北村匠海さんのバスケと恋に向き合う姿にきゅん♡ 映画『春待つ僕ら』

土屋太鳳さん、北村匠海さんら人気の若手俳優が出演し、バスケットボールを通して育む友情や恋を描いた、映画『春待つ僕ら』が12月14日より公開となります。

土屋さん演じる内気で友達も上手く作れない女子高生の美月は、北村さん、磯村勇斗さん、杉野遥亮さん、稲葉友さんらが演じるバスケ部の4人組みと出会ったことで、周囲の世界が変わって行きます。さらにそこへ小関裕太さん演じる幼馴染も加わって、恋模様も動き出します! 男子メンバーのリアルで熱いバスケシーンに、きゅんきゅんしちゃう恋愛シーンなど、見どころ満載の作品です♡


ローリエプレス編集部では、バスケに対してはストイックながら、やや天然でかわいい一面もある永久(とわ)を演じた北村匠海さんにインタビュー。自身も3年間打ち込んできたバスケを題材とした作品にどのように挑んだのかを語っていただきました。また7年ぶりの共演となる土屋さんへの想いや、裸の付き合いもしたという男子メンバーとのエピソードなども教えてもらいましたよ♡

単純な恋愛映画じゃない 本気のバスケシーンにも注目!




まずは「映画の中でやるバスケをちゃんと本物にする」ということから今作に入ったという北村さん。12歳から15歳までの3年間バスケをやっていた北村さんを始め、バスケ部員の磯村さん、杉野さん、稲葉さんは経験者。それだけにバスケシーンは臨場感があって、コートから発せられる熱までもスクリーンから感じられるような気がします。

「僕らはただバスケをがむしゃらにやって、それを上手くカメラマンさんが切り取ってくださって、監督が上手く見せてくださいました。今回は僕らがリアルなバスケをやれば、それがいいものになるって思っていて。流れる汗だったり、体育館に立ち込めるむさくるしさだったり、そういうものを実際に僕らが体感することで、観ている方にも伝わるんじゃないかと。それこそ汗を足したり、わざと険しい表情をすることもできたんですけど、そうではなくて、僕らがちゃんと汗をかいて、本当に苦しくなることが大事だったのかなって思います。『春待つ僕ら』は大人気の漫画が原作ですけど、そういうファンタジー感があるものから映画が始まっているからこそ、生々しいものも切り取って入れたかったんです。誰もが憧れるようなキラキラした部分とは別に、男臭いリアルなエッセンスを入れることが、この映画を単なる恋愛映画にさせないためにも大事だったと思います」

――小関さん演じる亜哉と永久がバスケでやり合うシーンも、お二人の息づかいや、土の上を靴がすべる音など、すごくリアルでした。

「でも小関くんは今回がバスケは初めてで。僕らはすぐに勘を取り戻す部分もあったんですけど、小関くんの立場だったら、一番プレッシャーを感じてたと思います。ホント、頑張ってました。でも逆にゼロから初めているからフォームがすごくキレイだったりもするんですよ。僕らの方が変な癖がついちゃったりしてて。そこの修正は、実は超大変でした(苦笑)」

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

演じた永久のキャラクターに関しては「僕が普段生きてる日常のテンション感とわりとおなじ波長だったんで、テンションやトーンは想像がついた」のだそう。

「永久はすごく恵まれてますよね。バスケが好きで、それに真っ直ぐに向き合っていたら大切な仲間ができて。その上、気づいたら美月っていうまた大切な存在もできていて。類は友を呼ぶじゃないですけど、好きなものに真っ直ぐに生きていると、こんなに素敵な人たちが集まってくるんだなって。だからキャラクターとしてはわりと複雑ではなかったです。永久の核となる部分って、中に潜んでいるって感じじゃなくて、ちゃんと外側に出ているから。単純ですけど、バスケと仲間を大切に思う気持ちが、永久の核だったと思います」

――シンプルに好きなものに向き合うという感覚には共感できましたか?

「はい。僕は好奇心の塊のようなものなので(笑)。面白いなって思ったものにはすぐに飛びついて、それをちゃんと突き詰めて、大切に思う気持ちもあります。音楽も、芝居も、写真も、ファッションも。映画も観るし、本も読むし、絵も描くし。そういういろんなものに触れてきたことで、今の自分が形成されてるなって感じるんです。好きこそものの上手なれじゃないですけど、“なんかこれ好き”っていう単純なことでできてますね」



今作の平川雄一朗監督とは、ドラマ『仰げば尊し』(16年)に続いてのタッグとなります。

「今回、2回目ということもあって、多少なりとも僕を信頼してディレクションしてくださってるのかなぁと感じました。平川監督ってふざけてちょっと嫌味っぽいことをおっしゃったりするんで、現場に入る前に“いや~アカデミー賞俳優だからな。ホント、期待してるよ”とか言われました(笑)。ただそんなところもありながら、ちゃんといいものが撮れると、駆け寄って来て“今の良かったよ”とか言ってくれたり、今回も“成長したな”って言ってくださって、それはすごく嬉しかったです。あと、平川さんってチームワークを作るのが上手いんですよ。そのおかげでいつの間にか団結力が生まれてて、それが作品にも出ているんですよね。平川さんの策略に乗ってしまったとは思うんですけど、素敵な監督さんだなって思います。ちょっと悔しいけど(笑)」

小関さんなど共演者のみなさんとのエピソードも……♡ 




バスケ部の面々や小関さんとはクランクイン前からバスケの練習をしながら息を合わせていたこともあり、とても仲良くなれたのだそう。撮影を終えた今でも「役者の中でも特別な人たち」と、友情が続いていることを明かしてくれました。

「もうしょっちゅうみんなで一緒にいたし、地方で泊まりの撮影もあったんですけど、そんなときは大体、稲葉くんの部屋に集まって、夜な夜な馬鹿なことをしてました(笑)。映画の中での関係性と、リアルの関係性が近くなったというか。もちろんお芝居をしてはいるんですけど、お芝居じゃない僕らの関係が映像からも醸しでていると思います。撮影のあとに一緒に温泉に行ったりとか、裸の付き合いもしました(笑)」

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

――5人でいるときの関係性はどんな感じなんですか?

「とにかく稲葉くんがホント、何にでもツッコミを入れる人だから、僕だったり、小関くん、遥ちゃん、磯村くんが小ボケて、ただただ稲葉くんがつっこむという、笑いの絶えない現場でした。あるとき、急に大喜利が始まって。“愛とは?”ってお題で稲葉くんが問うてきたんですけど、みんなウケも滑りもしいない、絶妙に面白くない回答をしたんですよ。そしたら最後に小関くんの番になって“うーん、バラかな”って。みんな“うん? バラ??”って。すごい思考回路だなって(笑)」

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

――小関さんって独特の感性をお持ちですよね(笑)。ちなみにその心は?

「それは聞けてなくて。答えてすぐにセリフ覚えにはいってたから。でも小関くんエピソードは他にもたくさんあります。バスケの試合のシーンを撮るときに、ギャラリーにエキストラの方がたくさん来てくださるので、終わったあと、その方々たちのためにちょっとしたトークショーみたいなのをやっていたんですね。そこで、最初に司会の方がそれぞれの紹介をしてくれて。僕なんかは“浅倉永久役の北村匠海さんです”って言われて、普通に“よろしくお願いします”とか言うだけなんですけど、小関くんは一人だけエキストラの方に笑顔で手を振りながら、バク転をしてみたりするんですよ。それを見てて、僕らは腰抜かしちゃって(笑)。この人には敵わない、すごすぎる~って。僕も、磯村くんも、遥ちゃんも、稲葉くんも、わりと感覚が庶民的なんですけど、小関くんはナチュラルボーンで王子。あと二人でカラオケにも行ったんですけど、そしたら自然とハモってきてくれたり。一緒にいると楽しいです」

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

今作の主人公を演じた土屋さんと北村さんは、2011年に放送されたドラマ『鈴木先生』で生徒役として共演(2013年には劇場版も公開)。今作で久しぶりの共演を果たしました。

「お互いの仕事での成長は言わずもがなだと思うけど、僕なんて結構見た目も変わっているので。太鳳ちゃんからすると当時は身長も一緒くらいだったし、声が低くなってるとか、顔が濃くなってるとか(笑)、あると思うんですよね。でも僕からすると太鳳ちゃんはいい意味で変わってないんです。昔からずっと土屋太鳳っていう芯があって、ブレずに生きて来てる。それから、何より嬉しかったのが、役者を辞めて歩んでいる人もいる中で、お互いにまだ続けて頑張っているってことなんです。僕は子役からやっていたし、太鳳ちゃんや松岡茉優ちゃん(おなじく『鈴木先生』で生徒役として共演)とかと比べると遅咲きというか。だからこそ、それを太鳳ちゃんや昔から知ってる役者仲間が喜んでくれていて。昔から頑張ってきてよかったねって。このお仕事は人に夢を与えることができる職業だと思うけど、そのイメージだけじゃなくて、最終的に僕自身の生き様じゃないですけど、続けたり、頑張ったりすることで夢をつかめるんだなって、自分自身でも思うから、そういう姿を見せて行けたらなって思います。太鳳もちゃんきっとそういう意識でやっていると思うし。それでこうやってまた出会えたというのは、頑張っていたらいいことあるんだろうなぁって思いました」



さらに今回、北村さんと土屋さんは“TAOTAK(タオタク)”というユニットを組んで主題歌を担当。歌でのコラボレーションも見せてくれています。ダンスロックバンド、DISH//のボーカルとしての顔を持つ北村さんですが、いつもの歌の現場とはまた違った刺激も受けたそう。

「いつもは一緒に音楽の仕事をしていると人たちとレコーディングをするから、言っても慣れている部分もあるんですけど、今回は恥ずかしかったですね(笑)。歌とお芝居だと自分の中でエネルギーの使い方が全然違うというか、どこに言っても北村匠海っていうスタンスは崩さないんですけど、普段、ボソボソしゃべっている僕が声を張ってるところを見られるのは(苦笑)。映画のプロデューサーさんもレコーディング現場に来てくださったんですけど、“匠海は静かで、物事を俯瞰で見てるよな”とかって言ってくださってる方で、僕が声をパーンと張ってる姿を見て、紙で顔を隠してました(笑)。見る方も恥ずかしかったんですかね。あとは太鳳ちゃんと一緒に歌うっていうのも不思議な感覚でした。いつもはメインボーカルだけど、今回は太鳳ちゃんを引っ張りつつ支えられたらいいなぁという気持ちで臨んだので、立ち位置も違ったので。ただ僕はもともと二番手とか、影とか、裏方みたいなのが結構好きなので、意外としっくりきました。俺がメインボーカルって!、って思ってしまうくらい(笑)」

恋のライバルが出現したら? 「負けじとアピールして、こっそり付き合いたい」




最後に少しだけ、北村さん自身の姿が見える質問にも答えて頂きました♡

――永久と亜哉は美月を巡って恋のライバルとなりますが、永久は亜哉に真っ向から勝負しに行きますよね。もし北村さんが永久の立場だったらどうしますか?

「ライバルに対しては何もできないだろうけど。でもどうだろうな、あんまり小癪な手も使いたくないし。というか、永久ってすごいですよね。あと、永久が美月を好きって自分で気づくタイミングが遅くないですか(笑)? そういうところが永久は鈍感だなって。でもそういう永久だからこそ、真っ直ぐに向かって行けたのかなとも思いましたね。演じてて、自分の中でまだ好きって気づいてないのに、こんな表情ができるんだって思ったくらい(笑)。ただ僕だったら……なんせ僕は平和主義で人とケンカをしたことがないので、やっぱりライバルには何もできないかも。でも好きな人にはしれっとアピールします。そこは負けじとアピールして、こっそり付き合いたいですね。ライバルに直接挑むことなく、何食わぬ顔でゲットする(笑)」

(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

――今作には“大事なものがあると人は強くなれる”というテーマもあると思うのですが、北村さんが2018年に得た大切なものは?

「今年は撮影をしている方が多かったので。お芝居について考える時間もありました。この仕事って今やっていることが、リアルに今の自分に返ってくるわけじゃなくて、公開は1年後、2年後だったりするので、そういう先々を見る力は、今年、自分の中で生まれた気がします。自分の未来像を見据えることって大切なんだなって思うし、そうやって向かう矛先があるだけで、今の意識が変わってくるし。そうすればそれにまつわる頑張っている人たちがが周りにも増えてくるし。そういうところで、今年はすごく友達や仲間が増えた一年でもありました。だからこういう意識は大切にしようって思えましたね」


北村さんがリアルにバスケと向き合う姿や、真っ直ぐに恋する姿に胸キュンが止まらない、映画『春待つ僕ら』は12月14日より全国ロードショーです。

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応募方法


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上記条件を満たしてくれた方の中からプレゼントします!

※鍵付きアカウントに関しては応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきますことを予めご了承ください
※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
※当選者にはローリエプレス編集部からDMにてご連絡を差し上げます。応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いたします
※応募期間:2018年12月14日(金)~2018年12月20日(木)まで

みなさまのご応募、お待ちしております♡

作品紹介


(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

映画『春待つ僕ら』
12月14日(金)より全国ロードショー
出演:土屋太鳳、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、泉里香、佐生雪、緒川たまき

ストーリー


内気な性格で上手く友達を作れない美月(土屋太鳳)は、高校入学を機に“脱ぼっち”を目指すもなかなか上手く行かない。そんなある日、美月のバイトするカフェに、校内で人気のバスケ部の4人、美月のクラスメイトでもある永久(北村匠海)と、恭介(磯村勇斗)、竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)がやって来る。来て早々、美月に対して失礼な態度を取った4人を美月はチャラいと毛嫌いするが、実はバスケに対しては真剣で、仲間を大切にしていることを知り、次第に心を許して行く。特に“大事なものなんて、見つからない”と思っていた美月に“きっと見つかる”と励ましてくれた永久のことが気になるように。だがそんな折、美月の前に突然、小学生のときに別れたもののずっと美月の心の支えだった幼馴染の亜哉(小関裕太)が現れる。しかも美月が女の子だと思っていた亜哉は実は男で、高校バスケ界期待の選手に成長していた。さらに亜哉は美月を女の子として好きだと告白。美月の気持ちが揺らぐ中、永久と亜哉がバスケで勝負をすることになる。
(瀧本幸恵/カメラマン:大川晋児)

プレゼントの応募期間は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
(2018年12月20日現在)

この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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