今、注目の俳優・横浜流星に迫る! 「たくさんの縁と恩を感じて、感謝」

横浜流星さん主演で、GReeeeNの名曲「愛唄」に込められたメッセージを映画化した『愛唄 ―約束のナクヒト―』が現在公開中です。

余命宣告を受けた青年が、旧友との再会や、初めての恋をすることで生きる意味を見出して行くという難しい役どころを横浜さんが演じています。


ローリエプレス編集部では、そんな横浜さんにインタビュー♡ 前半では今作にかける想いをたっぷりと語ってもらいましたが、後半ではプライベートでの横浜さんがうかがえる質問や、事前に読者の皆さんから募集した質問に答えてもらっちゃいました!

目次

ファンからの言葉が頑張る力になる




現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)では、ピンク色の髪の毛をした高校生を演じ、今作のあとにも映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開)、映画『チア男子!!』(5月公開)と、話題作への出演が続く横浜さん。昨年は俳優としての活動にとどまらず、歌手デビューも果たすなど、大活躍の一年でもありました。そんな横浜さんの運命的な出来事や、今年やりたいこと!など、あれこれ聞いちゃいました♡

――トオルは龍也や凪に出会ったことで人生が変わって行きますが、横浜さんにもこれまでそういった出会いはありましたか?

「自分がこの仕事をするきっかけを与えてくれたのが、今の事務所のスカウトをしてくださった方なので、それがなかったら今の自分は考えられなかったです。自分は小学一年生から空手をやっていて、将来は格闘家か、それが無理なら空手の指導者になることを考えていたので」

――“運命”ってあると思いますか?

「自分はちょっとひねくれものというか(笑)、占いとかもあんまり信じないタイプではあるので、まだ22歳ってこともあってこれ! って感じる運命はないですね。ただこれから歳を重ねて行くことで変わるかもしれないです」

――この仕事をする上で意識していることは?

「一人でも多くの方に自分のやった作品を観てもらって、影響を与えるようなことができたらいいなっていうのは思っています。自分は技術もないし、できることと言えばその作品に一生懸命取り組むことしかないので、当たり前のことでもありますけど、毎回、全身全霊をかけてやっています」

(C)2018「愛唄」製作委員会

(C)2018「愛唄」製作委員会

――2019年、やってみたいことは?

「ウユニ塩湖に行きたいってだいぶ前から言っていて。今年行けるかどうかはわからないけど、いつかは行ってみたいです(笑)。あんな景色を実際に見れたら、考え方とかも変わるような気がするんですよね」

――誰かの言葉で、何かに挑戦しようと思ったことは?

「具体的な言葉ではないんですけど、いろいろお仕事をさせていただく中で、少しずつ自分を応援してくださる方が増えてきて。SNSとかでそういうファンの方々から頂くコメントには励まされますし、頑張ろうってすごく思います」

「抱え込んでしまった悩みを俺だけに言って」




ここからは取材前にローリエプレスの読者の方々から募集させていただいた“横浜流星さんに聞きたいこと!”に答えてもらいました♡

質問1:出演が決まったとき、グリーンボーイズのメンバーには報告しましたか?


「直接報告したわけじゃないんですけど、杉野(遥亮)くんと一緒にご飯を食べに行ったときに、情報が出ていて“やるんだ”って言われて、“やるよ”って。それで“いいな~”みたいに言っては来たんですど“お前も忙しいだろう”って(笑)。でも“観るね”とは言ってくれました」

(C)2018「愛唄」製作委員会

(C)2018「愛唄」製作委員会

質問2:GReeeeNの中で一番好きな曲は?


「僕が初めて買ったCDがGReeeeNさんで、中学生のときから聴いているんですけど、やっぱり“キセキ”ですね。ただ今回、この映画の主演をさせていただいたこともあって、主題歌の“約束 x No title”が一番になりました。映画の世界観にも合っているし、自分が出演しているからこそ、より感情移入もできるし。あとはGReeeeNさんの楽曲に女性ボーカルの声が入っているっていう新鮮味もあったり。それからMVにも出演させてもらったんです。MVは映画の世界観とはまた違って、ちょっとSF風で、僕自身、また新しい挑戦もさせてもらったので、ぜひこちらも楽しんでほしいですね」



質問3:リラックス法を教えてください。


「ストレスは溜まるんですけど、友達に相談するとか、そういうことはしなくて、自分の中で消化して行くタイプです。なので、リラックス法と言えば、2つあって、まずはお風呂。普通のことですけど、毎日湯船にお湯を張って、入浴剤を入れて入ってます。その入浴剤を変えるのも楽しみで。どれがお気に入りというより、いろんな香りのものを使ってます。もう1つは家で音楽を聴くこと。GReeeeNさんもよく聴きますし、amazarashiさんも最近はよく聴いています。聴くジャンルが決まってるっていうより、歌詞が気に入って聴くことが多いです。GReeeeNさんの歌詞はストレートに振り切れてるところが好きで、逆にamazarashiさんだったら考えさせられるような詩的なところが好きで。雰囲気はかなり違うんですけど、どちらも振り切れてるところが好きですね」



質問4:具体的に女の子からどんな風に好意を見せてもらえたら嬉しいですか?


「頼ってくれたりすると嬉しいなって思います(笑)。すごく頑張っていて、その頑張っている姿にもキュンとしちゃうんですけど、そこで抱え込んでしまった悩みを俺だけに言ってくれるとか。信頼されている感じもするし、嬉しいなって思います。自分は相談しないタイプですけど、だからこそちゃんと聞きますよ(笑)。相談を受けたときは、その人のためにっていうのを一番に考えるので、自分だったらこうするというのは話しますけど、それを押し付けはせず、一意見として伝えられるようにっていうのは意識してます」



質問5:2018年を漢字一文字で表すと何になりますか?


「“縁”。今作で『キセキ~』でご一緒した方たちとまた一緒にできたことだったり、『L♡DK』で出会った川村監督ともご一緒させてもらったり。それだけでなくて、アーティストデビューをさせていただいたんですけど(『今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)/ 未完成』2018年10月発売)、それをGReeeeNのプロデューサーのJINさんにやっていただけたり。ホントにたくさんの縁と恩を感じて、感謝した一年でした。だから今年も、より人との出会いとつながりを大切にして行きたいと思っています」


最後に、今作の見どころを横浜さんご自身の言葉で語っていただきました。

「一つのテーマだけでなく、たくさんのメッセージが詰まっている作品だと思うので、その一つでもいいので、何か感じ取っていただけたら嬉しいなと思います。自分はトオルが凪を真っすぐに、大切に思う姿を見て、大切な人にはちゃんと言葉で伝えたいって思ったので、観てくださった方が、そうやって大切な人を作ったり、大切な人に言葉で伝えるきっかけになれたらいいなと。それから彼らが限られた時間を一生懸命に生きる姿に勇気をもらえたので、当たり前のことが当たり前ではなくて、幸せなことなんだって気づいてもらえたら嬉しいですね。受け取り方は見てくださる方それぞれだと思うんですけど、皆さんの心にしっかりと届いてくれればいいなって思います」

今、大注目の俳優・横浜流星さんが主演を務める映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』は、全国公開中です!

インタビューの前半はこちらから♡

読者のみなさまにプレゼント♡♡


今回ローリエプレスから、横浜流星さんサイン入りチェキを抽選で1名の方にプレゼント♡
(前半の記事と同じものです)

応募方法


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上記条件を満たしてくれた方の中からプレゼントします!

※鍵付きアカウントに関しては応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきますことを予めご了承ください
※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
※当選者にはローリエプレス編集部からDMにてご連絡を差し上げます。応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いたします
※応募期間:2019年1月25日(金)~2019年2月11日(月)まで

みなさまのご応募、お待ちしております♡

作品紹介


(C)2018「愛唄」製作委員会

映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』
1月25日(金)より全国ロードショー
出演:横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、成海璃子、財前直見、富田靖子、中山美穂(特別出演)、中村ゆり、野間口徹、西銘駿、奥野瑛太

ストーリー


特に夢もなく、本気の恋もしないまま大人になったトオル(横浜流星)。ある日、会社で受けた健康診断の結果から、余命がわずかなことが判明する。自暴自棄になり、自らの命を絶ってしまおうと思ったとき、偶然、元バンドマンの旧友・龍也(飯島寛騎)と再会。余命宣告を受けたトオルに同情するでもなく、それまでの時間を楽しもうと言う龍也に振り回されたトオルは、その帰り道、伊藤凪という、4年前、わずか14歳でこの世を去ったとされている天才詩人の詩に巡り合う。そして、その詩に心を動かされ、僅かながらに生きる気力を得たトオルは、後日、その死んでしまったはずの凪に病院で出会い……。
(瀧本幸恵/カメラマン:石井小太郎)

この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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