体調を崩す前に試してほしい…! 風邪予防に役立つ簡単ポジティブヨガ♡
ますます寒くなってきましたが、体が冷えるとなるべくじっとして動きたくないですよね。体を動かさないと筋肉が固まるだけではなく、リンパの流れが悪くなるので免疫力が低下して体調を崩しやすくなってしまいます。また、背中をまるめて胸を縮こませている姿勢をとると気分も憂うつになり、だんだんネガティブな気持ちになってしまうことも。
そこで今回は、寒い時期におすすめのヨガのポーズを紹介します。
冬は乾燥や寒さから風邪やインフルエンザにかかりやすいです。そんな時期は、胸、のど、鼻をゆるめるようなポーズをすることで、咳が楽になり呼吸がしやすくなったり、鼻のつまりを楽にできます。
首と背中をのばして胸やのどを開きます。首や胸のあたりにある背骨(頸椎や胸椎)が整うので、猫背の解消にも効果があります。
ポーズをとるときには胸やのどが開いて心地が良いことに意識をむけていきます。
1.仰向けに寝ころびます。
2.手のひらを床に向けて、お尻の下に手を入れます。
3.肘を曲げて床を押し、上半身を持ち上げます。
4.胸と首をそらしながら、頭のてっぺんを床にそっと下ろします。(首に違和感があれば角度を浅くして無理に伸ばさないようにします)
5.最初は肘に体重をのせて、様子をみながら頭に体重をのせて、気持ちのいいポイントを探していきます。
6.5呼吸キープします。
7.体を戻すときは注意しながら行っていきます。肘で床を押して状態をもちあげてからあごを引いてゆっくりと体を床におろします。
(体を持ち上げるのが難しい方は肘で上半身を支えながら横向きに寝転がるようにしてポーズを解いていきます。)
8.仰向けでおちつくまで休みます。
後屈をしながら胸を開きます。背中とお腹の筋肉がバランスよく刺激をうけるので便秘の解消にもなります。冬はふさぎがちな気持ちになる季節ですが、全身を使いながら胸をひらいて伸ばすことで、心も楽になる感覚を味わえるはずです。特にお仕事で一日中座っている方におすすめです。このポーズも猫背の解消にも効果があります。
1. うつ伏せになり、あごを床につけます。
2.ひざを曲げて両手で足の甲をつかみます。ひざは腰幅に開きます。
3.おへそを背中に近づけるようにしてお腹を薄くし、(下腹部に軽く力を入れる)上体と足を持ち上げ、弓の形になります。
4.足の甲をさらに後ろに引いて、胸をさらに開いていきます。
5.太ももが床からすこし離れるように太ももを上に持ち上げます。(腰に違和感を感じる場合にはやめておく)
6.3呼吸して、うつ伏せに戻ります。3回ほど繰り返します。
ポイント・腰の力で状態を持ち上げようとすると痛めやすくなるので、お腹に力をいれてから体をもちあげるようにします。上にもちあげるのではなく、前後に体を引っ張るようにして体を使っていきます。
さかさまになることで、リンパの滞りを流していきます。リンパの流れがよくなることで免疫力がアップして風邪に強い体になります。また普段下にある足を上に持ち上げることで血液の流れもよくなり、疲労回復にも効果があります。
1.仰向けになり、ひざを立てます。
2.息を吐きながら腕で床を押して、太ももを胸に引きよせます。
3.そのままおしりを持ち上げて背中を床からお尻を離してひざは顔に近づけます。
4.両手は背中にあて、両ひじは肩幅になるように互いを引き寄せます。
5.息を吸いながら曲げた両ひざを天井に向かって伸ばします。
6.胴体、太もも、足先を一直線になるように伸ばします。
7.30秒ほどそのままキープします。
戻るときは、ひざを曲げてから背中をまるめ、背骨を上から一つ一つゆっくりと床に下ろすようにして、そっと仰向けになります。
のどの痛みにはハチミツをなめると痛みが治まる、というのはみなさんも経験があると思いますが、中でも抗菌効果の高いハニーが注目されています。マヌカハニーやジャラハニーなどはオーガニックで高い抗菌効果があると人気があります。のどがイガイガしてきた時などの風邪のひきはじめに舐めると効果が高いそうです。
元気がないときは下を向いて歩いたりうつむきがちになりますよね。逆に言えば、元気にポジティブになりたいときは前を向いて胸を開くと気持ちが明るく自然と心がオープンになりやすいといわれています。寒さに負けずに体も心も元気に明るくいられるように、胸を開くポーズを試してみてくださいね。
(品川裕花理)
そこで今回は、寒い時期におすすめのヨガのポーズを紹介します。
胸やのどを開くポーズで風邪をひかない体に♪
冬は乾燥や寒さから風邪やインフルエンザにかかりやすいです。そんな時期は、胸、のど、鼻をゆるめるようなポーズをすることで、咳が楽になり呼吸がしやすくなったり、鼻のつまりを楽にできます。
のどや胸が開いてリラックスできるマツヤーサナ
首と背中をのばして胸やのどを開きます。首や胸のあたりにある背骨(頸椎や胸椎)が整うので、猫背の解消にも効果があります。
ポーズをとるときには胸やのどが開いて心地が良いことに意識をむけていきます。
1.仰向けに寝ころびます。
2.手のひらを床に向けて、お尻の下に手を入れます。
3.肘を曲げて床を押し、上半身を持ち上げます。
4.胸と首をそらしながら、頭のてっぺんを床にそっと下ろします。(首に違和感があれば角度を浅くして無理に伸ばさないようにします)
5.最初は肘に体重をのせて、様子をみながら頭に体重をのせて、気持ちのいいポイントを探していきます。
6.5呼吸キープします。
7.体を戻すときは注意しながら行っていきます。肘で床を押して状態をもちあげてからあごを引いてゆっくりと体を床におろします。
(体を持ち上げるのが難しい方は肘で上半身を支えながら横向きに寝転がるようにしてポーズを解いていきます。)
8.仰向けでおちつくまで休みます。
胸の伸びが気持ちよく猫背も解消できる弓のポーズ
後屈をしながら胸を開きます。背中とお腹の筋肉がバランスよく刺激をうけるので便秘の解消にもなります。冬はふさぎがちな気持ちになる季節ですが、全身を使いながら胸をひらいて伸ばすことで、心も楽になる感覚を味わえるはずです。特にお仕事で一日中座っている方におすすめです。このポーズも猫背の解消にも効果があります。
1. うつ伏せになり、あごを床につけます。
2.ひざを曲げて両手で足の甲をつかみます。ひざは腰幅に開きます。
3.おへそを背中に近づけるようにしてお腹を薄くし、(下腹部に軽く力を入れる)上体と足を持ち上げ、弓の形になります。
4.足の甲をさらに後ろに引いて、胸をさらに開いていきます。
5.太ももが床からすこし離れるように太ももを上に持ち上げます。(腰に違和感を感じる場合にはやめておく)
6.3呼吸して、うつ伏せに戻ります。3回ほど繰り返します。
ポイント・腰の力で状態を持ち上げようとすると痛めやすくなるので、お腹に力をいれてから体をもちあげるようにします。上にもちあげるのではなく、前後に体を引っ張るようにして体を使っていきます。
リンパが流れてむくみ解消し免疫力がつくショルダースタンド
さかさまになることで、リンパの滞りを流していきます。リンパの流れがよくなることで免疫力がアップして風邪に強い体になります。また普段下にある足を上に持ち上げることで血液の流れもよくなり、疲労回復にも効果があります。
1.仰向けになり、ひざを立てます。
2.息を吐きながら腕で床を押して、太ももを胸に引きよせます。
3.そのままおしりを持ち上げて背中を床からお尻を離してひざは顔に近づけます。
4.両手は背中にあて、両ひじは肩幅になるように互いを引き寄せます。
5.息を吸いながら曲げた両ひざを天井に向かって伸ばします。
6.胴体、太もも、足先を一直線になるように伸ばします。
7.30秒ほどそのままキープします。
戻るときは、ひざを曲げてから背中をまるめ、背骨を上から一つ一つゆっくりと床に下ろすようにして、そっと仰向けになります。
風邪の予防やのどの痛みには抗菌力の高いハニーが良い!
のどの痛みにはハチミツをなめると痛みが治まる、というのはみなさんも経験があると思いますが、中でも抗菌効果の高いハニーが注目されています。マヌカハニーやジャラハニーなどはオーガニックで高い抗菌効果があると人気があります。のどがイガイガしてきた時などの風邪のひきはじめに舐めると効果が高いそうです。
胸を開いて呼吸を深めると気持ちが前向きになる♪
元気がないときは下を向いて歩いたりうつむきがちになりますよね。逆に言えば、元気にポジティブになりたいときは前を向いて胸を開くと気持ちが明るく自然と心がオープンになりやすいといわれています。寒さに負けずに体も心も元気に明るくいられるように、胸を開くポーズを試してみてくださいね。
(品川裕花理)
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この記事を書いたライター
品川裕花理
ヨガインストラクター。一児の母。女子美術大学卒。大手IT会社勤務の後、ヨガインストラクターに転身。心と身体を整える事が大好き。「美は一日にしてならず」がモットー。