机に座るだけじゃない! 塾講師に聞いた「勉強がはかどる」3つのポイント

受験勉強やテスト勉強、資格の勉強など、何歳になっても勉強する機会は続くものですよね。でも、じーっと机に座っているのは疲れちゃうし集中力が続かない! そんな女子も多いはず。今回は先輩女子に聞いた、楽しみながら勉強がはかどる方法についてご紹介します♡

目次

勉強が捗る方法その1. 移動時間を活用する


「ベーシックな方法ですが、移動時間を活用するというのは基本中の基本です。今大学生の人のなかには、高校時代に単語帳を持って通学した記憶がある人もいるはず。移動中の隙間時間を活用することで、机に座らなくても効率的に予習や復習ができます。」(26歳女性)


高校生向け! 付箋を活用してみて


おすすめは、単語張に付箋を貼って覚えたものから取り外していくというやり方。初めは付箋だらけになるけれど、気づいたら残り少なくなっていくのが快感です。破けにくいビニール製の付箋が最適。簡単な暗記ものは移動のときに覚えてしまいましょう。高校受験や大学受験を控えている女子は取り入れてみては?

勉強が捗る方法その2. お風呂時間を活用する


「私がやっていたのはお風呂時間を活用する方法です。とくに英検やTOEICの勉強はお風呂でやっていました。ぬるめのお風呂で半身浴をしながら覚えると、楽しく勉強できますよ!」(27歳女性)


音読をしよう!


お風呂のなかでは音読することもおすすめ。英語だけでなく、テキストを声に出して読むと記憶に定着しやすいんです。お風呂に電子機器を持ち込むと壊れてしまう可能性があるので、紙のテキストの方が無難。のぼせないように注意して!

勉強がはかどる方法その3. 動線にメモを貼って覚える


「試験勉強の際には、覚える用語や単語を、廊下、洗面所、自室の壁、トイレなど、あらゆる動線に貼り付けていました。答えを書くだけではなくて問題形式にしたり、あえて意味を書かずに英単語だけを貼り付けて、いつでも問題を解けるようにしていましたね。覚えたらはがしていくので、無理せず勉強がはかどりました」(30歳女性)


つねに視線に入れる


受験勉強も資格の勉強も、新しく覚えなくてはならないことってたくさんありますよね。机の上でノートに書き出すだけでは覚えづらいものも、日頃からつねに視線に入るようにしておくことで脳に定着させましょう。苦痛をいかに減らすことができるか? を工夫することで勉強は楽しくなりますよ。

まとめ♡机の上以外の時間を活用しよう!


勉強が嫌い! 覚えられない! という人ほど机に向かって真面目に勉強しようと無理しがち。そんな人ほど、机の上以外の時間を上手に利用することで、あらゆる情報がすんなりと体に入ってきます。ぜひ試してみてくださいね♡


(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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