背筋をまっすぐ伸ばして椅子に座ります
(2)右の足を持ち上げ、左の太ももの上に置きます
(3)そのまま吐く息で上半身を前に倒します
手は床についてもつかなくてもどちらでも結構です。この体勢をゆっくりとキープし、おしりの伸びを感じましょう。
肩の力を抜きながら、ゆっくりと呼吸を深めていきます。30秒~1分行ったら、反対側も同様に。
このポーズは私でもキツいなと感じるポーズなので、無理せず行いましょう♡
足の疲れに効くポーズ2
(1)先程と同様、背筋をまっすぐ伸ばし椅子に座ります
(2)左足を蹴り出して伸ばし、左手で左のつま先を持って、足の後ろ側の伸びを感じてください
手でつま先を持つ時、体が硬くて前屈が厳しいなと思った方は膝を曲げてもOK。膝は曲げてもかかとはしっかりと蹴り出してくださいね。
(3)つま先をつかんだ状態で、ゆっくり5回呼吸をします。
(4)今度は手をチェンジし、右手で左のつま先を持ちます
(5)吐く息でそのつま先を内側に倒していきます
この状態で呼吸を5回します。
気持ちが良いなと思ったら手を交互に繰り返し行ってくださいね。同じ順で反対側の足も同様に行っていきます。
つま先の方向を変えるだけで足の伸びが変わってきますので、ぜひ違いを味わってみてください。
股関節が硬かったり、足の後ろ側が硬かったり、人によってできるポーズがだいぶ変わってくるので、お友達やお仲間さんと楽しく笑いながらやっても良し♪
皆様のお仕事が少しでもはかどりますように♡
定期的にスタジオでも静加ヨガを開催しています。
スケジュール詳細はSNSなどでチェックしてね♡
(武田静加)
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この記事を書いたライター
武田静加
モデル。1988年5月17日生まれ。栃木県出身。
20歳の頃から雑誌「Happie nuts」専属モデルとして活躍。現在は、モデル業の傍ら、ヨガインストラクターとしても精力的に活動中。