つり目、ラメが取れる、まつげが上がらない…アイメイクの3大悩みをプロが解決!

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こんにちは! ヘアメイクをしている私が、ゆるめのイラストでみなさんのメイクに関するお悩みに答えます。

・アイシャドウのラメがとれる!
・まつげがきれいに上がらない……
・つり目解消メイクを教えてください!


今回は多く質問いただく、アイメイクに関するこちらの3つのお悩みについて解決方法をご紹介していきます♡

目次

お悩み1.アイシャドウのラメがとれる(とれやすい)!


パレットによっては重ねてつけるものやピグメントのように密着度が高いものなど、一口にラメといってもいろいろありますが、基本ラメは落ちます、散ります。
というか落ちていくのがわかりやすいので気になる、って感じかも。

落ちやすいラメの解決方法


・アイシャドウベースをしっかりつくること
・ゆびでしっかり押さえ込んで塗ること


これだけで結構かわります。ベース作りとしては、アイシャドウベースを塗ったり、もっていなかったら目周りがヨレないようしっかり油分をオフするなど、まだ試してなかったらやってみてね。

A.メイク直しでラメを足す!


それでもたぶん朝からメイクしたら夜には多少散っちゃうはず……。なので今回はラメが強調してみえるお直し方法をお伝えします。

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涙袋の中央とまぶたの中央に指でぽんっと置く!
これだけで立体感がぐっとでてラメ感がしっかりみえます。まつげが上がっていても、邪魔されずサクッとできちゃうのでメイク直しにぜひ試してみてください。

お悩み2.まつげがきれいに上がらない…


これはビューラーの使い方や湿度などいろいろ原因はあるのですが、それを取り除いた原因として、油分の存在があるからだと思います!

スキンケアをして、ベースメイクをし、すぐアイメイクにはいる! という方多いのでは? そうすると乳液やファンデーションの油分がしっかりまつげについていることが多いです。

A.まつげやビューラーにパウダーを!


おもちの形をつくるときに片栗粉を使うように、まつげの形をつくるにも粉を使います。

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綿棒にサラサラ系のパウダーをとって、まつげやビューラー、まぶたにもさらっとのせて。

これはメイクのヨレがなくなるテクでもあるのでぜひしてみてね。目にはいらないように十分に気をつけて!

お悩み3.つり目解消メイクを教えてください!


女性らしくてすてきだけど、メイクによってはキツい印象にみえてしまうつり目。今回は、つり目を生かす、ではなくやわらげるメイクHOW TOをご紹介します。

つり目をやわらげるメイクの方法


方法はたくさんあるので、自分のなりたい雰囲気に合わせてやってみてね。

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1.やわらかい色をたくさん使う方法


これは単純に目元をぼかす作用を使って、じわっとしたかわいい目にみせる方法。茶色のマスカラやラメのあるアイシャドウなど、ぼけて見えるようなふわっとしたカラーを使ってみて!

2.目頭と目尻に濃いカラーを置く方法


また目頭と目尻(すくなめ)に濃い目のカラーをオンすることによって、丸い目にみせることができます!
ポイントとしてはゆるめのグラデーションをつくること。

3.アイラインを下げて引く方法


これは一番ありがちですが、アイラインを思い切ってさげてみることも、つり目をやわらげるには効果的!

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・丸い目に見せたいとき
イラスト(1)のように、太いラインを短く下げて引きます。まつげのキワまでしっかり埋めて、ラインは真横に伸ばして。

・切れ長な目に見せたいとき
イラスト(2)のように、細くて長めのラインを引きます。

ぐっと下げたアイラインを引くときは、目尻に近い黒目の外側からキワを埋めていくくらいで十分。全部ひいちゃうときつくみえちゃうときがあるよ!

・NGなラインの引き方
そしてよくみるNGですが、ラインを引きすぎたり、内側にいれすぎてしまったりすると笑った顔が不自然に! 自撮りや写真はかわいく映っても、表情に見合わないメイクになってしまうので気をつけてね。

あとつり目を和らげたいなら絶対に囲み目はNG。目がちいさくきつくみえてしまうので、光の通り道をしっかり残して。


今回はアイメイク中心にお悩み解決してみました! 他の記事もぜひ読んでみてね。
あなたのもやもやが少しでも解消できていたらうれしいです。
(安藤瞳)

この記事を書いたライター

hitomi andoh
アーティストやタレントを中心にヘアメイクとして活動中。CM・TV・ブランドルック・MVなど。

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