透明感のある白肌を手に入れたい♡ お肌のざらつき・トーンアップ対処法

くすみのない、透明感のある白い肌に憧れる! そんな時は、スキンケアとメイクで少しでもトーンアップできる方法や、くすみを払拭させ透明白肌になるような方法を試してみてください♡ 
今回は憧れの白肌に近づくコツを伝授します♡

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目次

スキンケア編♡ 透明感のある白肌になるコツ


そもそも、透明感のある白肌はどうやったら手に入れることができるのでしょう? チェックしたいのは、肌の表面のざらつき具合です。

肌に光が当たり反射し、その光が目に入ることで質感や色を判別します。肌の表面がざらついていたり、ゴワゴワしていたり、乾燥をしていると光の反射量が減りくすんだどんよりした肌に見えてしまうんです。

透明感のある白肌手に入れるためのポイント


・肌のターンオーバーサイクルを整え、一定期間でしっかり生まれ変わるようにすること
・表面のざらつきをなくすこと

肌のターンオーバーサイクルが整うと、紫外線を浴びて生成されたメラニンも排出されます。そして、表面のざらつきをなくすことで、化粧水や美容液も肌になじみやすくなり潤った肌作りに役立ちます。

おすすめのアイテム


Dr. MEDION(ドクターメディオン)VCエッセンスプラス


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VCエッセンスプラスにはビタミンC誘導体「APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)」が配合されています。浸透力がいいビタミンC誘導体として注目されている成分です。
ビタミンC誘導体は、メラニンの排出にも役立ちますよ♡

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また、9種のアミノ酸やヒト型セラミド、シロキクラゲ多糖体なども配合されているので、潤い感もしっかりあります! 乾燥しやすい時期にも使いやすいアイテムです。

おすすめの使い方は化粧水の後。毎日使用してもOKです。ニキビ跡など気になる部分のみにも使うことができますよ!



b.glen(ビーグレン)クレイウォッシュ


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肌表面のごわつき解消には、いつもの洗顔代わりに週1程度でクレイ洗顔をするのがおすすめ♡ クレイ洗顔料は、泡立ちがしっかりあるものや、クレイの粒が大きいものなどさまざまなタイプがあります。

ビーグレンのクレイウォッシュは、モンモリロナイトというクレイが配合されていて、泡だてないで使うタイプ。洗顔料自体もなめらかなクリーム状です。
粒の刺激を感じず、顔全体に優しくなじませ軽くマッサージしながら使えるので、くすみ払拭、古い角質除去、また寒い今の時期は、表層リンパを流すことで血行促進→顔色がよくなるのがおすすめのポイント!

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手に適量をとり広げた後に、顔になじませていきましょう。擦りすぎないように注意をしながら優しくマッサージするような感覚でなじませます。
その後に、しっかりぬるま湯で洗い流すと肌表面がもっちり、つるつるに!

肌表面のざらつきが解消されると、くすんでいた肌もぱっと明るく見えるようになりますよ♡



メイク編♡ ファンデーションではなく下地を上手く活用しよう!


メイクで透明感のある白肌をつくろうとすると、塗りすぎると透明感がなくなってしまうし、かといって薄く塗るとトーンアップを感じないという悩みに直面することも。

メイクでアプローチする際は、下地を上手く活用してみましょう! さまざまなタイプの下地がありますが、今回はパール入り下地とホワイト下地をご紹介します。

おすすめコスメ


パール入り下地:laura mercier(ローラメルシエ)ファンデーションプライマー ラディアンス


パール入りの下地は、ツヤ感がでて光でくすみを飛ばし、肌を明るく見せることができます。ツヤ肌が好きな方におすすめです。

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ローラメルシエの下地はしっかりパールが入っていてうるおい感もしっかり。保湿力もあるので、乾燥しがちな今の時期にも使うことができます。

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左側が下地+ファンデーション、右側がファンデーションのみを塗った時の仕上がりです。

下地を塗ったほうがツヤ感が出て、みずみずしい印象に! ファンデーションのみよりも、下地を先に仕込んでおくことで透明感がぐっとアップしたと思います♡



ホワイト下地:m.m.m(ムー)カラーチューナーWP


ホワイト下地は、顔の色を補正する効果が高いです。白く見えるという点では、パール入りよりもしっかり効果が得ることができます。塗りすぎずと悪目立ちしまうので注意です!
顔の色自体をトーンアップさせたいという方におすすめ♡

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ムーのカラーチューナーWPは、パール感はないホワイトカラーの下地です。しっかりトーンアップ効果もあるのでおすすめです!

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左側が下地+ファンデーション、右側がファンデーションのみを塗った時の仕上がりです。

ファンデーションのみの時よりも、厚ぼったさを感じさせずに白肌に近くことができます。
ただし、顔全体に塗るとのっぺり見えてしまうこともあるので、くすみが気になる部分のみに使ったりすると自然に取り入れることができますよ!

2種類の下地を比較!


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パール入り下地+ファンデーション(左側)とホワイト下地+ファンデーション(右側)で比較をしてみましょう。

透明感をぐっと感じるのはパール入り下地。肌がワントーン明るく白くみえるのはホワイト下地ですね。トーンアップ具合が違うので、自分の希望の仕上がりに合った方をチョイスして取り入れてみてくださいね♡

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くすみのない透明感のある白い肌をつくるにはスキンケアとメイク、両方のアプローチが肝心! 自分のお肌を向き合いつつ、憧れ肌を手に入れてください!
(常岡珠希)

この記事を書いたライター

常岡珠希
美容家。東京都出身。大学では金融工学を専攻。確率論、統計論を用いた、金融商品の研究をする。大学卒業後は、証券会社で営業を勤める傍ら、化粧品成分検定1級や日本化粧品検定1級、スキンケアマイスター、コスメマイスターといった資格取得。 多くの女性が社会進出している現代に自分が役に立てるのは「美容」と「金融」だ、といった思いから2016年にTTMK合同会社を立ち上げ、スキンケアコスメブランド運営、講師と活躍する。

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