これさえ見れば眉メイクはマスター! プロが教えるアイブロウのポイント♡

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メイクの中で眉毛がいちばんよくわからない、苦手! って声をよく聞きます。たしかにバランス難しいですよね。
今回紹介するあれそれで何点かコツをつかめば、決まらない眉毛メイクとさよならできるはず。
ぜひ最後までチェックしてね!

目次

Q1.眉毛が決まらない! 一番眉メイクの時間がかかる!


A.自眉のカットから見直してみて!


眉メイクの正解がみえなくなっちゃうという方は、自眉のカットから見直してみて!

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NGな眉カット方法


結局描いちゃうからいらない部分はがっつり剃っちゃえ! というのはNG。青くなったり汗で落ちやすくなったり、いいことがありません!

眉頭付近は絶対に剃ったらだめ! 全体のバランスがとれなくなる原因です。
さらに眉毛の上から剃るのも絶対だめ! 青くなったり笑った時の表情と眉毛が合わない……なんてことに!

自眉のカット方法


整えるといっても毛量を調節する、くらいの気持ちで。眉頭と眉毛の上は、長さを調節するだけ。剃るなら、眉尻のムダ毛だけ!

きれいに形を調えようとすると難しいので、ざっくりにとどめて! カットはかなり大事なのでサロンなどで、プロにまかせるのもおすすめです。

Q2.眉毛の左右バランスがよく描けない


A.足りないところを埋めるだけ


眉毛って誰しも左右違います。だからどちらかに寄せてかく! どちらかにない部分を足したり引いたりしてそろうように違う描き方が正解です。

どうするの? って話なのですが、単純に足りない部分を埋めるだけがナチュラルきれい眉の鉄則です。

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眉の描き方のポイント


眉頭は基本淡いパウダーでささっと埋めるだけ、それをさらにぼかして。3色くらい入っているアイブロウパウダーを使うと、自然な眉が描けます!

眉頭を描きすぎると眉毛が顔の主張どまんなか! って感じの強い顔になっちゃいます。つなげたノーズシャドウも描きすぎず、自然に!

理想の形に足りない部分をトーンを合わせて埋めてく、を繰り返します。眉毛メイクはお絵かきにすごく似てる気がする!

剃りすぎちゃって青くなってる部分はコンシーラーでカバーしてね。

詳しい眉メイクのやり方は、以前の記事でもご紹介してるので、参考にしてみて!

意外に知らない眉メイクのポイント

眉メイク:応用編


基本の眉メイク以外にも、なりたい眉の形に近づけるなら、目のカーブを意識するのがポイントです。

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目と眉を近づけたい


眉毛と目を近づけたいからって、眉毛の上をがっしがしに剃っている子よく見ますが、いますぐ伸ばして! 上を剃るんじゃなくて、下から淡くカバーして立体感を出すのが正解。

眉頭終わりから眉尻3分の1くらいを平行線につなぐとハーフ顔に近づくよ。

平行眉にしたい


平行眉をかきたい! って人は実際に平行に描いても平行にならないのが落とし穴!

目の上のカーブのラインと眉毛が同じ、という風に書くのが平行眉の描き方。顔はバランスがとっても大事なので、全体のカーブ感をそろえるとナチュラルに。

眉毛メイクはたぶん気合をいれちゃうと失敗します。あるもの生かして整える、にシフトチェンジしてみて!

他にも質問に答えているのでよかったらチェックしてね。

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(安藤瞳)

この記事を書いたライター

hitomi andoh
アーティストやタレントを中心にヘアメイクとして活動中。CM・TV・ブランドルック・MVなど。

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