コンシーラーの使い方を解説♡クマ・ニキビ・シミ別おすすめコンシーラーとは?
寝不足のときの「クマ」や、ホルモンバランスの乱れですぐにできてしまう「ニキビ」。しっかりケアしているはずなのにできる「シミ」や昔からコンプレックスだった「そばかす」など、肌の悩みは尽きませんよね。いつだってキレイな肌でいたいのに、そうはいかないのが現実です……。
「大切な日にクマが消えない!」「デートなのにニキビができてしまった!」……そんなときの救世主となるのが「コンシーラー」♡ 肌悩みをピンポイントでカバーできますよ!
鏡を見るたび落胆するような生活とはおさらばするために、今回はコンシーラーの効果的な使い方と、おすすめのコンシーラーをデパコス・プチプラそれぞれからピックアップしてご紹介します♡
コンシーラーとは、ニキビ跡やシミ・そばかす、クマなどの肌悩みをポイント別にカバーするアイテムです。
コンシーラーは、ファンデーションを塗るだけでは隠しきれない肌のトラブルなどをきれいにカバーしてくれます。コンシーラーをメイクの中で取り入れることで、ファンデの厚塗りを防ぎ自然な美肌に見せてくれるのです♡
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって異なります。
リキッドファンデーションのときには、「化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」の順番が望ましいです。
パウダーファンデーションのときには、「化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション→フェイスパウダー」の順番を意識するとよいでしょう!
リキッドタイプのコンシーラーとは、液状になっているコンシーラーのこと。カチカチとダイヤルを回して筆にリキッドを染み込ませるタイプもあれば、チューブから指に出して使うタイプやアプリケーターを使って直接塗布するものもあります。
液状のリキッドタイプのコンシーラーは水分量が多いので、乾燥が気になる人でも使いやすいことがメリットです♡
ただし、カバー力は弱いので、あざや濃いシミなどは隠せません。薄づきなアイテムが多いため、ナチュラルにカバーしたい人におすすめです!
スティックタイプのコンシーラーは、固形タイプでコンパクトなので、持ち運びに便利なのが特徴!カバー力がとっても高いところが魅力です♡ あざなども隠せるので、カバー力重視の人は、スティックタイプのコンシーラーを選ぶことをおすすめします。
ただし、カバー力が高い分、厚塗りに見えてしまうこともあるため注意が必要! 気になる部分にピンポイントで使うように意識をして、広範囲の肌悩みには、スティックタイプよりもテクスチャーのゆるいコンシーラーを併用するなどの工夫をするといいでしょう♡
ペンシルタイプとは、ペンシルアイライナーやペンシルアイブロウのような形状になったコンシーラーのこと。スティックよりもさらにピンポイントでカバーできるので、厚塗り感が出ずナチュラルに気になる部分を隠せることが特徴です。手を汚さず使えるので、外出先でも重宝します。
ペンシルタイプは、小さいシミをカバーするときにピッタリ♡ ただし、広範囲のシミや皮膚の薄い目元のクマなどにはあまり適していないので、使う部分に注意しましょう!
クリームタイプのコンシーラーは、リキッドとスティックタイプのコンシーラーの間のようなテクスチャー。そして、どちらのいいところも兼ね備えている万能なアイテムともいえます。ほどよくカバー力があり、伸ばしやすいので広範囲にも使えます。部位を問わず使いやすいところがうれしいポイントです!
クリームタイプのコンシーラーであれば、何種類か色をブレンドして自分の肌にピッタリのコンシーラーを作るのもおすすめです♪
また、数色が入ったパレットコンシーラーの場合、オレンジ系・ライトベージュ系・濃いベージュ系がセットになっているものがたくさんあります。この3色がそろうことで、シミやニキビ、クマにも対応できちゃうのです♡
このようにコンシーラーパレットを1つ持っておけば、肌悩みをすべてカバーできるので安心ですよ!
コンシーラーでカバーすると言っても、人によって元の肌質や肌の色みは違いますよね! また、肌悩みによって適しているコンシーラーとそうでないものがあるのをご存じですか?
今回は、そんな肌悩みにフォーカスし、おすすめのコンシーラーの種類をピックアップしていきます♡
シミを隠したい人におすすめするのは、テクスチャーが少しかためのコンシーラーです。テクスチャーがゆるめのものだと、シミを完全にカバーしきれずに透けて見えてしまう可能性があります。
特にスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。
スティックタイプの使い方は主に2通り。スティックから気になる部分へ直接塗布して指で広げる方法と、指でスティックの表面部分をあたため柔らかくしてから取り、指で塗る方法。アイテムによって使い方が異なるので、購入の際に確認してみましょう。
また、硬めのクリームタイプのコンシーラーもおすすめです! クリーム状のアイテムは肌にフィットしやすく、ヨレないところが魅力♡ そして、カバー力があるので、気になるシミをしっかり隠してくれます。
そしてコンシーラーでシミを隠す際は、肌の色よりもワントーン暗めの色を選ぶのがポイント! パレット状になっているコンシーラーは、色のブレンドがしやすく、自分の肌の色に合ったカラーを作りやすいですよ♡
疲れたときや寝不足のときに、目の下に出てくる「クマ」。クマには何種類かあり、それぞれに合った色を選ぶ必要があるのです。
寝不足や血の巡りが悪いとき、目が疲れているときにできやすいもの。また、色白の方は皮膚が透けて青い血管が見えてクマのようになっているケースもあります!
そんな青クマをカバーするには、オレンジ系のコンシーラーがおすすめです♡
黒クマは、加齢やケア不足で目元にたるみができ、くぼみがクマになってしまっているタイプ。
黒クマには、ベージュ系やオークル系のコンシーラーを選ぶようにしましょう!
茶クマは、アイシャドウやマスカラなどの落とし残しで、色素沈着が起こってしまっていることが主な原因です。目の下にできたシミがクマのようになっている場合も……。
そんな茶クマには、イエロー系のコンシーラーがおすすめ!
ホルモンバランスや食生活の乱れなど、ちょっとしたことが原因でできてしまう「ニキビ」。ニキビができるだけでテンションが下がるし、化粧ノリも悪くなってしまいますよね。そしてさらに厄介なのは「ニキビ跡」として残ってしまう可能性もあるということ……。
そんなお悩みからおさらばすべく、ニキビ跡も効果的に隠せるコンシーラーをご紹介します♡
ニキビにも種類があるため、それに合ったコンシーラーを選ぶことが重要です。ニキビを隠すためのコツとしては、ニキビの色と反対の色を重ねること!
たとえば、赤ニキビならグリーン、白ニキビならイエローが効果的。赤ニキビには、ライトベージュやイエローベージュがおすすめ♡ また、ニキビ跡になり色素沈着しているところには、イエローベージュまたはダークベージュでカバーするといいでしょう!
コンシーラーを選ぶ際には、カラーバリエーションが豊富なものを選ぶようにするといいですね♡
またニキビには、カバー力のあるスティックタイプのコンシーラーを取り入れるのがおすすめです!
しかし、スティックタイプは厚塗りになりがちなことも……。厚塗り感を減らしたいのであれば、クリームタイプと混ぜて使うのも◎。リキッドタイプは液状のためカバー力は少ないですが、伸ばしやすいテクスチャーで、ニキビにやさしいところがメリットです。
ただし、ニキビを無理やりカバーしてしまうことは、毛穴をふさぐことであることを忘れずに! 今は塗りながらケアができるコンシーラーもたくさんあるので、ぜひ肌にやさしいものを取り入れてみてくださいね♡
ここからは、口コミで人気のおすすめのプチプラコンシーラーを、使ってみた感想と一緒にご紹介します♪
はじめてコンシーラーを使う初心者さんは、まずはプチプラアイテムから試してみるといいでしょう♡ 最初からお高いアイテムを買って、肌に合わなかったりテクスチャーがしっくりこなかったら悲しいですよね。失敗しないためにも、プチプラからチャレンジすることをおすすめします!
サラサラなつけ心地で、伸びも良くて密着感が気持ち良いコンシーラー。毛穴がざらつくところに塗ってあげると、凹凸感が目立たなくなります。ただし感想しやすいのでしっかり保湿は忘れずに。
◆毛穴レスコンシーラーの使い方
(1)チューブから1~2mmほど出します
(2)気になるところに直接コンシーラーをトントン
(3)その部分を指で軽く叩き込むように塗ります
たくさん塗りすぎると厚塗り感が出てしまうので、気になる頬・鼻に適量塗るといいですよ♡
無香料・無鉱物油・タール系色素不使用・アルコールフリー・紫外線吸収剤不使用などと、肌に優しいのも嬉しい。
コーセーから発売されている『NOAH(ノア) スティックコンシーラー』は、細かいところまでカバーできるところが魅力です。
カラーは全2色。クマやくすみをカバーしてくれる「01 ピンクオークル」と、シミ・そばかすを隠す「02 オークル」です。
先ほどご紹介したセザンヌの『毛穴レスコンシーラー』よりも、テクスチャーは硬め。しっかりとカバーしたい人に使ってもらいたいアイテムです。
「スティックタイプのコンシーラーを試してみたい!」と考えている人におすすめですよ♡
続いては、おすすめのデパコスコンシーラーをご紹介します♪
基本的にピンポイントで使用するコンシーラー。少しずつしか減っていかないので、少し奮発して贅沢にデパコスのアイテムを手に入れるのもいいでしょう!
またデパコスのアイテムは、パッケージに高級感があることから持っているだけで気分も上がりますよね♡
『cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ) コレクチュールヴィサージュ』は、なめらかなテクスチャーが特徴的なスティックタイプ。フィット感があるので、するんと溶け込み肌に密着します! このフィット感は時間がたっても崩れません。
そして、なめらかな質感なので乾燥しづらいのも特徴です♡ カバー力があるのに厚塗り感が出ず、自然な仕上がりに。
◆コレクチュールヴィサージュの使い方
(1)スティックを1cmほど繰り出します
(2)隠したい部分に直接塗ります
(3)指先で叩き込むようにしてなじませます
カラーは、ライトオークル・ナチュラルオークル・ダークオークル・ピンクオークル・ハニーの5色展開。デパコスならではの、高いクオリティに満足できること間違いなしですよ!
『NARS(ナーズ)ラディアントクリーミーコンシーラー』は、リキッドタイプのコンシーラー。コンシーラーとしてだけではなく、立体感やハイライト効果も演出できる万能アイテムです♡
テクスチャーはクリーミーで、仕上がりはつややか。カバー力はひと塗りではほどよい感じに仕上がります。もちろん、重ねるごとにしっかりカバーできるので、ここぞ! というときのお助けコンシーラーです♡
◆ラディアントクリーミーコンシーラーの使い方
使い方は、アプリケーターで直接気になるところにのせ、指で境目をなじませるだけ! メイクしながら肌がうるおうので、肌の水分量を保てるところも魅力です。
カラーバリエーションが豊富で、なんと11種類! 肌悩みや肌の色に合わせて色が違ってくるので、悩んだ場合はカウンターでBA(ビューティーアドバイザー)さんに相談してみるのもおすすめです♡
塗りやすさ・ほどよいカバー力・ツヤ感・カラーバリエーションが豊富という点を兼ね備えていることから、人気の高いアイテムです!
『Yves Saint Laurent Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ) ラディアント タッチ』は、25年も続くベストセラーのリキッドコンシーラーです。
筆ペンタイプで、カチカチと回すとリキッドが筆に染み込むのが特徴。使い方は簡単で、筆で直接塗り、指やスポンジでなじませていだけ♡
特にクマに悩んでいる方におすすめのアイテムでもあります。青クマ・黒クマが気になる人には「No.1 ルミナスピンク」がピッタリ! 茶クマが気になる人は「No.2 ルミナスアイボリー」、より濃い茶クマをカバーしたい人は「No.1.5 ラディアンスシルク」がおすすめです。
数々の賞に輝くベストセラーアイテムを、一度試してみてはいかがでしょう♡
隠したい肌の悩みに合わせて、コンシーラーの種類や色を選ぶ必要があることはお分かりいただけましたよね♡
日焼け対策を意識していても、できてしまうことのある「シミ」。シミには、かためのテクスチャーのコンシーラーがおすすめだということは先ほどお伝えしました。
そして特におすすめしたいのが、色がブレンドできるパレットタイプのコンシーラー。ここからは、よりシミに特化したコンシーラーをご紹介します!
『ETVOS(エトヴォス) ミネラルコンシーラーパレット』は、ナチュラルベージュ・オレンジベージュ・オークルベージュの3色が1つのパレットに配置されているコンシーラーです。付属のチップは、筆とスポンジが対になっているので、塗る部位ごとに使い分けられます♡
シミに特におすすめのカラーはオークルベージュ! 小さいシミにはチップのスポンジ側を使い、ポンポンと塗っていきます。大きめのシミには筆を使うとよいでしょう。お色は自分の肌の色に合わせて混ぜ合わせて使うのも◎。
また、肌にやさしいミネラル処方だけではなく、美肌成分が配合されているので、使いながら肌がきれいになります♡ しかも、石けんで落とせる成分しか使用されていないので、敏感肌の人にもおすすめです! クレンジングを使わずに済むのはうれしいですよね♡
シミだけではなく、ニキビやクマにも使える万能パレット。コストパフォーマンスが最強ですよ!
『CLINIQUE(クリニーク)ビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラー』は、チューブタイプのコンシーラー。指に出して塗布していきます。シミに対してピタッと密着し、時間がたってもヨレにくいところが特徴です。
さらに、クリニーク独自の「色移り」チェックテストにて落ちにくさが証明されているので、安心して使えます♡ また、汗や湿度にも強い「耐汗性」「耐湿性」「ウォータープルーフ」を兼ね備えているので、汗をかきやすい夏場でも使いやすいところがうれしいポイント!
カラーは、「05 ベリー フェア(ライト)」「07 ベリー フェア(ミディアム)」「15 ミディアム」「アプリコット コレクター」の4種類。特にシミにおすすめのカラーは、色白さんは「07 ベリー フェア(ミディアム)」、一般的な肌の色の人は「15 ミディアム」がをセレクトするとよいでしょう♡
『Chacott(チャコット) エンリッチングコンシーラー』は、スティックタイプのコンシーラーがパレットに入ったようなアイテムです。質感はかためで、肌にピタッと密着してヨレにくいところが特徴。
硬めのテクスチャーであるため、広範囲で使うとスティックタイプのように厚塗りに見えやすくなります。また、水分量が多くないので乾燥しやすいところが難点のひとつ。シミやクマなどの広い範囲での使用ではなく、ニキビや小さなシミといったピンポイントでの使用がおすすめです。
チャコットは、もともとバレエなどの舞台メイクに使われているブランド。舞台で汗をたくさんかいても崩れにくい仕様になっています。しっかりカバーできて、化粧崩れしないところが人気の理由でもあります♡
◆エンリッチングコンシーラーの使い方
(1)指または筆を使ってコンシーラーをとります
(2)気になる部分に塗布します
(3)指の場合はそのまま指を使ってなじませます。筆の場合は、指またはスポンジでなじませてください
(4)仕上げはフェイスパウダーで整えます
寝不足や疲れているときに出てしまいがちな「クマ」。クマがあるだけで疲れた表情になってしまいますし、いくらかわいいメイクをしても映えません。しっかりカバーできるコンシーラーを選びましょう!
『RMK(アールエムケー) スーパーベーシック リクイドコンシーラーN』は、筆ペンタイプのリキッドコンシーラー。テクスチャーが柔らかいので、肌になじませやすいところが特徴です。
偏光パールが入っているので、目元をパッと明るく、つややかに見せてくれる効果があります。顔全体をヒアルロン酸やアボカドオイルなどが配合されているので、保湿効果も◎
◆スーパーベーシック リクイドコンシーラーNの使い方
(1)ダイヤルを回して中身を出します
(2)手の甲でコンシーラーの量を調節しながら、筆で直接気になるところに塗布します
(3)指でポンポンとなじませます
使い終わったら筆先を拭いてキレイにして、キャップを閉めるのを忘れずに!
カラーは3色展開で、シミが気になる人には、「02」または「03」がおすすめです。
『Dior(ディオール) フィックス イット カラー』は、コントロールカラーとコンシーラーという2つの役割を兼ね備えたアイテムです。見た目はまるでリップスティックのよう! 見た目のキュートさと、中身のクオリティの高さが人気の理由です♡
スティックタイプなので、そのまま気になるところに塗り込み、指でなじませていきます。
カラーは、ブルー・アプリコット・イエロー・グリーンの4色展開。シミには特に「300 イエロー」がおすすめ。肌に自然になじみ、美肌フィルターをかけたようななめらかで美しい肌を実現してくれるところがポイントです!
ホルモンバランスが乱れたり、不摂生をしたりすると、すぐにできてしまうニキビ。痛みを伴うものだと、上から化粧をするのも気が引けますよね。だからといって、何も化粧をしないで外には出られない……と思ってしまうのが女子なのではないでしょうか?
「しっかりカバーはしてくれるけれど、肌への負担は最小限にしたい!」……そんな女の子の要望を叶える、ニキビにおすすめのコンシーラーをご紹介します♡
『IPSA(イプサ) スーパーマットコンシーラー』は、クリームタイプのコンシーラー。ニキビの原因ともなる、皮脂の過剰分泌を抑える成分を配合しています。サラサラの肌を持続してくれるとともに、ベースメイクのヨレやすさや崩れやすさを防止してくれるアイテムです♡
テクスチャーも手に取るとなめらかなクリーム状ですが、なんと肌にのせるとパウダー状に変化します! テカリと乾燥の両方がある場合は、Tゾーンや小鼻部分など、テカリやすい部分にのみ部分使いするのもいいでしょう♪
『CANMAKE(キャンメイク) カバー&ストレッチコンシーラーUV』は、リキッドタイプのコンシーラーです。広いところも細かいところも塗りやすいチップがうれしいですよね♡ 伸縮性のあるストレッチパウダーと光拡散パウダー配合で、色ムラや毛穴、小ジワを一気に飛ばしてくれる万能アイテムなのです。
しかも、水・汗に強いウォータープルーフタイプなので落ちにくく、夏でも安心して使えます。
カラーは3色展開で、ニキビの赤みには「01 ライトベージュ」または「C01 ライトグリーン」がおすすめ! またこのアイテムは、他のコンシーラーではなかなかないグリーンの色みがあります。ニキビの赤みに相性抜群なグリーンカラーは重宝しますよね♡
◆カバー&ストレッチコンシーラーUV使い方
(1)リキッドファンデーションのあと・パウダーファンデーションの前に使用します
(2)チップで直接気になる部分に塗ります
(3)指先で軽く叩き込みます
(4)フェイスパウダーで仕上げます
最後にフェイスパウダーを使うことで、崩れにくくなります♡ また、UVカット効果のあるコンシーラーなので強い日差しからお肌を守ってくれますよ!
『ALBION(アルビオン) ACクリア アクネコンシール クリーム』は、チューブタイプのクリームコンシーラー。ただし、コンシーラーというだけではなく、ニキビを隠しながらケアできるクリームというのが、正確な役割です。
使い方は、朝のお手入れの最後にニキビが気になるところに塗るだけ! 肌色のクリームでカバーしながら保護し、ニキビが良くなるようケアしてくれます。さらに、ニキビ予防の役割も果たしてくれる優れもの♡ まさにニキビに悩む女性に人気のアイテムなのです!
肌の悩みはそれぞれ。そんなそれぞれの悩みに合ったコンシーラーを選ぶことが大切だということをお伝えしてきましたが、肌のお悩み別にコンシーラーの塗り方も変えた方がいいのです!
ここからは、気になる部位・気になる悩みに沿った、コンシーラーの塗り方をご紹介していきます♡
大きな範囲でシミが気になる場合は、リキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーを指に取り、ポンポンとなじませていきましょう。
コンシーラーが浮いてしまう場合は、ファンデーションをなじませるためのスポンジを使用し、叩き込むのがポイント。
中でも濃いシミには、ブラシを使ってのせたあと、スポンジを使ってなじませるとよいでしょう♡
シミは薄いコンシーラーだとカバーしきれないので、リキッドタイプを選ぶときは、こっくりしたテクスチャーのものを選ぶことが重要です!
目の下のクマにおすすめなのが、伸ばしやすくなじませやすい、リキッドタイプかクリームタイプのコンシーラー。
目の下は皮膚が薄い部分なので、かたいテクスチャーをなじませるために摩擦が起こると、肌に負担をかけてしまいます。塗るときには「やさしく肌になじませる」ことを意識しましょう!
(1)クマの一番濃い部分にコンシーラーをのせます
(2)手やスポンジを使って、やさしく叩き込みます
(3)フェイスパウダーでお顔全体を整えます
目の下は特に、量をのせすぎるとヨレたり浮いたりする原因となってしまうので要注意! 手の甲などでブラシにつける量を調節することをおすすめします♡
ニキビをピンポイントでカバーする場合は、ペンシルタイプやスティックタイプなど、かたいテクスチャーのアイテムを選ぶのがおすすめ!
しかし、赤みの範囲が広い場合は、リキッドタイプやクリームタイプなど、柔らかくてなじませやすいテクスチャーのものを使うといいでしょう。
(1)ニキビよりも少し大きめに塗ります
(2)境目を指やスポンジで叩き込んでぼかします
(3)フェイスパウダーでお顔全体を整えます
小鼻の周りや口の周りなど、特によく動く部分にできているニキビの場合、厚く塗りすぎるとヨレてしまうので気をつけましょう。
いくらキレイにカバーしてくれるファンデーションでも、それだけでは隠しきれない部分もあります。そんなお悩みの救世主となってくれるのがコンシーラーです♡
コンシーラーは、肌の悩みによって、選ぶタイプ・選ぶ色がまったく異なることをお分かりいただけたのではないでしょうか? シミ・そばかす・ニキビ・クマなど、自分の悩みをピンポイントで解決してくれる、よりよいコンシーラーをセレクトしてみてくださいね♡
(ameri/ism編集部)
【価格はすべて税抜き表記です。写真はすべて許諾を得てご紹介しています】
「大切な日にクマが消えない!」「デートなのにニキビができてしまった!」……そんなときの救世主となるのが「コンシーラー」♡ 肌悩みをピンポイントでカバーできますよ!
鏡を見るたび落胆するような生活とはおさらばするために、今回はコンシーラーの効果的な使い方と、おすすめのコンシーラーをデパコス・プチプラそれぞれからピックアップしてご紹介します♡
目次
コンシーラーの種類と特徴
コンシーラーとは、ニキビ跡やシミ・そばかす、クマなどの肌悩みをポイント別にカバーするアイテムです。
コンシーラーは、ファンデーションを塗るだけでは隠しきれない肌のトラブルなどをきれいにカバーしてくれます。コンシーラーをメイクの中で取り入れることで、ファンデの厚塗りを防ぎ自然な美肌に見せてくれるのです♡
コンシーラーを使う順番
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって異なります。
コンシーラーの順番:リキッドファンデーションの場合
リキッドファンデーションのときには、「化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」の順番が望ましいです。
コンシーラーの順番:パウダーファンデーションの場合
パウダーファンデーションのときには、「化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション→フェイスパウダー」の順番を意識するとよいでしょう!
コンシーラーの種類1. リキッドタイプ
リキッドタイプのコンシーラーとは、液状になっているコンシーラーのこと。カチカチとダイヤルを回して筆にリキッドを染み込ませるタイプもあれば、チューブから指に出して使うタイプやアプリケーターを使って直接塗布するものもあります。
液状のリキッドタイプのコンシーラーは水分量が多いので、乾燥が気になる人でも使いやすいことがメリットです♡
ただし、カバー力は弱いので、あざや濃いシミなどは隠せません。薄づきなアイテムが多いため、ナチュラルにカバーしたい人におすすめです!
コンシーラーの種類2. スティックタイプ
スティックタイプのコンシーラーは、固形タイプでコンパクトなので、持ち運びに便利なのが特徴!カバー力がとっても高いところが魅力です♡ あざなども隠せるので、カバー力重視の人は、スティックタイプのコンシーラーを選ぶことをおすすめします。
ただし、カバー力が高い分、厚塗りに見えてしまうこともあるため注意が必要! 気になる部分にピンポイントで使うように意識をして、広範囲の肌悩みには、スティックタイプよりもテクスチャーのゆるいコンシーラーを併用するなどの工夫をするといいでしょう♡
コンシーラーの種類3. ペンシルタイプ
ペンシルタイプとは、ペンシルアイライナーやペンシルアイブロウのような形状になったコンシーラーのこと。スティックよりもさらにピンポイントでカバーできるので、厚塗り感が出ずナチュラルに気になる部分を隠せることが特徴です。手を汚さず使えるので、外出先でも重宝します。
ペンシルタイプは、小さいシミをカバーするときにピッタリ♡ ただし、広範囲のシミや皮膚の薄い目元のクマなどにはあまり適していないので、使う部分に注意しましょう!
コンシーラーの種類4. クリームタイプ
クリームタイプのコンシーラーは、リキッドとスティックタイプのコンシーラーの間のようなテクスチャー。そして、どちらのいいところも兼ね備えている万能なアイテムともいえます。ほどよくカバー力があり、伸ばしやすいので広範囲にも使えます。部位を問わず使いやすいところがうれしいポイントです!
クリームタイプのコンシーラーであれば、何種類か色をブレンドして自分の肌にピッタリのコンシーラーを作るのもおすすめです♪
パレットコンシーラー
また、数色が入ったパレットコンシーラーの場合、オレンジ系・ライトベージュ系・濃いベージュ系がセットになっているものがたくさんあります。この3色がそろうことで、シミやニキビ、クマにも対応できちゃうのです♡
このようにコンシーラーパレットを1つ持っておけば、肌悩みをすべてカバーできるので安心ですよ!
コンシーラーの選び方! 肌の悩み別で解説♡
コンシーラーでカバーすると言っても、人によって元の肌質や肌の色みは違いますよね! また、肌悩みによって適しているコンシーラーとそうでないものがあるのをご存じですか?
今回は、そんな肌悩みにフォーカスし、おすすめのコンシーラーの種類をピックアップしていきます♡
肌悩み別コンシーラーの選び方1. シミ
シミを隠したい人におすすめするのは、テクスチャーが少しかためのコンシーラーです。テクスチャーがゆるめのものだと、シミを完全にカバーしきれずに透けて見えてしまう可能性があります。
特にスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。
スティックタイプの使い方は主に2通り。スティックから気になる部分へ直接塗布して指で広げる方法と、指でスティックの表面部分をあたため柔らかくしてから取り、指で塗る方法。アイテムによって使い方が異なるので、購入の際に確認してみましょう。
また、硬めのクリームタイプのコンシーラーもおすすめです! クリーム状のアイテムは肌にフィットしやすく、ヨレないところが魅力♡ そして、カバー力があるので、気になるシミをしっかり隠してくれます。
そしてコンシーラーでシミを隠す際は、肌の色よりもワントーン暗めの色を選ぶのがポイント! パレット状になっているコンシーラーは、色のブレンドがしやすく、自分の肌の色に合ったカラーを作りやすいですよ♡
肌悩み別コンシーラーの選び方2. クマ
疲れたときや寝不足のときに、目の下に出てくる「クマ」。クマには何種類かあり、それぞれに合った色を選ぶ必要があるのです。
青クマ
寝不足や血の巡りが悪いとき、目が疲れているときにできやすいもの。また、色白の方は皮膚が透けて青い血管が見えてクマのようになっているケースもあります!
そんな青クマをカバーするには、オレンジ系のコンシーラーがおすすめです♡
黒クマ
黒クマは、加齢やケア不足で目元にたるみができ、くぼみがクマになってしまっているタイプ。
黒クマには、ベージュ系やオークル系のコンシーラーを選ぶようにしましょう!
茶クマ
茶クマは、アイシャドウやマスカラなどの落とし残しで、色素沈着が起こってしまっていることが主な原因です。目の下にできたシミがクマのようになっている場合も……。
そんな茶クマには、イエロー系のコンシーラーがおすすめ!
肌悩み別コンシーラーの選び方3. ニキビ
ホルモンバランスや食生活の乱れなど、ちょっとしたことが原因でできてしまう「ニキビ」。ニキビができるだけでテンションが下がるし、化粧ノリも悪くなってしまいますよね。そしてさらに厄介なのは「ニキビ跡」として残ってしまう可能性もあるということ……。
そんなお悩みからおさらばすべく、ニキビ跡も効果的に隠せるコンシーラーをご紹介します♡
ニキビの種類でコンシーラーの色を選んで!
ニキビにも種類があるため、それに合ったコンシーラーを選ぶことが重要です。ニキビを隠すためのコツとしては、ニキビの色と反対の色を重ねること!
たとえば、赤ニキビならグリーン、白ニキビならイエローが効果的。赤ニキビには、ライトベージュやイエローベージュがおすすめ♡ また、ニキビ跡になり色素沈着しているところには、イエローベージュまたはダークベージュでカバーするといいでしょう!
コンシーラーを選ぶ際には、カラーバリエーションが豊富なものを選ぶようにするといいですね♡
ニキビにおすすめのコンシーラータイプ
またニキビには、カバー力のあるスティックタイプのコンシーラーを取り入れるのがおすすめです!
しかし、スティックタイプは厚塗りになりがちなことも……。厚塗り感を減らしたいのであれば、クリームタイプと混ぜて使うのも◎。リキッドタイプは液状のためカバー力は少ないですが、伸ばしやすいテクスチャーで、ニキビにやさしいところがメリットです。
ただし、ニキビを無理やりカバーしてしまうことは、毛穴をふさぐことであることを忘れずに! 今は塗りながらケアができるコンシーラーもたくさんあるので、ぜひ肌にやさしいものを取り入れてみてくださいね♡
おすすめのプチプラコンシーラー♡
ここからは、口コミで人気のおすすめのプチプラコンシーラーを、使ってみた感想と一緒にご紹介します♪
はじめてコンシーラーを使う初心者さんは、まずはプチプラアイテムから試してみるといいでしょう♡ 最初からお高いアイテムを買って、肌に合わなかったりテクスチャーがしっくりこなかったら悲しいですよね。失敗しないためにも、プチプラからチャレンジすることをおすすめします!
プチプラコンシーラー1. セザンヌ
「毛穴レスコンシーラー」 650円
サラサラなつけ心地で、伸びも良くて密着感が気持ち良いコンシーラー。毛穴がざらつくところに塗ってあげると、凹凸感が目立たなくなります。ただし感想しやすいのでしっかり保湿は忘れずに。
◆毛穴レスコンシーラーの使い方
(1)チューブから1~2mmほど出します
(2)気になるところに直接コンシーラーをトントン
(3)その部分を指で軽く叩き込むように塗ります
たくさん塗りすぎると厚塗り感が出てしまうので、気になる頬・鼻に適量塗るといいですよ♡
無香料・無鉱物油・タール系色素不使用・アルコールフリー・紫外線吸収剤不使用などと、肌に優しいのも嬉しい。
プチプラコンシーラー2. NOAH(ノア)
「スティックコンシーラー」
コーセーから発売されている『NOAH(ノア) スティックコンシーラー』は、細かいところまでカバーできるところが魅力です。
カラーは全2色。クマやくすみをカバーしてくれる「01 ピンクオークル」と、シミ・そばかすを隠す「02 オークル」です。
先ほどご紹介したセザンヌの『毛穴レスコンシーラー』よりも、テクスチャーは硬め。しっかりとカバーしたい人に使ってもらいたいアイテムです。
「スティックタイプのコンシーラーを試してみたい!」と考えている人におすすめですよ♡
おすすめのデパコスコンシーラー♡
続いては、おすすめのデパコスコンシーラーをご紹介します♪
基本的にピンポイントで使用するコンシーラー。少しずつしか減っていかないので、少し奮発して贅沢にデパコスのアイテムを手に入れるのもいいでしょう!
またデパコスのアイテムは、パッケージに高級感があることから持っているだけで気分も上がりますよね♡
デパコスコンシーラー1. cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ)
「コレクチュールヴィサージュ」 6000円
『cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ) コレクチュールヴィサージュ』は、なめらかなテクスチャーが特徴的なスティックタイプ。フィット感があるので、するんと溶け込み肌に密着します! このフィット感は時間がたっても崩れません。
そして、なめらかな質感なので乾燥しづらいのも特徴です♡ カバー力があるのに厚塗り感が出ず、自然な仕上がりに。
◆コレクチュールヴィサージュの使い方
(1)スティックを1cmほど繰り出します
(2)隠したい部分に直接塗ります
(3)指先で叩き込むようにしてなじませます
カラーは、ライトオークル・ナチュラルオークル・ダークオークル・ピンクオークル・ハニーの5色展開。デパコスならではの、高いクオリティに満足できること間違いなしですよ!
デパコスコンシーラー2. NARS(ナーズ)
「ラディアントクリーミーコンシーラー」 3400円
『NARS(ナーズ)ラディアントクリーミーコンシーラー』は、リキッドタイプのコンシーラー。コンシーラーとしてだけではなく、立体感やハイライト効果も演出できる万能アイテムです♡
テクスチャーはクリーミーで、仕上がりはつややか。カバー力はひと塗りではほどよい感じに仕上がります。もちろん、重ねるごとにしっかりカバーできるので、ここぞ! というときのお助けコンシーラーです♡
◆ラディアントクリーミーコンシーラーの使い方
使い方は、アプリケーターで直接気になるところにのせ、指で境目をなじませるだけ! メイクしながら肌がうるおうので、肌の水分量を保てるところも魅力です。
カラーバリエーションが豊富で、なんと11種類! 肌悩みや肌の色に合わせて色が違ってくるので、悩んだ場合はカウンターでBA(ビューティーアドバイザー)さんに相談してみるのもおすすめです♡
塗りやすさ・ほどよいカバー力・ツヤ感・カラーバリエーションが豊富という点を兼ね備えていることから、人気の高いアイテムです!
デパコスコンシーラー3. Yves Saint Laurent Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ)
「ラディアント タッチ」 5000円
『Yves Saint Laurent Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ) ラディアント タッチ』は、25年も続くベストセラーのリキッドコンシーラーです。
筆ペンタイプで、カチカチと回すとリキッドが筆に染み込むのが特徴。使い方は簡単で、筆で直接塗り、指やスポンジでなじませていだけ♡
特にクマに悩んでいる方におすすめのアイテムでもあります。青クマ・黒クマが気になる人には「No.1 ルミナスピンク」がピッタリ! 茶クマが気になる人は「No.2 ルミナスアイボリー」、より濃い茶クマをカバーしたい人は「No.1.5 ラディアンスシルク」がおすすめです。
数々の賞に輝くベストセラーアイテムを、一度試してみてはいかがでしょう♡
シミ悩みにおすすめなコンシーラーブランド!
隠したい肌の悩みに合わせて、コンシーラーの種類や色を選ぶ必要があることはお分かりいただけましたよね♡
日焼け対策を意識していても、できてしまうことのある「シミ」。シミには、かためのテクスチャーのコンシーラーがおすすめだということは先ほどお伝えしました。
そして特におすすめしたいのが、色がブレンドできるパレットタイプのコンシーラー。ここからは、よりシミに特化したコンシーラーをご紹介します!
シミにおすすめのコンシーラー1. ETVOS(エトヴォス)
「ミネラルコンシーラーパレット」 4500円
『ETVOS(エトヴォス) ミネラルコンシーラーパレット』は、ナチュラルベージュ・オレンジベージュ・オークルベージュの3色が1つのパレットに配置されているコンシーラーです。付属のチップは、筆とスポンジが対になっているので、塗る部位ごとに使い分けられます♡
シミに特におすすめのカラーはオークルベージュ! 小さいシミにはチップのスポンジ側を使い、ポンポンと塗っていきます。大きめのシミには筆を使うとよいでしょう。お色は自分の肌の色に合わせて混ぜ合わせて使うのも◎。
また、肌にやさしいミネラル処方だけではなく、美肌成分が配合されているので、使いながら肌がきれいになります♡ しかも、石けんで落とせる成分しか使用されていないので、敏感肌の人にもおすすめです! クレンジングを使わずに済むのはうれしいですよね♡
シミだけではなく、ニキビやクマにも使える万能パレット。コストパフォーマンスが最強ですよ!
シミにおすすめコンシーラー2. CLINIQUE(クリニーク)
「ビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラー」 2800円
『CLINIQUE(クリニーク)ビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラー』は、チューブタイプのコンシーラー。指に出して塗布していきます。シミに対してピタッと密着し、時間がたってもヨレにくいところが特徴です。
さらに、クリニーク独自の「色移り」チェックテストにて落ちにくさが証明されているので、安心して使えます♡ また、汗や湿度にも強い「耐汗性」「耐湿性」「ウォータープルーフ」を兼ね備えているので、汗をかきやすい夏場でも使いやすいところがうれしいポイント!
カラーは、「05 ベリー フェア(ライト)」「07 ベリー フェア(ミディアム)」「15 ミディアム」「アプリコット コレクター」の4種類。特にシミにおすすめのカラーは、色白さんは「07 ベリー フェア(ミディアム)」、一般的な肌の色の人は「15 ミディアム」がをセレクトするとよいでしょう♡
シミにおすすめコンシーラー3. Chacott(チャコット)
「エンリッチングコンシーラー」 1200円
『Chacott(チャコット) エンリッチングコンシーラー』は、スティックタイプのコンシーラーがパレットに入ったようなアイテムです。質感はかためで、肌にピタッと密着してヨレにくいところが特徴。
硬めのテクスチャーであるため、広範囲で使うとスティックタイプのように厚塗りに見えやすくなります。また、水分量が多くないので乾燥しやすいところが難点のひとつ。シミやクマなどの広い範囲での使用ではなく、ニキビや小さなシミといったピンポイントでの使用がおすすめです。
チャコットは、もともとバレエなどの舞台メイクに使われているブランド。舞台で汗をたくさんかいても崩れにくい仕様になっています。しっかりカバーできて、化粧崩れしないところが人気の理由でもあります♡
◆エンリッチングコンシーラーの使い方
(1)指または筆を使ってコンシーラーをとります
(2)気になる部分に塗布します
(3)指の場合はそのまま指を使ってなじませます。筆の場合は、指またはスポンジでなじませてください
(4)仕上げはフェイスパウダーで整えます
クマのお悩みにおすすめなコンシーラーブランド!
寝不足や疲れているときに出てしまいがちな「クマ」。クマがあるだけで疲れた表情になってしまいますし、いくらかわいいメイクをしても映えません。しっかりカバーできるコンシーラーを選びましょう!
クマにおすすめコンシーラー1. RMK(アールエムケー)
「スーパーベーシック リクイドコンシーラーN」 3500円
『RMK(アールエムケー) スーパーベーシック リクイドコンシーラーN』は、筆ペンタイプのリキッドコンシーラー。テクスチャーが柔らかいので、肌になじませやすいところが特徴です。
偏光パールが入っているので、目元をパッと明るく、つややかに見せてくれる効果があります。顔全体をヒアルロン酸やアボカドオイルなどが配合されているので、保湿効果も◎
◆スーパーベーシック リクイドコンシーラーNの使い方
(1)ダイヤルを回して中身を出します
(2)手の甲でコンシーラーの量を調節しながら、筆で直接気になるところに塗布します
(3)指でポンポンとなじませます
使い終わったら筆先を拭いてキレイにして、キャップを閉めるのを忘れずに!
カラーは3色展開で、シミが気になる人には、「02」または「03」がおすすめです。
シミにおすすめコンシーラー3. Dior(ディオール)
「フィックス イット カラー」 4200円
『Dior(ディオール) フィックス イット カラー』は、コントロールカラーとコンシーラーという2つの役割を兼ね備えたアイテムです。見た目はまるでリップスティックのよう! 見た目のキュートさと、中身のクオリティの高さが人気の理由です♡
スティックタイプなので、そのまま気になるところに塗り込み、指でなじませていきます。
カラーは、ブルー・アプリコット・イエロー・グリーンの4色展開。シミには特に「300 イエロー」がおすすめ。肌に自然になじみ、美肌フィルターをかけたようななめらかで美しい肌を実現してくれるところがポイントです!
ニキビのお悩みにおすすめなコンシーラーブランド!
ホルモンバランスが乱れたり、不摂生をしたりすると、すぐにできてしまうニキビ。痛みを伴うものだと、上から化粧をするのも気が引けますよね。だからといって、何も化粧をしないで外には出られない……と思ってしまうのが女子なのではないでしょうか?
「しっかりカバーはしてくれるけれど、肌への負担は最小限にしたい!」……そんな女の子の要望を叶える、ニキビにおすすめのコンシーラーをご紹介します♡
ニキビにおすすめコンシーラー1. IPSA(イプサ)
「スーパーマットコンシーラー」 2800円
『IPSA(イプサ) スーパーマットコンシーラー』は、クリームタイプのコンシーラー。ニキビの原因ともなる、皮脂の過剰分泌を抑える成分を配合しています。サラサラの肌を持続してくれるとともに、ベースメイクのヨレやすさや崩れやすさを防止してくれるアイテムです♡
テクスチャーも手に取るとなめらかなクリーム状ですが、なんと肌にのせるとパウダー状に変化します! テカリと乾燥の両方がある場合は、Tゾーンや小鼻部分など、テカリやすい部分にのみ部分使いするのもいいでしょう♪
ニキビにおすすめコンシーラー2. CANMAKE(キャンメイク)
「カバー&ストレッチコンシーラーUV」780円
『CANMAKE(キャンメイク) カバー&ストレッチコンシーラーUV』は、リキッドタイプのコンシーラーです。広いところも細かいところも塗りやすいチップがうれしいですよね♡ 伸縮性のあるストレッチパウダーと光拡散パウダー配合で、色ムラや毛穴、小ジワを一気に飛ばしてくれる万能アイテムなのです。
しかも、水・汗に強いウォータープルーフタイプなので落ちにくく、夏でも安心して使えます。
カラーは3色展開で、ニキビの赤みには「01 ライトベージュ」または「C01 ライトグリーン」がおすすめ! またこのアイテムは、他のコンシーラーではなかなかないグリーンの色みがあります。ニキビの赤みに相性抜群なグリーンカラーは重宝しますよね♡
◆カバー&ストレッチコンシーラーUV使い方
(1)リキッドファンデーションのあと・パウダーファンデーションの前に使用します
(2)チップで直接気になる部分に塗ります
(3)指先で軽く叩き込みます
(4)フェイスパウダーで仕上げます
最後にフェイスパウダーを使うことで、崩れにくくなります♡ また、UVカット効果のあるコンシーラーなので強い日差しからお肌を守ってくれますよ!
ニキビにおすすめコンシーラー3. ALBION(アルビオン)
「ACクリア アクネコンシール クリーム」 3500円
『ALBION(アルビオン) ACクリア アクネコンシール クリーム』は、チューブタイプのクリームコンシーラー。ただし、コンシーラーというだけではなく、ニキビを隠しながらケアできるクリームというのが、正確な役割です。
使い方は、朝のお手入れの最後にニキビが気になるところに塗るだけ! 肌色のクリームでカバーしながら保護し、ニキビが良くなるようケアしてくれます。さらに、ニキビ予防の役割も果たしてくれる優れもの♡ まさにニキビに悩む女性に人気のアイテムなのです!
【肌悩み別】コンシーラーの塗り方を解説♡
肌の悩みはそれぞれ。そんなそれぞれの悩みに合ったコンシーラーを選ぶことが大切だということをお伝えしてきましたが、肌のお悩み別にコンシーラーの塗り方も変えた方がいいのです!
ここからは、気になる部位・気になる悩みに沿った、コンシーラーの塗り方をご紹介していきます♡
コンシーラーの塗り方1. シミをカバーする
大きな範囲でシミが気になる場合は、リキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーを指に取り、ポンポンとなじませていきましょう。
コンシーラーが浮いてしまう場合は、ファンデーションをなじませるためのスポンジを使用し、叩き込むのがポイント。
中でも濃いシミには、ブラシを使ってのせたあと、スポンジを使ってなじませるとよいでしょう♡
シミは薄いコンシーラーだとカバーしきれないので、リキッドタイプを選ぶときは、こっくりしたテクスチャーのものを選ぶことが重要です!
コンシーラーの塗り方2. クマをカバーする
目の下のクマにおすすめなのが、伸ばしやすくなじませやすい、リキッドタイプかクリームタイプのコンシーラー。
目の下は皮膚が薄い部分なので、かたいテクスチャーをなじませるために摩擦が起こると、肌に負担をかけてしまいます。塗るときには「やさしく肌になじませる」ことを意識しましょう!
クマを隠すコンシーラーの使い方
(1)クマの一番濃い部分にコンシーラーをのせます
(2)手やスポンジを使って、やさしく叩き込みます
(3)フェイスパウダーでお顔全体を整えます
目の下は特に、量をのせすぎるとヨレたり浮いたりする原因となってしまうので要注意! 手の甲などでブラシにつける量を調節することをおすすめします♡
コンシーラーの塗り方3. ニキビをカバーする
ニキビをピンポイントでカバーする場合は、ペンシルタイプやスティックタイプなど、かたいテクスチャーのアイテムを選ぶのがおすすめ!
しかし、赤みの範囲が広い場合は、リキッドタイプやクリームタイプなど、柔らかくてなじませやすいテクスチャーのものを使うといいでしょう。
ニキビを隠すコンシーラーの使い方
(1)ニキビよりも少し大きめに塗ります
(2)境目を指やスポンジで叩き込んでぼかします
(3)フェイスパウダーでお顔全体を整えます
小鼻の周りや口の周りなど、特によく動く部分にできているニキビの場合、厚く塗りすぎるとヨレてしまうので気をつけましょう。
コンシーラーでお肌のお悩みすべて解決!
いくらキレイにカバーしてくれるファンデーションでも、それだけでは隠しきれない部分もあります。そんなお悩みの救世主となってくれるのがコンシーラーです♡
コンシーラーは、肌の悩みによって、選ぶタイプ・選ぶ色がまったく異なることをお分かりいただけたのではないでしょうか? シミ・そばかす・ニキビ・クマなど、自分の悩みをピンポイントで解決してくれる、よりよいコンシーラーをセレクトしてみてくださいね♡
(ameri/ism編集部)
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この記事を書いたライター
さおり
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