GReeeeN×横浜流星で見せる感動作 映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』

2007年に発表された4人組ボーカルグループGReeeeNの名曲「愛唄」に込められたメッセージを“映画”という形で表現した『愛唄 ―約束のナクヒト―』が1月25日より公開となります。

横浜流星さんが主演を務め、ある日突然、余命宣告を受ける青年・野宮透(トオル)を演じます。一時は自暴自棄になりながらも、まだ一度も恋をしたことがないトオルは、友人・龍也(飯島寛騎さん)との再会や、伊藤凪(清原果耶さん)の書く詩との出会いによって、生きる意味を見つけて行きます。


ローリエプレス編集部では、そんなトオルを繊細に演じ、現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、ピンク色の髪の毛をした高校生役でも注目を集める横浜流星さんへインタビュー! 今作にかけた想いをたっぷり語ってもらいました♡

「こうして生きていることが、素敵で素晴らしい」




今作はGReeeeNのメンバーが実際に体験したエピソードから着想を得て作られていて、脚本にはGReeeeNも参加。2017年に松坂桃李さん、菅田将暉さんがW主演を務め、大ヒットを記録した映画『キセキ ーあの日のソビトー』のチームが再集結していて、そこでGReeeeN のメンバー、ナビ役を演じた横浜さんを主演に迎えるという形になっています。

「おなじチームでご一緒できることはすごく嬉しかったです。あれから月日も経ったので、少しは成長したなって思っていただけるように頑張りました。今回はGReeeeNさんが書かれている脚本で、GReeeeNさんの伝えたいことを、自分たちが伝えなきゃいけないということであったり、そこでの主演という立場であったりですごくプレッシャーを感じていたんですけど、いい意味でチームが変わっていなくて安心しました」

――脚本を読んでどう思われましたか?

「まず感じたのは、ホントにたくさんのメッセージが詰まっているってことで。トオルを含め、登場人物たちが一生懸命に生きる姿には、僕自身、勇気をもらいましたし、トオルが凪を大事に思う姿だったり、それをしっかりと言葉で伝えられるところには、自分も背中を押されました。そして何より今、自分は当たり前に生きてますけど、それが当り前じゃないんだなって。こうして生きていることが、素敵で素晴らしいことなんだってことに改めて気づかされて。そういうたくさんのことをこの一冊の台本から感じることができて、すごいなって思いました」

(C)2018「愛唄」製作委員会

(C)2018「愛唄」製作委員会

特に人生に目標もなく、恋すらせずに生きてきたトオルは、ある日、会社で受けた健康診断の結果、余命がわずかだと判明し、もう生きていても意味がないと、自ら死を選ぼうとします。ですが、そんなトオルの状況を知っても、笑ってその余命を楽しもうと言ってくる友人の龍也や、自らの病気と向き合いながらも、トオルを勇気づける詩を書いていた凪の存在によって、その人生が変わって行きます。

「これまで等身大の役は演じたことがありますけど、余命宣告を受ける、死と隣り合わせという役は初めてだったのでいろいろ悩んでしまう部分はありました。そのせいで撮影当時は5kgくらい痩せてしまったり。主演という経験もあんまりなかったので、主演ならではの受け芝居も大変でした。トオルの病気については映画の中では細かく描かれてはいないんですけど、事前にこういう病気という資料は頂いていたので、それについては詳しく調べたりもしました。それで実際に自分がその状況になったらどういう風になるかなって考えたり。たぶん、僕はトオルと龍也の考え方だったら、トオルのように考えてしまうと思うんですよね。結構悲観的というか、ネガティブなところがあるので……。最初は“本当かよ?”って状況を受け入れられなかったりもするだろうけど、ちょっとしたら受け入れて、あと数か月なんて生きてても意味がないって思ってしまいそうだなって。ただそこで受けた感覚をそのままやってしまうとトーンが落ちてしまうので、そこは演じる上で監督と話し合って、もう少し明るくというのは意識していました」
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この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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