手持ちのリップを活用! アイメイクのバリエーションを増やす驚きテク♡
みなさん、リップを目元に使用したことはありますか!? アイメイクのバリエーションを増やすことができる、とっても便利な代用術なんです♡
実は私も、頻繁にコスメを買えない学生の頃からこの方法を取り入れていました……! そこで今回は、カラーや質感の違うプチプラリップ3つを使って、アイメイクのバリエーション3変化をご紹介します♡
日本の化粧品は規定が厳しく、肌に有害になるような成分が含まれていることはありません。しかし、口紅やグロスは目元用コスメとして推奨されている訳ではないので、まぶたが腫れやすかったり肌が荒れやすいという方は代用を控えてくださいね……。
染料が含まれているティントは色素沈着の恐れがあるので、まぶたに使うのはやめましょう!
アイシャドウはパウダーが主なのでベタッとヨレてしまうしまうことは少ないですが、口紅やグロスはシャドウに比べると油分が多いので、伸びが良いぶん崩れやすいです。
あらかじめ目元をマットに仕上げておき、さらに崩れ防止ベースを仕込んでおくと、きれいに長持ちするのでおすすめです!
今回は、同じブラウンの単色シャドウを使って、リップだけでどのくらい変わるのかを比較していきます!
まず1つ目は、赤リップを使ったカラーチェンジテクです♡
ベースにリップを仕込んでおくことによって、色味のニュアンスを変えることができます! 伸びの良い口紅を使うとヨレやすいので、トレンドのマットリップが相性◎。
口紅にアイシャドウがついてしまったり、目元がムラっぽくならないので、付ける時は指にとってからまぶたにのせるのがベスト!
質感がマットになるほど伸びが悪くなるので、少量を指にとってトントントンと何度も重ねていくイメージで濃さを調整してくださいね!
真っ赤になるかと思いきや、薄めにつけていることもあってほんのりピンク感のある色味に♪ これくらいの発色で十分ニュアンスチェンジが可能なので、付けすぎには注意してくださいね!
今季たくさん発売されたボルドー系シャドウを使ったかのような、ほんのり赤みのある目元に変身♡ トレンド感もあって全く不自然には見えませんよね! 特にテカリやムラも目立ちません。
【Before→Afterを比較】
全く同じアイシャドウを使っているのに、ベースを仕込むかどうかでこんなに仕上がりが変わるんです。ベースを仕込む範囲をもう少し狭くすれば、赤みのニュアンスを控えめにすることもできますよ♡
今回はレッドリップを使用しましたが、「オレンジ」「ブラック」「パープル」などの口紅もベース使いにぴったりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
次に使用するのは、ゴールドラメの口紅です。
最近は、ラメがぎゅっと詰まった変わった口紅も発売されていますよね! こういったラメリップを上から重ねることで、質感や光方が変わって見えてイメージチェンジできるんです♪
こちらも指につけてからまぶたにのせるのがベスト! しかし、油分の違いによっては指でつけるよりも直塗りした方がラメがしっかりのる場合もありました。
指でつけてみて「きれいにつかないな」と感じたら、直塗りしてみてください♪
今回は、まぶたの中央あたりに丸くゴールドリップを重ねました!
まるでゴールドラメがもともと入っているブラウンシャドウを使用したかのような自然な仕上がりに! ゴールドのラメは上質に見えますし、これからクリスマスの時期にもぴったりなのでおすすめです♡
【Before→Afterを比較】
ベースに塗るよりは少しムラが出やすく感じましたが、しっかりとなじませれば不自然にはなりません!
比較するために、今回はもともとラメ感のある同じブラウンシャドウを使用しましたが、マットなアイシャドウだった場合はラメ感も加わるので、さらに変化して見えます♡ オーロラ系のラメリップを重ねるとまた光り方が変わるので、ガーリーメイクにもおすすめです♡
最後に使用するのは、ピンクのラメグロスです! オイリーなアイテムだと密着せずすぐに崩れてしまうので、グロスを目元に使用する際はあまり表面が油っぽくないものを選ぶのがポイント!
『ウィッチズポーチ ジェムグリッターグロス』はリキッドのような質感で、表面がべたつかないグロスなので目元に使用しやすいですよ!
普段アイシャドウでキラキラのラメを足す感覚でつけただけ♪ グロスなので透明度が高い分、白浮きせずなじみやすいんです! ほんのりピンクみのあるグロスを選んだので、うさぎメイクのような仕上がりになりますよ♡
鮮明な完成画像ではラメ感が伝わりにくいので、内側カメラを使ってラメ感を撮影してみました。
ラメグロスといえば、角度によってキラキラ光るのが魅力ですよね! 目元に使用してみてもその魅力は活きたまま♡ 「韓国コスメのようなグリッターやピグメントのラメをつけてみたいけど、わざわざ買うほどでもない……」という方は、チャレンジする価値ありです♪
「アイメイクの雰囲気を変えたくても、新しく買い換えるのは厳しい……」なんて方も多いですよね……。手持ちのリップをアイシャドウにプラスしてみるだけで、全然違うコスメを使ったかのような仕上がりになるのでとっても楽しい! ぜひみなさんも真似して、アイメイクのバリエーションを増やしてくださいね♡
(空山菜摘)
実は私も、頻繁にコスメを買えない学生の頃からこの方法を取り入れていました……! そこで今回は、カラーや質感の違うプチプラリップ3つを使って、アイメイクのバリエーション3変化をご紹介します♡
リップを目元に使用する際の注意点
日本の化粧品は規定が厳しく、肌に有害になるような成分が含まれていることはありません。しかし、口紅やグロスは目元用コスメとして推奨されている訳ではないので、まぶたが腫れやすかったり肌が荒れやすいという方は代用を控えてくださいね……。
ティントはNG!
染料が含まれているティントは色素沈着の恐れがあるので、まぶたに使うのはやめましょう!
崩れ防止アイテムを使うのがベスト!
アイシャドウはパウダーが主なのでベタッとヨレてしまうしまうことは少ないですが、口紅やグロスはシャドウに比べると油分が多いので、伸びが良いぶん崩れやすいです。
あらかじめ目元をマットに仕上げておき、さらに崩れ防止ベースを仕込んでおくと、きれいに長持ちするのでおすすめです!
アイメイクのバリエーションを増やす代用テク3パターン♡
今回は、同じブラウンの単色シャドウを使って、リップだけでどのくらい変わるのかを比較していきます!
Before
パターン1. マット赤リップで色味をチェンジ
まず1つ目は、赤リップを使ったカラーチェンジテクです♡
ベースにリップを仕込んでおくことによって、色味のニュアンスを変えることができます! 伸びの良い口紅を使うとヨレやすいので、トレンドのマットリップが相性◎。
付け方をチェック!
口紅にアイシャドウがついてしまったり、目元がムラっぽくならないので、付ける時は指にとってからまぶたにのせるのがベスト!
質感がマットになるほど伸びが悪くなるので、少量を指にとってトントントンと何度も重ねていくイメージで濃さを調整してくださいね!
ほんのりピンクっぽいベースが完成!
真っ赤になるかと思いきや、薄めにつけていることもあってほんのりピンク感のある色味に♪ これくらいの発色で十分ニュアンスチェンジが可能なので、付けすぎには注意してくださいね!
トレンド感のある赤みブラウンに♪
今季たくさん発売されたボルドー系シャドウを使ったかのような、ほんのり赤みのある目元に変身♡ トレンド感もあって全く不自然には見えませんよね! 特にテカリやムラも目立ちません。
【Before→Afterを比較】
全く同じアイシャドウを使っているのに、ベースを仕込むかどうかでこんなに仕上がりが変わるんです。ベースを仕込む範囲をもう少し狭くすれば、赤みのニュアンスを控えめにすることもできますよ♡
今回はレッドリップを使用しましたが、「オレンジ」「ブラック」「パープル」などの口紅もベース使いにぴったりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
パターン2. ゴールドリップでラメ感を上質に!
次に使用するのは、ゴールドラメの口紅です。
最近は、ラメがぎゅっと詰まった変わった口紅も発売されていますよね! こういったラメリップを上から重ねることで、質感や光方が変わって見えてイメージチェンジできるんです♪
付け方をチェック!
こちらも指につけてからまぶたにのせるのがベスト! しかし、油分の違いによっては指でつけるよりも直塗りした方がラメがしっかりのる場合もありました。
指でつけてみて「きれいにつかないな」と感じたら、直塗りしてみてください♪
ゴールドラメが立体感と上質さをプラス
今回は、まぶたの中央あたりに丸くゴールドリップを重ねました!
まるでゴールドラメがもともと入っているブラウンシャドウを使用したかのような自然な仕上がりに! ゴールドのラメは上質に見えますし、これからクリスマスの時期にもぴったりなのでおすすめです♡
【Before→Afterを比較】
ベースに塗るよりは少しムラが出やすく感じましたが、しっかりとなじませれば不自然にはなりません!
比較するために、今回はもともとラメ感のある同じブラウンシャドウを使用しましたが、マットなアイシャドウだった場合はラメ感も加わるので、さらに変化して見えます♡ オーロラ系のラメリップを重ねるとまた光り方が変わるので、ガーリーメイクにもおすすめです♡
パターン3. 涙袋にピンクのラメグロスを♡
最後に使用するのは、ピンクのラメグロスです! オイリーなアイテムだと密着せずすぐに崩れてしまうので、グロスを目元に使用する際はあまり表面が油っぽくないものを選ぶのがポイント!
『ウィッチズポーチ ジェムグリッターグロス』はリキッドのような質感で、表面がべたつかないグロスなので目元に使用しやすいですよ!
うるっと理想の涙袋が完成♡
普段アイシャドウでキラキラのラメを足す感覚でつけただけ♪ グロスなので透明度が高い分、白浮きせずなじみやすいんです! ほんのりピンクみのあるグロスを選んだので、うさぎメイクのような仕上がりになりますよ♡
角度によってキラキラもしっかり出る!
鮮明な完成画像ではラメ感が伝わりにくいので、内側カメラを使ってラメ感を撮影してみました。
ラメグロスといえば、角度によってキラキラ光るのが魅力ですよね! 目元に使用してみてもその魅力は活きたまま♡ 「韓国コスメのようなグリッターやピグメントのラメをつけてみたいけど、わざわざ買うほどでもない……」という方は、チャレンジする価値ありです♪
「アイメイクの雰囲気を変えたくても、新しく買い換えるのは厳しい……」なんて方も多いですよね……。手持ちのリップをアイシャドウにプラスしてみるだけで、全然違うコスメを使ったかのような仕上がりになるのでとっても楽しい! ぜひみなさんも真似して、アイメイクのバリエーションを増やしてくださいね♡
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡