コスメの物撮り&加工術をマスター♡ おすすめアプリや撮り方伝授!
美容ライターとして活動しているため、実はファンの方やお仕事関係の方から「どうやって写真撮影(加工)してるんですか?」と質問されることがかなり多いんです。
……いうことで! 今回は私がSNSや執筆記事で使用している物撮り方法や加工方法を伝授します♡
私はアイテムを撮影する際、必ずiPhoneの内臓カメラを使用して後から加工します。撮影する時に一番大切なのは、使用するカメラやアプリではなくズバリ「撮影場所」です!
みなさん友達と2ショットを撮る時に”盛れる場所”を探しますよね。セルフィーはもちろん物撮の際も盛れる場所、つまり「光が綺麗に当たる」「鮮明に映る」など一番自分好みに撮れる場所を探しましょう。初めの頃は私も家中の光の当たる場所で撮影を繰り返して試行錯誤していましたが、今では家の中に「こんな写真を撮るならここ」というスポットが何箇所かあります。
まずは様々な場所で撮ってみて加工もしてみると、場所ごとにどんな仕上がりになるのか知ることができるのでやってみてください♪ 自分は太陽光で撮影した写真が好きなのか、それとも蛍光灯の下で撮った写真が好きなのかなど細かいパターンに気付くと、新しい場所でも好みの雰囲気で撮影しやすくなります。
基本的に影があると写真が暗く見ててしまったりして、クオリティが下がって見えることも多いです。しかし、上手く使えば逆に上級者っぽく撮れることも!
私もまだまだ影を操りきれていませんが、上手く使う為には「撮影するアイテム」や「カーテン」などの影を利用して、自分の頭や手などの影は入れないようにすることがポイントです♡
「同じように撮影しているのになんかしっくりこない…」なんて時はフラッシュをオンにして撮影してみると雰囲気が変わります!暗い場所だけでなく、明るい場所で撮影するときもニュアンスが変わったり鮮明に写ったりするのでやってみてください♪
iPhone内臓カメラで物撮りをした後は、無料カメラアプリ「BeautyPlus(ビューティープラス)」を使って明るさなどの加工を施しています。「美顔補正」ではなく「編集」の部分のみを使用します。写真によって使用する項目や加工する度合いは違いますが、ポイントを小分けにして紹介するので「ここをいじるんだな」というのを参考にしてください♡
・肉眼に近い発色
・デジカメで撮ったかのような鮮明さ
・見た人が目を引くような写真か
・不要なもの(ゴミ,影,体の一部など)
(1)明度
ただ撮影しただけでは暗いので、明度は必ずいじります。基本的には+50~100の間で設定することが多いです。
(2)解像度
デジカメで撮ったかのように見せるために、解像度も+10~30くらい上げることが多いです。ただし、解像度をあげすぎるとふんわりしたニュアンスが消えてしまうので、自然にはっきりと写る程度で調整しています。
(3)彩度
明度を上げると全体が白っぽくなることが多いです。また、私は色がある程度鮮やかな写真が好きなので彩度も必ず上げます。
写真によってどのくらい上げるかは様々。風景の時はMAXで+100まで上げることもありますし、コスメの場合は肉眼に近いかどうかを判断して調整しています。
(4)色温度
色温度を「−」にすると青っぽく、「+」にすると黄色っぽい色合いになります。私は黄色みの強い画像よりも青みがかっている方が洗練されたように感じるので-5~30くらいに下げることが多いです。
(5)ぼかし
ぼかしは「−」にすると周りだけが暗く、「+」にすると周りだけが明るくなります。「中央に写っているアイテムの色味は変えたくないけれど、全体を少し明るい雰囲気にしたい」なんて時に便利です。ただし、あまり大きく変化させると境目がわかりやすく出てしまうので、+5~15くらいに設定することが多いです。
(6)かげ
かげに関しては使用しないことも多いです。アイテムが多くて影がたくさんあったり、全体をもう少し明るく見せたいなという時に使用します。あまり上げすぎると色のある箇所や黒の部分が不自然になってしまうので、使用する際は+5~30までで調整します。
加工アプリ1つでここまで変わるんです!私は「BeautyPlus」が使いやすいので使用していますが、編集している内容は基本的な加工アプリでは必ず調整できるようなものばかり!Instagramの加工機能や別の加工アプリなどを使用している方は、慣れているアプリの方が使いやすいかもしれません♪
他にも、文字入れ加工のやり方についてもよく質問をいただくので、気になった方はこちらの記事をチェックしてくださいね♡
文字入れ加工のやり方記事
アイテムの撮影方法と加工方法は参考になりましたか?
もちろん加工をすることで劇的に変えることはできますが、元の画像が暗かったり鮮明でないと加工をしてもイマイチな仕上がりになってしまいます。自分の家でのベストポジションを見つけて、加工方法も真似して、ぜひ素敵な画像に変身させてみてくださいね♡
(空山菜摘)
……いうことで! 今回は私がSNSや執筆記事で使用している物撮り方法や加工方法を伝授します♡
ポイント1.重要なのは何よりも「撮影場所」
私はアイテムを撮影する際、必ずiPhoneの内臓カメラを使用して後から加工します。撮影する時に一番大切なのは、使用するカメラやアプリではなくズバリ「撮影場所」です!
みなさん友達と2ショットを撮る時に”盛れる場所”を探しますよね。セルフィーはもちろん物撮の際も盛れる場所、つまり「光が綺麗に当たる」「鮮明に映る」など一番自分好みに撮れる場所を探しましょう。初めの頃は私も家中の光の当たる場所で撮影を繰り返して試行錯誤していましたが、今では家の中に「こんな写真を撮るならここ」というスポットが何箇所かあります。
まずは様々な場所で撮ってみて加工もしてみると、場所ごとにどんな仕上がりになるのか知ることができるのでやってみてください♪ 自分は太陽光で撮影した写真が好きなのか、それとも蛍光灯の下で撮った写真が好きなのかなど細かいパターンに気付くと、新しい場所でも好みの雰囲気で撮影しやすくなります。
影をうまく使ってニュアンスを出しても◎
基本的に影があると写真が暗く見ててしまったりして、クオリティが下がって見えることも多いです。しかし、上手く使えば逆に上級者っぽく撮れることも!
私もまだまだ影を操りきれていませんが、上手く使う為には「撮影するアイテム」や「カーテン」などの影を利用して、自分の頭や手などの影は入れないようにすることがポイントです♡
フラッシュ有無でも雰囲気が変わる
「同じように撮影しているのになんかしっくりこない…」なんて時はフラッシュをオンにして撮影してみると雰囲気が変わります!暗い場所だけでなく、明るい場所で撮影するときもニュアンスが変わったり鮮明に写ったりするのでやってみてください♪
ポイント2.物撮りの加工におすすめなのは「BeautyPlus(ビューティープラス)」
iPhone内臓カメラで物撮りをした後は、無料カメラアプリ「BeautyPlus(ビューティープラス)」を使って明るさなどの加工を施しています。「美顔補正」ではなく「編集」の部分のみを使用します。写真によって使用する項目や加工する度合いは違いますが、ポイントを小分けにして紹介するので「ここをいじるんだな」というのを参考にしてください♡
アイテム撮影で心がけていること
・肉眼に近い発色
・デジカメで撮ったかのような鮮明さ
・見た人が目を引くような写真か
・不要なもの(ゴミ,影,体の一部など)
(1)明度と(2)解像度について
(1)明度
ただ撮影しただけでは暗いので、明度は必ずいじります。基本的には+50~100の間で設定することが多いです。
(2)解像度
デジカメで撮ったかのように見せるために、解像度も+10~30くらい上げることが多いです。ただし、解像度をあげすぎるとふんわりしたニュアンスが消えてしまうので、自然にはっきりと写る程度で調整しています。
(3)彩度と(4)色温度について
(3)彩度
明度を上げると全体が白っぽくなることが多いです。また、私は色がある程度鮮やかな写真が好きなので彩度も必ず上げます。
写真によってどのくらい上げるかは様々。風景の時はMAXで+100まで上げることもありますし、コスメの場合は肉眼に近いかどうかを判断して調整しています。
(4)色温度
色温度を「−」にすると青っぽく、「+」にすると黄色っぽい色合いになります。私は黄色みの強い画像よりも青みがかっている方が洗練されたように感じるので-5~30くらいに下げることが多いです。
(5)ぼかしと(6)かげについて
(5)ぼかし
ぼかしは「−」にすると周りだけが暗く、「+」にすると周りだけが明るくなります。「中央に写っているアイテムの色味は変えたくないけれど、全体を少し明るい雰囲気にしたい」なんて時に便利です。ただし、あまり大きく変化させると境目がわかりやすく出てしまうので、+5~15くらいに設定することが多いです。
(6)かげ
かげに関しては使用しないことも多いです。アイテムが多くて影がたくさんあったり、全体をもう少し明るく見せたいなという時に使用します。あまり上げすぎると色のある箇所や黒の部分が不自然になってしまうので、使用する際は+5~30までで調整します。
無料アプリで見違えるほど変わった!
加工アプリ1つでここまで変わるんです!私は「BeautyPlus」が使いやすいので使用していますが、編集している内容は基本的な加工アプリでは必ず調整できるようなものばかり!Instagramの加工機能や別の加工アプリなどを使用している方は、慣れているアプリの方が使いやすいかもしれません♪
他にも、文字入れ加工のやり方についてもよく質問をいただくので、気になった方はこちらの記事をチェックしてくださいね♡
文字入れ加工のやり方記事
アイテムの撮影方法と加工方法は参考になりましたか?
もちろん加工をすることで劇的に変えることはできますが、元の画像が暗かったり鮮明でないと加工をしてもイマイチな仕上がりになってしまいます。自分の家でのベストポジションを見つけて、加工方法も真似して、ぜひ素敵な画像に変身させてみてくださいね♡
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡