彼氏にフラれやすいNGワード「さしすせそ」 モテる子ならどう変換する?

モテる女子の「さしすせそ」という言葉を聞いたことがありますか? 合コンの鉄板トークとして紹介されることもありますよね。でも今回ご紹介するのは、フラれやすい女子が使うNGな「さしすせそ」。あなたは口癖にしていませんか? チェックしてみてくださいね!

目次

モテる女の「さしすせそ」って?


(C)LAURIER PRESS
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ちまたでは、次の「さしすせそ」が合コン鉄板ワードと言われています。みなさんも耳にしたことがあるでしょうか?

・さ:「さすが!」
・し:「知らなかった〜」
・す:「すごーい!」
・せ:「センスいいですね」
・そ:「そうなんですか!」「尊敬します」


ただ、これもモテるかと言えば微妙。テンプレートすぎるので、相手の男性に「つまらない女の子」という印象を与えてしまいますし、この言葉ばかり連呼していたら「いつもこんな風に男に接しているんだ」と思われても仕方ありませんよね。

ただ、今回見ていくのは、もっとNGな「さしすせそ」です。とくに、彼氏ができてもすぐにフラれてしまうという女子が使いがちな言葉を見ていきます。

彼氏にフラれる「さしすせそ」とは?


いつも恋愛が長続きしないという女子は、知らぬ間に次のような言葉を使っているはずです。ずばり、男が逃げていく「さしすせそ」はこちら。

・さ:「さみしい」
・し:「死にたい」
・す:「すぐ返事してよ」
・せ:「せっかく◯◯だったのに」
・そ:「そーなんだ」


う~ん、文字で見るだけでもネガティブな雰囲気が漂っていますね。自分が男だったら、彼女にこんな言葉は使って欲しくありません。

彼氏にフラれやすいNGワード「さしすせそ」 モテる子ならどう変換する?の1枚目の画像


「さみしい!」→「会いたい」に変えよう


ちょっと返事が来なかったり、毎日会っていないだけで、すぐに彼氏に「さみしい」と文句を言っていませんか? 相手が自分のことを一瞬でも考えてくれていないと不安……。常に私のことを好きでいて欲しい。

それって、「相手のことが好き」なのではなく、ただ自己愛が強いだけです。「さみしい」のであれば、「会いたい」というポジティブな言葉で表現してみてください。そして「さみしい」は本当に自分の感情なのか? 自問自答してみてください。

「死にたい」→むやみやたらに使わない


よく「死にたい~」という言葉を使う女子がいます。こういったネガティブな言葉を嫌う男性はとても多いものです。自分の恋人がしょっちゅう「死にたい」と言っていたらどう感じますか? やはり聞いている方は嫌な気分になるものですよね。
大人の恋愛をしたいのであれば、こういった幼稚でネガティブなキーワードは封印しないといけません。

「すぐ返事してよ」→そんなに焦る必要ある?


即レスを彼氏に求める女子も、フラれやすいタイプの典型です。「なんですぐ返事くれないの?」「すぐ返事してよ」。こういったセリフは、発している女子にとっては「かわいいワガママ」のつもりでも、彼氏にとってはとても重たい言葉なのです。

相手を自分の都合でコントロールするような言葉は、基本的にはすべてやめるように心がけてみてください。そもそも、そんなに相手の返事を焦る必要ってありますか?

「せっかく◯◯したのに」→恩着せがましいのはダメ


彼氏に対して「せっかく料理を作ったのに!」「せっかく予定を空けたのに!」「せっかく私は高い誕生日プレゼントを買ってあげたのに!」と、恩着せがましい態度を取っていませんか?

相手に対して善意で行ったことでも、このように見返りを求めるようなセリフを言ってしまうと、相手は一気に冷めてしまうものです。「せっかく~なのに」というセリフはNGワードとして封印してみてください。

どうしても使いたいのであれば、「せっかく今から会いに行こうと思ったのにな♡」「せっかく料理の腕をふるっちゃおうと思ったのに♡」などとポジティブな感じで使ってみましょう。

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「そーなんだ」→「それって◯◯なの?」と興味を持とう


男性が彼女に対して「飽きた」という場合は、大抵会話が盛り上がらず、常に「俺ばかり話している」と感じたときです。彼氏の会話に対して「へー、そうなんだー」と聞き流していませんか? 自分が知らないテーマでも、自分なりの考えを話してみたり「それって◯◯なの?」と聞き返して興味をしめしてみましょう。

一方通行のコミュニケーションでは、フラれてしまっても仕方ありません。

ネガティブなワードを封印して楽しく過ごそう


日本には昔から「言霊」ということばがあります。言葉には見えない力があります。美しい、楽しい、明るい言葉を使うことで、一緒にいる相手にもその感情をシェアすることができるのです。まずはNGワードを避けてみてはいかがでしょうか?
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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