キュートからダークまでいろんな千葉雄大を堪能♡ 映画『音量を上げろタコ!』

主演を阿部サダヲさん、ヒロインを吉岡里帆さんが演じ、ドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡さんが監督をつとめた、ハイテンション・ロック・コメディ、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10月12日より公開♡

驚異の歌声を持つ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲさん)と、声が小さ過ぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆さん)という正反対の二人の出会いから繰り広げられる物語で、お二人を筆頭に個性的なキャラクターが多数登場します。

さらにそこへHYDE、いしわたり淳治、あいみょんらが手がけた主題歌をはじめとするさまざまなロックミュージックが織り交ぜられた、まさに“ハイテンション・ロック・コメディ”な作品となっています。


ローリエプレス編集部では、そんな個性的なキャラクターの一人、シンのレコード会社の担当・坂口役を務めた千葉雄大さんにインタビュー♡ ピザやナマズまみれ! になったり、裸での強烈シーンを演じたり、いろんな意味で振り切った千葉さんが堪能できる本作について語っていただきました♡

どうにでもしてくれという気持ちで挑んだ




「三木さんの作品ということもそうですし、音楽を軸にしてるというのも興味がありましたし、何よりこのハイテンションな感じは今まであまりご縁がなかったので、呼んでいただけてうれしかったです。もうどうにでもしてくれという気持ちでした(笑)」と、今作への出演が決まったときの想いを語る千葉さん。“どうにでもしてくれ”という言葉通り、振り切った演技を見せてくれています。

「多面性のあるキャラクターは演じていて面白かったです。そこに付属していろいろとオプションもあって。例えば、ピザまみれになったり、ナマズが降って来たり、下着姿になったり(笑)。監督からも“本当にこれ、大丈夫ですか?”とか、気にかけていただいたんですけど、僕としては何でも……何でもは難しいかも知れないですけど(笑)、いろんなことをやりたいって思う方なので、こういう機会をいただけてうれしかったです。それを観てくださった方が“コイツ、こんなこともやるんだ”って面白がってくれたらいいなって思います」

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会


――シンの事務所の社長役の田中哲司さんとの怪しげな雰囲気のシーンもありましたが。

「二人とも生まれたままに近い姿で現場をうろちょろしたりもしてました(笑)。逆にバスローブを羽織ると、急に変な男優感が出てきちゃって。照明とかもミステリアスな感じで、面白かったですね。最初は坂口がイヤイヤやるみたいな感じだったんですけど、段々これを受け入れたらどうだろう? って思ってきて、最終的にそっちの受け入れるパターンがOKになって。自分がやりたい感じでもやれて、結構楽しみながらできました!」

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

――坂口というキャラクターを演じる上で気をつけたことは?

「今回、現場に入る前にリハーサルの時間があって、そこで監督とお話したり、阿部さん、吉岡さんとも一緒にできたりしたので、その中でキャラクターに膨らみを持たせることができたのは良かったです。コロコロと手のひらを返すように変わる人なんですけど、そこは野心があってやっていることなので、個人的にはそれを軸にしていました。だから人としてブレているなっていう感じもなく、どれも全部思いっきりできたなって思います」

――千葉さんがイベントなどでコロコロと表情を変えてファンを翻弄する姿と少し重なるところも(笑)。

「あははは(笑)。少なからず自分にもそういう面はあるのかも知れないですね。あと、この仕事をしていて思うのは、型にハメられてしまうと息苦しくなるので、それをいい具合に壊して行きたいというはあったりします。そういう意味では、今回の作品はありがたかったです」

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

――三木監督の印象は?

「僕はすごく優しい方だなと思いました。例えば、僕たちのお芝居だったり、技術的なタイミングだったり、そういう部分にも細かく気を遣って撮ってくださっていて、納得が行かなければもう一回やってくださったり。あとは、アドリブっぽく見えるところも、台本に忠実に作られていて。三木さんがおっしゃったことや、台本にあるものをコツコツと積み上げて行ったものが、面白くなっているなって感じました」

バンドのボーカルはやってみたい




今作はなんと言ってもその音楽にも注目が集まります。HYDE作曲、いしわたり淳治作詞、阿部サダヲ歌唱の「人類滅亡の歓び」に、あいみょん作詞・作曲、吉岡里帆歌唱の「体の芯からまだ燃えているんだ」と、今作のために書き下ろされた2曲の主題歌を筆頭に、さまざまなロックミュージックが作品を彩っています。

そんな今作の音楽について、ミュージシャンの友人も多く、音楽雑誌で連載を持っていたりと、音楽通としての一面も持っている千葉さんに聞いてみました!

「ジャンルの幅が広いですよね。それこそHYDEさんとあいみょんさんでもタイプが違うじゃないですか。ホントにいろんな方が参加されていて、キャリアもバラバラで、ネバヤン(never young beach)さんとかも入ってるんだって。ただ共通してロックだったりするのは面白いですね。僕、この作品をやるまであいみょんさんはあまり存じ上げてなかったんですけど、これで知ってから自分で買って、移動中もずっと聴いてます」

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

――阿部さん、吉岡さんの歌はどうでしたか?

「(阿部さんがボーカルをつとめる)グループ魂の曲は聴かせてもらっているんですけど、今回のシンの歌はそれとはまた違ったカッコ良さがあるなって思いました。吉岡さんの主題歌もカッコいいですけど、個人的には声が小さいところで歌っている曲たちも好きです(笑)。二人ともアーティストとしてすごいなって思いました」


――千葉さんもオリジナル曲を歌ってみたくないですか?

「作品の中で歌うとかならちょっとやってみてもいいかな(笑)。吉岡さんがトレーニングをしているところを拝見したりもしたんですが、大変そうだけど、うらやましい部分もありました。自分で歌うならバンドかな。バンドをやっている友達はたくさんいるのでコネでも使って(笑)」

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会


今作では阿部さんと共演も楽しみだったという千葉さん。映画『殿、利息でござる!』に続いて2度目の共演ですが、実はプライベートでもご飯に行ったりと交流があるのだそう。

「僕、あんまり役者の先輩とご飯に行くとかってなくって。阿部さんくらいなんですよ。そのぐらい阿部さんは一緒にいて居心地がいいんだと思います(笑)。すごく優しいですし。お芝居の話とかは全然しないんですけど、僕の出ている作品を観てくださっていたりもして。僕の中では特別な存在です。今回はアーティストとマネージャーのようなレコード会社の担当という近い間柄でまたお仕事ができてうれしかったです。僕は勝手に安心してました(笑)。阿部さんは何か仕掛けてきて面白いというより、忠実にやっているとこに独特の感覚があって面白いという。上手く言えないですけど、僕が真似しようとしても上手く行かない、阿部さんにしかできないものを持っているのはすごいなって思います」


――千葉さんは普段、どんな方と仲良くなることが多いですか?

「大きくわけて2パターンあるような気がします。二人で居てゆっくりできるなっていう人と、一緒にいて輪が広がるなっていう人。阿部さんはどちらかと言うと前者ですね。後者のパターンは、もともとお酒の席に知らない人を呼んで、そこで初めましてとかは緊張するし、苦手だったりはするんですけど、最終的にこの人とここで会えて良かったなって方も多いので」


多面性のある役はよりやっていきたい




最後にいくつか千葉さんご自身にまつわる質問もさせてもらいました♡

――坂口は話しちゃいけないってことを話してしまったりしますが、千葉さんにもそういうところはありますか?

「あります(笑)。声を出しちゃいけないところで、大きな声を出したくなったりとか。学生の頃とか、住んでいたのが田舎だったので、言い方が難しいですけどやんちゃな人が多くて。僕は真面目な方だったので、授業中にそういう人が騒いでいたりすると机をバンって叩いて、“テメーら、うっせぇんだよ!”って言ったらどうなるかな? とか。実際にはそれを注意する勇気もなくてできなかったんですけど、想像で消化してました(苦笑)。なので、そういうぶち壊したい! みたいな感覚はありますね」


――シンがふうかに言うセリフで、“やらない理由を探すな!”という言葉がありますが、千葉さんはやらない理由を探してしまったことはありますか?

「学生時代なんかはありました。特にやりたいこともなくて、ただ淡々と毎日を過ごしていたので。逃げていたというのとはニュアンスは違うかも知れないですけど、やりたいことがあっても“無理かな”とか、“田舎だしな”って思ってやらなかったり。結構、やりたいことに対しては嘘をついていたような気がします。昔からバンドは好きで、少なからず周りにいた友達は結構やっていたんですけど、僕はやっていなくて。今考えると、なんでそのときに一緒にやりたいって言わなかったんだろう、もしやっていたらもうちょっと積極的な学生生活だったのかなって思います。人に対して積極的になれないっていうのは、カッコつけて逃げてる部分でもあったのかなって」




――坂口は野心家でありますが、千葉さんにも野心はありますか?

「これまではそういうことを思っていてもあまり口に出したりしなかったんですけど、最近はやりたいことは口に出さないと続かないって思って、言うようにしています。ただこの仕事に関しては、“待つ”ってことも大事かなとは思います。作品とは出会いだと思うんです。例えば、ある作品が決まっていて、あとからいただいたお話もやりたかったけど、時期的に重なるからできないとか。それは神様が決めたっていうくらいのことだし。だからその巡り合わせの奇跡を待つっていう。待つのは怖いことでもありますけどね」


――具体的な目標は?

「自分ではあまりよくわからないんですけど、周りの役者さんとたまにこういう感じの話をすると、“特殊だよね”って言われるんですよ。この間は、目が死んでるのに、笑っているのが気持ち悪いって(笑)。それは褒め言葉だと思って受け取りましたけど。ただそういう多面性のある役はよりやっていきたいなとは思っています」


「面白いシーンもたくさんあるんですけど、個人的には後半はグッと来るところが多くて。ふうかと自分を重ねたりすると、背中を押されるような部分もあるんじゃないかなと思います。音楽も素晴らしいし、観終わって、劇場をいい感じで出てもらえるんじゃないかと思います」。千葉さんのさまざまな一面も楽しめる、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日より全国ロードショーです♡


読者のみなさまにプレゼント♡♡


今回ローリエプレスから、千葉雄大さんサイン入りチェキを抽選で1名の方にプレゼント♡

応募方法


1. 下記よりローリエプレスのアプリをDL

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上記条件を満たしてくれた方の中からプレゼントします!

※鍵付きアカウントに関しては応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきますことを予めご了承ください
※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
※当選者にはローリエプレス編集部からDMにてご連絡を差し上げます。応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いたします
※応募期間:2018年10月12日(金)~2018年10月31日(水)正午まで

みなさまのご応募、お待ちしております♡

作品紹介


(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
10月12日(金)より全国ロードショー
出演:阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、片山友希 中村優子、池津祥子、森下能幸、岩松了、ふせえり、田中哲司、松尾スズキ

ストーリー


驚異の歌声を持ち、熱狂的な人気を誇る世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)。だが、その歌声は“声帯ドーピング”によって作られたもので、しかもドーピングのやりすぎでシンの喉は限界を迎えようとしていた。一方、ストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)は声が小さすぎてバンドのボーカルを辞めさせられる。そんな正反対の二人が偶然出会い、お互いを目障りと思いつつも、それぞれの現状に変化を与える大きな存在になって行く。しかし程なくして、シンの声を巡って争いが勃発し、シンは謎の組織から狙われるようになる。シンとともにいる中で、シンの秘密や生い立ちについて知ったふうかは、シンの声を守るために一緒に逃げることを決意するのだが……。
(瀧本幸恵/カメラマン:大川晋児/スタイリスト:寒河江健[Yolken]/ヘアメイク:堤紗也香)

応募期間は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございます!
(2018年10月31日現在)

この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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