着崩れの心配なし♡　浴衣デートで気を付けたい所作と対処法まとめ

着るだけで特別感があって夏の楽しみのひとつ、かわいい浴衣♡　前回は『ひとりでできる浴衣の着付け方法』をご紹介しましたが、実は浴衣って着用してからが問題！　普段から着なれないからこそ、注意したいのは“所作”と“着崩れ”。これを見ればずっと完璧な浴衣姿が叶います♡

ひとりでできる浴衣の着付け方法
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気を付けたい所作のチェックリスト♡

階段を上り下りする時の対処法♡

駅や歩道橋など、デート中一度は遭遇してしまう“階段”。浴衣は歩幅を大きく開けすぎると着崩れてしまうので注意です。浴衣が重なりあっている右側のすそを持ち上げて、右足から一歩ずつ踏み込みましょう！

着席する時の対処法♡

花火を鑑賞している間やお祭りで休憩するときなど、浴衣を着用している時は座り方も要注意です。普段と同じ要領で着席すると背中部分にシワができたり、おはしょりが崩れたりしやすくなるんだって……！　着崩れを防ぐには普段よりも浅く、そして静かに腰掛けるのがポイントです♡

気を付けていても着崩れちゃった！　そんな時の直し方♡

胸元がはだけてきた時の対処法♡

上前をピシッと引っ張って帯に入れます。反対側は、脇の空いてる部分（身八つ口）から手を入れて引っ張るときれいな襟元が復活♡　胸元ははだけているとだらしない印象に見えちゃうので気を付けて！

裾が広がってきた時の対処法♡

たくさん歩くとどうしても浴衣の裾が広がってきやすい！　そんな時は、まず中(下前)から上方向に引っ張る。反対側(上前)も持ち上げて帯に入れましょう♡

豆知識！　トイレに入るときはこう扱うと着崩れにくい♡

トイレに入るときは、すそを丁寧に折り返して帯に挟みましょう。まずは外側(上前)を帯に入れたら、同じ要領で内側(下前)も行うと◎。


せっかく着付けても彼との待ち合わせやデートの最中までずっときれいな状態でいれなきゃ意味がない！　いつでも完璧な浴衣姿でいられる所作と対処法をご紹介しました♡


「夏休みに突入してお祭りや花火大会など、浴衣デートを予定している女の子はぜひ参考にしてみてください♡」恋和ちゃん

一人でできる浴衣の着付け方法はこちらからチェック♡

(梅山恋和／カメラマン：小嶋文子／着付け＆ヘアメイク：東海林梢)

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