【髪色 保存版】 トレンドカラーや自分に似合う髪色をチェック♡

髪色もおしゃれにおいて重要なポイントですよね♡ しかし、「どんな色にしようか悩んで、毎回同じ色にしてしまってる」なんて人も多いのではないでしょうか? それではもったいないですよ!

髪色にもファッションと同じように、トレンドや一人一人に似合うカラーがあります。せっかくおしゃれを楽しむなら、髪色も自分に合うものを探して楽しんでみませんか? ますます毎日のコーディネートが楽しくなるはず!


そこで今回は、カラー別に人気の髪色や季節別のおすすめカラー、自分に似合う髪色の選び方などをまとめてご紹介します! ぜひ次の髪色の参考にしてみてくださいね♡

目次

カラー別! 人気の髪色まとめ♡


ヘアカラーと一口に言っても、いろんなカラーがありますよね! 「どうせなら周りから『かわいい♡』って言われる髪色にしたいけど、そもそもどんなカラーがあるんだろう……」とお悩みのあなた。

今回は、アッシュ系・明るめの髪色・暗めの髪色・カラフルな髪色という、大きく4つのジャンルに分けてご紹介したいと思います! 色味が変わるだけでも、人に与える印象やあなたの持つ雰囲気はガラリと変わります。お気に入りの髪色を見つけたら、ぜひ試してみてくださいね♡

人気の髪色1. アッシュ系



ヘアカラーをしている女子が一度はやったことがある、もしくはやってみようかなと悩んだことがあるであろうカラー「アッシュ系」。アッシュとは、やや青みのあるくすんだカラーのこと。「ヘアカラーをしたときに出る赤みや黄味が好きじゃない」という人からも人気があります!

2018年は、外国人風の透明感のあるカラーがトレンドで、特にアッシュ系は定番の人気カラー。そんなアッシュ系のカラーの中から、特に人気のカラーを2つご紹介します。

アッシュグレー


2018年、最も流行しているカラーの一つが「アッシュグレー」。日本人の髪の赤みを消して、外国人のような透明感のある柔らかい髪質に見せてくれます♡


アッシュグレーは、深みのある紫色のカラーが入っているので、色落ちしてもきれいなのが特徴。ヘアカラーはどんなに気に入っていても落ちてしまうものなので、退色していく過程も楽しめるのはうれしいですね! 個人差もありますが、色持ちはだいたい1カ月程度でしょう。

「いつもヘアカラーがすぐに退色してしまう」「ヘアカラーをしたときの黄ばみや赤みが気になる」「透明感やツヤ感を出したい」という人に特におすすめのカラーです! きれいにカラーを入れたい場合には、ブリーチで土台を作ることが必須だと言えます。

グレージュ


「グレージュ」とは、「gray+beige」からきている言葉で、グレーとベージュの中間色! ややくすんだ薄茶色というイメージでしょう。アッシュ過ぎず、ほんのりベージュの暖かみのあるカラーなので、日本人の肌にもなじみやすいのが特徴です♡


濃い色味であればブリーチなしでも可能ですが、薄めの色味にしたいのであればブリーチは必須。暗めカラーでも黒髪より柔らかさや透明感が出るというポイントでも、人気があります! パッと見たら黒髪のようでも、太陽の光に当たったり退色したりしてくると透明感や軽さが出てくるので、長く楽しめるカラーだと言えるでしょう♡

人気の髪色2. 明るめの髪色



続いてご紹介するのは、明るめの髪色。「人生で一度はハイトーンカラーをやってみたい」と思っている人も多いのではないでしょうか!

明るめのカラーは、女の子らしさをアップしてくれるのでおすすめ♡ また、髪色が明るいと、気分もパッと明るく前向きになれる効果も! 「人とは差をつけたい」「目立ちたい」という人にもおすすめです♪

今回は、明るめの髪色の中から、特に人気のある2つのカラーをご紹介します。

ベージュ


「ブラウン系の定番カラーには飽きてきた……」と思っている人におすすめなのが、「ベージュ」カラー。透明感が感じられるので、おしゃれに見えるし、大人っぽさや女の子らしさも演出してくれる愛されカラーなんです♡

ベージュカラーにもいくつか種類があります。赤みを消したいのであれば、アッシュベージュがおすすめ。柔らかく透明感たっぷりに仕上がりますよ!


「女の子らしいカラーにしたい!」というのであれば、ピンクベージュがおすすめ! 肌を明るく見せてくれる効果もあります♡



シルバー


色素が薄く透明感があり、外国人風のカラーに仕上がるのが「シルバー」カラー。ホワイトアッシュやシルバーアッシュと呼ばれることもあります。


しかし、日本人の髪質できれいなシルバーカラーを入れるためには、ブリーチが必須。1回だけだと黄ばみが抜けきらないため、2回は必要になるでしょう。逆に言えば、ブリーチをすることでとてもきれいなシルバーカラーを髪に入れられますよ♡

髪のレングスやスタイリングによって、雰囲気がガラリと変わるのも特徴。女の子らしく見せることはもちろん、クールに見せることもできる魅力的なカラーです。ショートヘア×シルバーカラーは、辛口ファッションにぴったりですよ!



人気の髪色3. 暗め


続いてご紹介するのは、暗めの髪色。カラートーンでいうと、7トーンから8トーンが暗めのカラーにあたります。

やっぱり万人ウケを狙うのなら、暗めのヘアカラーは鉄板とも言えるでしょう! というのも、暗めのヘアカラーは、清楚っぽさやおしとやかさ、真面目さなどのイメージを与えてくれます。


「でも、暗めのカラーってあんまりバリエーションないし、楽しめないんじゃない?」と思っているあなた。いえいえ、そんなことはありません! 暗めのカラーだって意外と細かなカラーのニュアンスを楽しめるんですよ♡

また、学校や仕事の関係で派手にカラーができない人にとっては、「いかに周りと差をつけるか」というポイントで暗めカラーを入れることも。

今回は、特に人気のある2つのカラーをご紹介します♪

ミルクティー


ショートやボブスタイルは、暗めのヘアカラーにすると重たく見えてしまいがちなのが悩みですよね。そこでおすすめしたいのが「ミルクティーカラー」。暗めのミルクティーカラーなら、柔らかく軽やかな印象を与えてくれます。巻き髪アレンジを加えると、女性らしいゆるふわな雰囲気にも仕上がりますよ♡


また、ミルクティーカラーの魅力は、色落ちしてもきれいなカラーが持続しやすいこと! 少しだけくすませたカラーにすれば、伸びてきた根元の新しい髪が目立ちにくいのもうれしいポイントです♡

ミルクティーカラーは季節を問わず楽しめるカラーでもあるので、暗めカラーでお悩みの人はぜひチャレンジしてみてくださいね!

茶色・栗色


王道モテヘアカラーといえば、暗めの「茶色・栗色」。柔らかく優しい印象に仕上がるので、男性人気が高いカラーなんです!


暗めのブラウンカラーは、ブラウンの持っているツヤ感を活かしやすいのが特徴。ビジネスシーンであれば、落ち着いた大人っぽさを出してくれるのでおすすめですよ!

暗めのブラウンカラーは、秋冬っぽいイメージがあるかもしれませんが、1年中活躍してくれるカラーでもあります。

また、栗のような深みのあるブラウンの特徴として挙げられるのが、日本人の肌にもなじみが良く、合わせやすいということ。「くすみカラーだと肌もくすんで見えてしまう」とお悩みの人は、オレンジベージュをミックスすることで暖かみのある色合いになりますよ♡



人気の髪色4. カラフルな髪色


「みんなと同じような髪色はもう飽きた!」という人は、思い切ってカラフルな髪色に挑戦してみてはいかがでしょうか! 憧れている人も多い、いわゆる「派手髮」。芸能人でいうと、モデルの藤田ニコルさんやきゃりーぱみゅぱみゅさんなどが思い浮かびますよね♪

最近では、市販されているカラーバターやカラーシャンプーなども豊富になってきました。セルフケアで色をキープしやすくなり、以前よりも気軽にカラフルなカラーにも挑戦しやすくなっています。

「人生で一度はやってみたい!」と思っている人も多いであろうカラフルな髪色。今回は、6色に分けてご紹介していきます♪

ピンク


女の子の好きなカラーである「ピンク」。派手髮カラーの中でも根強い人気があります。


ピンクといっても、ビビッドなものからアッシュ系、パープルと混ぜたものなどアレンジの幅はかなり広め。「あんまり派手すぎる色は勇気が出ない」という人にはスモーキーピンクがおすすめです。シルバーアクセサリーとの相性もバッチリで、退色していく過程の色も楽しめます♪


しかし、ピンク系のカラーは色落ちしやすいのが難点。長く髪色をキープして長く楽しむためには、最初は濃いめに染めること! そして、ドライヤーやアイロンの温度が高くなりすぎないよう気をつけましょう。カラートリートメントやカラーシャンプーを利用するのも重要ですよ!


派手な印象のある赤のヘアカラーですが、明るさや髪のレングスによって与える印象が変わるのも魅力の一つ。ヘアアレンジでスタイルを変えることによっても、甘めになったり辛めになったりと楽しめます♪


「奇抜そうだしなかなか挑戦できない……」と思っている人もいるかもしれませんが、実はファッションにもなじみやすいおすすめカラーなんです! また、暖色カラーなので肌のなじみも良く、顔全体を明るく健康的に見せてくれるうれしい効果も♡

派手髮の悩みは色落ちですが、赤系のカラーは元々の日本人の髪色に近いため、色落ちしにくいのも魅力ですね! より長くキープさせるには、カラーシャンプーやカラートリートメントを使うといいでしょう♡

紫・ラベンダー


今じわじわと人気が上がってきているのが、紫やラベンダー系のヘアカラー。「個性が強すぎて無理!」と思っている人もいるかもしれませんが、実は暗めから明るめまでさまざまな色があるんです♡


人気になっている理由は、重たい印象になりがちな暗めの髪にも、透明感とツヤをプラスしてくれること。ヘアカラーによる黄ばみをおさえてくれること。ピンクのように子供っぽすぎることなく、女性らしさを出しながらもクールにも見せてくれること……こういったメリットがたくさんあるから、紫やラベンダー系のヘアカラーにする人が増加中なんですよ♡


カラーをできるだけ長く持続させたい場合には、ムラサキシャンプーやムラサキトリートメントを使用すると、髪の黄ばみが出るのを防ぎつつ、カラーをキープしてくれます!


「青色なんて奇抜すぎる!」と思ったあなた。カラーリングの仕方によっては、とても魅力的な透明感のある外国人風の髪色に仕上がるのが、青系のヘアカラーなんですよ!


元々日本人の髪色は、赤みが強い傾向があります。寒色系の髪色を作るカラー剤は、色素が薄い髪になじみやすい特徴があるので、青系のカラーにする場合にはブリーチが必須! また、外国人のように自然な色合いにするには、アッシュ系のカラーリングと組み合わせるのがおすすめです♡

最近人気があるのが「ブルーブラック」というカラー。青みがかった黒色のカラーで、透明感とツヤが出るのが特徴なんです。学校や職場の関係で明るく染められない人でもニュアンスカラーを楽しめるでしょう。




マット系で染めると、爽やかなカラーに仕上がるのが緑系のカラー。日本人の髪質は赤味が出やすい特徴がありますが、補色に当たる緑色はこの赤味を抑える働きをしてくれます! 「いつもカラーのたびに赤味が出て気に入らない」という人におすすめのカラーですね♡


しかし、残念なのが他のカラーに比べて色落ちしやすいこと。ヘアカラーで寒色系の色味は、どうしても髪の内部に入りにくく、傷んでいるとより落ちやすくなってしまうのです。

きれいな緑系のカラーをできるだけ長持ちさせるためには、トリートメントによる髪のケアが欠かせません。そうすることで、少しでも色素を髪に留まらせようとしてくれます!

緑色のヘアカラーでも、色味をおさえたり明度に気をつけたりすることで、より深みのあるカラーを楽しめるでしょう。自分に合う色を探してみてくださいね♡



オレンジ


2018年は派手な髪色が流行している傾向にあるのですが、その中でも注目を集めているのがオレンジ系のヘアカラー! 


定番の大人気アッシュ系カラーは、髪の透明感が出ることで支持されていますが、青みが強いカラーなのでクールな印象になってしまいがち。反対にオレンジ系のヘアカラーは、女の子らしく元気な印象与え、日本人の顔色ともなじみやすいメリットがあります♡

明るめのオレンジカラーは透明感が高く、ハイライトを入れなくてもニュアンスが出やすい特徴があります。ブラウンを混ぜると暖かみがあり、女の子らしい雰囲気に仕上がりますよ!


オレンジ系のカラーは、他のカラーが色落ちしたときに残りやすい色素でもあるので、色落ちに関してはあまり気にしなくてもいいと言えるでしょう。


季節別! おすすめの髪色


四季に合わせてファッションも変われば、髪色も一緒に変えて楽しみたいですよね♡ 「季節の変化をきっかけにイメチェンしたい」という人もいるでしょう! また、季節によってファッションと同じように、ヘアカラーにもトレンドカラーがあります。

そこで今回は、季節別におすすめの髪色をまとめてご紹介します! ぜひイメチェンの参考にしてみてくださいね♡

春におすすめの髪色


1. ラベンダーピンク


春は気分新たに心機一転、新しいことにも挑戦していきたくなる季節! そんな春におすすめしたいヘアカラーは「ラベンダーピンク」です。


春に咲く桜やチューリップの花からも連想されるピンク。ピンク系のヘアカラーは、ガーリー女子に変身させてくれる色味でもあるんですよ! 

ダークカラーや寒色ばかりのカラーに飽きてきたという人にもおすすめ♡ 春の日差しでキラキラと輝くラベンダーピンクの色味は、フェミニンでかわいらしい雰囲気を演出してくれます!

2. ブルージュ


もう一つのおすすめカラーは「ブルージュ」。2018年の春は、例年よりもやや暗めトーンのカラーが流行った傾向にありました! 物足りないと感じる人は、ハイライトをプラスすることで、明るくトレンド感のあるスタイルに仕上がりますよ♡



夏におすすめの髪色


1. プラチナホワイトベージュ


暖かくなってくる夏は、気持ちも開放的になりますよね! そんな夏におすすめしたいヘアカラーは、やっぱり「ハイトーン」。夏らしく明るいヘアカラーは、フェスなどのイベントでもよく目立ちます! 


「プラチナホワイトベージュ」は、ツヤ感や抜け感を引き出してくれる夏カラー。「髪を明るくすると、すぐに派手すぎる金髪に戻ってしまう」と悩んでいる人にもおすすめです♡ 夏らしい元気な印象のスタイルに仕上がりますよ♪

2. ダークカラー「ブルー」


また、最近は夏でも暗めのダークカラーが流行する傾向にあります。暑い夏に爽やかな印象を与えてくれるおすすめカラーは「ブルー」。暗髪の中にも透明感を出してくれるので、重たくなりすぎず上品な印象に仕上がります♪



2. ダークカラー「カーキ」


同様に、透明感が夏気分を盛り上げてくれるカラーが「カーキ」。カジュアルスタイルやクールスタイル、エレガントスタイルなど、どんなファッションにもしっくりくるカラーなので、いろんなファッションを楽しみたい夏にぴったりです♡



秋におすすめの髪色


1. マロンカラー


少し涼しくなってきた秋には、夏に比べて落ち着いた深みのあるカラーが人気になる傾向にあります。

「秋といえば栗!」というイメージもあってなのか、毎年人気になるのが「マロンカラー」♡ 透明感をプラスしたい人におすすめのカラーで、ハイトーンでもダークカラーでもかわいく仕上がります! 


学校や仕事の関係で明るくできない人でも、おしゃれな髪色を楽しむのにぴったりでしょう♡

2. 赤茶カラー


ちょっぴりレトロな雰囲気が漂う「赤茶カラー」も秋におすすめ♡ 秋のシンプルでカジュアルな服装にもマッチして、よりおしゃれを楽しみたくなるはず! 


暗めのトーンをチョイスすれば、大人な雰囲気も出るので挑戦しやすいカラーです。

冬におすすめの髪色


髪をおろしたスタイルにする機会が増える冬の季節。ヘアスタイルに合わせて、ヘアカラーもバッチリきめておきたいですよね! 寒い冬こそ、暖かみの感じられる髪色がおすすめ♡ また、ダウンスタイルでも透明感が出てきれいに見えるカラーも、人気になります!

1. モカブラウン


まずおすすめするのは「モカブラウン」。暗すぎず明るすぎないカフェモカを思わせるまろやかな髪色は、女性らしさを引き出してくれます♡ 冬の定番アイテムである白ニットとの相性もばっちり!



2. ピンクベージュ


暖かみのある「ピンクベージュ」もおすすめです♡ 女性らしいかわいらしさもありつつ、ナチュラルに見えるのが魅力。暗めのカラーでも、柔らかい雰囲気に仕上がりますよ!




自分に似合う髪色を診断する方法!


髪色には、毎年流行するカラーや季節ごとのイメージにあったカラーがありますが、やっぱりいちばん大切なのは自分に似合うかどうか。流行カラーの中から自分の好みだけで髪色を選んで、いざ染めてみたら「似合ってないかも……」と後悔した経験がある人も多いのではないでしょうか?

「自分に似合う髪色って一体どう選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。実は「色味」と「明るさ」の2つがポイントになってくるんですよ!

似合う髪色を診断する方法1. パーソナルカラーで選ぶ


人にはそれぞれに生まれ持ったボディーカラーがあります。それが「パーソナルカラー」。パーソナルカラーに合わない髪色を選んでしまうと、「なんだかしっくりこない……」というような印象になってしまうのです。

そこで自分のパーソナルカラーを把握することで、顔色をよく見せたり、顔を立体的に見せたり、パーツを引き立たせたりすることも可能になります!

パーソナルカラーは、顔立ちや肌・目の色など、外見的な特徴によって大きく4つに分けられます。以下で詳しく見ていきましょう♡

パーソナルカラー1. スプリングタイプ


イエローベースで、淡い色合いが映えるタイプの人はスプリングタイプ。透明感があり、明るく元気なキュートさが魅力です。

「肌が黄色味がかっている」「肌や髪にツヤがある」「瞳の色が明るい茶色~濃い茶色」「シルバーよりもゴールドが似合う」などの特徴がある人が、スプリングタイプに分類されます。

◆どんな髪色が似合う?
暖色系ではベージュ、コーラルピンク・オレンジ、寒色系ではアクアブルーのような色がパーソナルカラーにあたります。髪色の場合は、ベージュやゴールデンブラウンが似合うでしょう!


質感としても、マットな色味よりも透明感が出るものを選ぶことをおすすめします。青みの強いカラーや濃く暗いカラーのようなくすんだ色味は、顔色もくすませ不健康に見せてしまうのです。髪色を選ぶ際には、避けた方が無難でしょう。

パーソナルカラー2. サマータイプ


ブルーベースで淡い色合いが映える人は、サマータイプ。色白で知的でクールに見せる一面と、涼しげで柔らかい雰囲気の魅力を合わせ持っています!

サマータイプに分類される人は、「肌が青み(ピンク)がかっている」「肌や髪の質感がマット」「瞳の色が赤みを感じる茶色~やわらかい黒色」「ゴールドよりもシルバーが似合う」などの特徴があります。

◆どんな髪色が似合う?
ホワイトやラベンダー、ローズピンクなど、透明感のあるやわらかい色がパーソナルカラーにあたります。

髪色の場合は、ツヤ感とやわらかさのあるアッシュやピンクベージュ、色白な肌を引き立てるラベンダーなどのクリアな色味が似合うでしょう♡ 赤みがかったカラーもクールな雰囲気と合わせることで、甘辛っぽく見せてくれます♪


反対に避けた方がいい髪色は、黄色味やオレンジ味のある髪色や強すぎる髪色です。おすすめで挙げたピンク系や紫系のカラーも、色味が濃すぎるとせっかくのカラーイメージを台なしにしてしまうでしょう。

パーソナルカラー3. オータムタイプ


イエローベースではっきりとした色合いが映える、オータムタイプ。大人っぽく落ち着いた雰囲気を持っているオーラが魅力的♡

オータムタイプに分類される人は、「肌が黄色味がかっている」「あまり血色感がない」「瞳の色はこげ茶色」「シルバーよりもゴールドが似合う」などの特徴があります。

◆どんな髪色が似合う?
そんなオータムタイプの人には、はっきりとした暖色がぴったり! 例えば、オレンジ・マスタード・モスグリーンのようなナチュラルカラーやアースカラーがパーソナルカラーに含まれます。

同じイエローベースのスプリングタイプとの違いは、深みのある色味が合うということ。髪色を選ぶときにも、深みのあるシックな色を選ぶといいでしょう! カッパーブラウンやカーキグレージュ、濃いめのダークブラウンなど、マットカラーにすることで落ち着いた雰囲気を引き立たせてくれますよ♡


反対に避けた方がいい髪色は、やわらかいアッシュ系のカラーや強めのブルーカラーなど。どうしても顔から浮いた色味に見えてしまいます。

パーソナルカラー4. ウィンタータイプ


ブルーベースではっきりした色合いが映える、ウィンタータイプ。はっきりとした顔立ちが特徴で、クールさやセクシーさといった魅力を持っています! 華やかで都会的な雰囲気も♡

ウィンタータイプに分類される人には、「肌が青み(ピンク)がかっている」「血色感がある」「瞳の色が赤みのある濃い茶色~漆黒」「ゴールドよりもシルバーが似合う」などの特徴があります。

◆どんな髪色が似合う?
そんなウィンタータイプの人のパーソナルカラーは、鮮やかで濃くはっきりとした色からモノトーンまで、少しハードな印象を受けるシャープな色味。例えば、ワインレッドやショッキングピンク、コバルトブルーなどがありますよ!

髪色を選ぶときには、暗めのシックな髪色から赤みのある髪色など、コントラストが強めのものがおすすめ。日本人らしい黒髪もよく似合います!


反対にウィンタータイプの人に似合わない髪色は、黄色味やオレンジ味のある、明るさや柔らかさを感じるような色です。シャープなイメージのウィンタータイプのカラーイメージを、台なしにしてしまいます。


似合う髪色を診断する方法2. トーンの明るさで選ぶ


トーンとは、明るさを表す単位のようなもの。「レベル」と呼ばれることもあります。数字が小さいほど暗い色を表していて、大きくなるほど髪色は明るくなっていきます。

5~6トーンが、自然な黒髪のような地毛に近い明るさ。13~14トーンが最大値で、外国人風の金髪などの色です。


パーソナルカラーのように、明るさにも一人一人に似合うものがあります。暗い色が似合うのか、明るい色が似合うのかは、瞳の色や顔立ちの印象から判断するので、パーソナルカラー診断を合わせて利用するといいでしょう!

また、ベースの色は同じでも、明るさによって与える印象がガラリと変わります。例えば、髪を明るくすると軽やかな印象になりますし、暗くすると落ち着いて見えますよね! そのため、「自分をどんな風に見せたいのか」もイメージして、明るさを選ぶといいでしょう♡


髪色自由のバイトはどこまでOKなの?


バイト選びの際に気になるのが、募集要項の「髪色・髪型」。「働きたいけどプライベートのおしゃれも楽しみたい!」という人には重要な項目ですよね! とはいえ「髪色・髪型自由」と書かれていても、一体どこまでが許容範囲なのでしょうか?

職種や職場によって異なるケースも多いかと思いますが、今回は特に厳しいイメージを持っている人が多いであろう、飲食店でのバイトを例にとってご紹介します!



髪色自由のバイトはどこまでOK? トーンについて


6~7トーンは、地毛よりも少し明るいくらい。ファーストフード店などの大手チェーンでは、だいたいこの7トーンを基準にしているところが多いようです。そのため、髪色自由と記載がある勤務先であれば、このくらいの色はだいたいOKでしょう!

8~10トーンくらいになると、明るい茶色というイメージを持たれやすいトーンに。屋内の蛍光灯の下でも髪の明るさがわかるでしょう。そのため、この辺りからお店によって注意されるかされないかが分かれてくることになります。

11~12トーンになると、茶髪というよりは黄色やオレンジのように見える明るさに。色味をアッシュにしたりベージュにしたりすることで、派手さはおさえられます。しかし、NGを出すお店が多くなってくるでしょう。

13~14トーンは、明るさの最大レベル。かなり個性的でおしゃれさは発揮できますが、飲食店ではふさわしくないと見なされることがほとんどです。



髪色自由のバイトはどこまでOK? 色合いについて


ブラウンやアッシュなどの定番カラーは、トーンとの兼ね合いもありますが、髪色自由と記載があるお店であれば問題ないでしょう。明るい茶髪やミルクティーカラーとなってくると、お店によってNGのところも多くなってきます。

おしゃれヘアーの金髪は、「髪色自由」と記載があってもNGの場合がかなり多いようです。ピンクやグリーンなどのいわゆる派手髮もNGとされることが多いため、お店に確認した方がよさそう……! チェーン店ではない居酒屋など、お店によってはカラフルな髪色でも勤務OKな場合もあります。


似合う髪色を見つけて、おしゃれをもっと楽しもう♡


今回は、カラー系統別に人気の髪色や季節ごとのおすすめヘアカラー、自分に似合うカラーの選び方などをご紹介しました♡


髪色は、ヘアスタイル同様に自分の印象を左右する重要な要素。自分に似合う髪色を見つけることは、自分の魅力をさらに引き出すことにも繋がります。

また、髪は顔を囲むいわば額縁のような役割も果たしていますよね。そのため、間違った髪色を選んでしまうと、本来の魅力を引き出すどころかお肌の色をくすんで見せる原因にもなってしまうのです。

髪色を味方につけることは、おしゃれを楽しむ上で重要なポイントだと言えるでしょう♡

2018年のトレンドヘアカラーは「暗髪」の傾向にあります。ぜひ、あなたも自分に似合う髪色を見つけて、おしゃれを思いっきり楽しんでみてくださいね♪
(ひろみん ism編集部/監修:メイク&カラーコンサルタント/骨格分析パーソナルスタイリスト あやんぬ)

【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】

この記事を書いたライター

さおり
アラサーWEBライター。恋愛、美容、ファッションなど20代女性のお悩みを解決できるような記事発信をしていていきます♡

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