杉野遥亮×横浜流星が一人の女の子を巡って恋のバトル♡? 映画『L♡DK』
人気急上昇中の若手俳優、杉野遥亮さんと横浜流星さんが一人の女の子を巡って恋のバトル!?を繰り広げる、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が、3月21日(木・祝)より公開となります。
学校一のイケメンと秘密の同居生活! そんな状況にさらにイケメンがもう一人同居に加わるという女子にとって夢のような状況を描いた今作。学校一のイケメン・柊聖を杉野さんが、そのいとこの玲苑を横浜さんが演じ、上白石萌音さん扮する葵を巡って複雑な関係に発展して行きます。物語の前半は柊聖&葵のラブラブぶりや、玲苑の俺様イケメンぶりに胸キュン必至なのですが、後半、二人の葵への想いが大きくなるほどに見せて行く切なげな姿にもキュンキュンしてしまいます♡
ローリエプレス編集部では、恋のライバルを演じた杉野さん、横浜さんにインタビュー! 以前、共演したこともあり、実はプライベートでも仲良しというお二人♡ そんなお二人だからこそ感じた今作への想いや、撮影の裏話などを楽しく語ってくれました!
お二人のサイン入りチェキプレゼントもあるので、最後までチェックしてね♡
今作は人気漫画の実写化で、2014年にも山崎賢人(※)さん、剛力彩芽さんの出演で一度映画化もされており、ファンも多い作品。それだけにお二人はオファーを受けたときにはプレッシャーもあったと言います。
杉野「正直、出演が決まったときは少し怖いなと思いました。当時の僕はまだ(俳優として)手足が出たばかりぐらいの状態だったので。」
横浜「そんな早い段階に?」
杉野「それこそ『キセキ』(映画『キセキ ―あの日のソビト―』2017年公開。横浜さんと杉野さんの共演作で、杉野さんの映画初出演作)のときかな。だから怖さもあったんですけど、同時にここから先の道しるべが一つできたなっていう喜びもあって。今となっては感謝しています」
横浜「僕もいろいろとプレッシャーは感じていました。やっぱり大人気の少女漫画が原作だし、映画として作品も残っているし。新しい、僕たちの作る『L♡DK』として、どういう風にして行けばいいのかなっていうのは考えました。それに自分がやらせて頂いた玲苑っていう役も、これまで僕が演じたことのないような、周りをかき回す役回りだったので」
――そんな中、二人で共演できるってわかったときはどう思いましたか? 一緒にできるね~みたいな話はしましたか?
杉野「したっけ?」
横浜「ヤッター! 次、一緒だね! みたいなのはなかったです(笑)。『キセキ』が終わってからも会ってはいたんですけど、この作品も決まって自然と会う機会も多くなってきたところもあって」
――現場に入る前にそれぞれ準備したことなどはありましたか?
横浜「原作も読みましたし、それこそ他の少女漫画系の映画を観たりもしました。ただ原作に関してはそこに引っ張られ過ぎてもなっていうのもあって、これを自分がやる意味っていうのも考えながら読むようにしていました。玲苑のバックボーンとかも踏まえて、この人をどう演じて行こうかなって。あとは現場に入って監督始め、スタッフや共演者の皆さんと一緒に作り上げて行くものなので、自分が準備したものがゼロになるときもあるけど、そこはみんなでいいものを作って行きたいっていう気持ちでした」
杉野「僕も同じような感じで、原作も読みましたし、前作の映画も観ました。その過程で、最初に言った怖いっていう気持ちにもつながるんですけど、そこに対するプレッシャーが生まれて。でも自分なりに準備をしていくうちに、不安が段々薄れてきて、むしろ“超えてやる!”っていうポジティブな気持ちが芽生えてきたんです。その上で顔合わせがあったときに、改めて流星や萌音ちゃんとも話すことができて、これからみんなで、作品に取り組んでいくんだなと改めて思いました」
――どんなお話をされたんですか?
杉野「流星とは前々から“ここってこういうことだよね?”みたいな意識のすり合わせはしていたんですけど、萌音ちゃんと初めて会ったときに、“これは二人が付き合っているところから始まるんですよね……”って言われて。僕もそこが難しいところだなって感じていたので、同じ意識でいれたことがとても心強かったです。こういうお話って付き合うまでを描くことは多いけど、付き合っているところから物語が始まるってあんまりないじゃないですか。そこは他の作品と差別化できるところだとは思うんですけど、どんな風になるのか自分もあまり想像ができていなかったので、そこが共有できたのは嬉しかったです」
“壁ドン”はもちろんのこと、“顎クイ”や“頭ぽんぽん”“バックハグ”“お姫様抱っこ”などなど、今作は胸キュンシーンのオンパレード♡ そんなシーンをお二人がどんな気持ちで演じていたかを教えて頂きました。
――自分でも演じていて照れてしまう、なんてことはなかったですか?
横浜「もうやりきるしかないって思っていました(笑)。監督も“玲苑、もっとグイグイ行ってよ”みたいなことを言うので、もう恥ずかしがったら負けだ、くらいの気持ちで。自信を持ってやりきりました」
杉野「いや~、でも僕はありましたよ(笑)」
横浜「えっ? 何? 何?(笑)」
杉野「玲苑の前でキスするところ。役柄上のいとこっていう関係性でもそうだし、杉野遥亮と横浜流星っていう関係性でもそうだし。いろんな想いがあったんだよ(笑)」
横浜「確かに、あそこはそうだね。僕も人がキスしてるの、あんな近くで初めて見たよ(笑)」
杉野「純粋に恥ずかしかった(笑)」
――ウェディンググラビアの撮影のシーンはどうでしたか? 男性同士でいちゃいちゃしないといけないという(笑)。
杉野「あれはもう割り切ってましたね。観て頂く方のことだけを思って」
横浜「そうだね(笑)。でも柊聖は大変だったでしょう? 僕は玲苑だからそこも楽しくやっていれば良かったけど、柊聖はそこでもクールじゃないといけないから」
杉野「そうだね。だから意外とこのシーンも苦戦した」
――横浜さんは大勢の人の前で制服のズボンを脱がされるシーンなんかもありましたが。
横浜「あれは原作にもあるシーンなので、できるだけ原作に近づけたいなって思ってやっていました。衣装も原作に合わせてラズベリー柄のパンツを用意してくださったりして。実際にやってみると面白かったですね」
杉野「でも上手く脱がせるのは難しそうだったよね」
横浜「そう。だから萌音ちゃんは大変だったかと。やっぱり下げるときにパンツまで脱げちゃうのはダメなので。でも僕は“もう早く脱がせて”くらいの感じだった(笑)」
杉野「僕も端から見てて、早く脱がないかなって思ってた(笑)」
横浜「あははは(笑)」
杉野「すごい丁寧に時間かけてたからさ(笑)」
横浜「そうだね。だからそれだけ丁寧に作ったので、原作が好きな方にも楽しんでもらえるかなと思います」
――お互いのシーンで見ていてキュンとしちゃったなんてことはなかったですか?
横浜「“持ち上げドン”のときの柊聖の顔(笑)。すごくいい顔してるんですよ。僕、ずっと言ってたよね?」
杉野「ずっと言ってますね。かっけーじゃん~って(笑)」
横浜「現場では見てなくて、完成した予告編を見て気づいたんですけど、ちょっと半開きの口のニヤっていう。あれがかっこいいんですよ(笑)。ぜひ皆さんにも見て欲しいです」
杉野「僕は葵と玲苑がプリンで仲直りするところ。あれはすっごいかわいいなって思った。お互いのことを思ってのことがプリンとして表れてるのもかわいいし。しかもプリンに“Sorry”って付箋を貼ってるのとか」
柊聖と玲苑は恋のライバルでもありますが、お互いをリスペクトし合う間柄でもあります。映画『キセキ ―あの日のソビト―』で、グリーンボーイズのメンバーとして共演した杉野さん、横浜さんも、それ以降、交流が続いていて、お互いの活躍が刺激にもなっているというとても素敵な間柄♡
杉野「僕はデビューのときから勝手に流星のことは近くにいるっていう感じがしていて。だから流星がいい作品に出会っていると嬉しいし、一方で自分も頑張らなきゃていう向上心も芽生えるからいい刺激になる存在だなって節々で感じています」
横浜「自分もそうですね。頑張っている姿を見ると嬉しいし、僕も頑張らないとなって思う。(TBS×Paraviスペシャルドラマ)『新しい王様』観たよ」
杉野「僕もドラマ(『初めて恋をした日に読む話』TBS系)観たよ。『愛唄』(映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』)も観てるから」
横浜「ありがとう」
――今回の現場でお互いの成長や変化を感じたところはありましたか?
横浜「『キセキ』のときは(杉野さんは)まだ(演技を)やり始めてばかりだったから、その頃と比べたら今回は全然違いますよ。監督と作品について話したりしているところ見て、すごく考えてるんだなって思ったし、そういうところは見習わないといけないなって。刺激になりました」
杉野「正直、『キセキ』のときは僕自身、周りがほとんど見えてなかったこともあって、(横浜さんが)どうだったかあんまり覚えてなくて。でも今回、作品を準備する過程でいろいろ話したり、現場での居方を見たりして、真面目で柔軟だなって思いました。いろんな要求に対応できる柔軟さだったり、人と話すときの波長の合わせ方だったり、自分にはできないことができていて羨ましいって思いました。あと、一回、撮影終わりでご飯に誘ったら断られたことがあって。“台本読みたいから”って。そのときは一本取られたような気がしました」
横浜「あははは(笑)」
――では、もしお二人が今回の柊聖と玲苑のように同じ人を好きになってしまったらどうしますか?
横浜「僕は(杉野さんに)言いますよ」
杉野「僕も言うかな」
横浜「いいよ、お前が行けよって、譲りはしないと思う(笑)」
杉野「しないね(笑)」
横浜「言って友情関係が崩れるんだったら、それまでじゃないですか」
――相手には伝えず、こっそり告白するという方法もあると思いますが(笑)。
杉野「どうなんですかね。でもどうやってお互いに相手の気持ちに気付いたんですかね?それにもよるかもしれないですけど、どちらかが先に好きって言ってたんだとしたら、僕はちゃんと言います。ただ先に告白されたくないって焦って、わりと関係はギスギスするかも(笑)」
横浜「あははは(笑)。でもちゃんと言うと思います。言わずにこっそり行って、あとで発覚してお前! みたいになるのが一番嫌なので」
カッコいいお二人の、カッコいい胸キュンシーンに、切ない男同士の友情も見どころの映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は、3月21日より全国ロードショーです。
(※山崎賢人さんの「崎」は「大」が「立」)
今回ローリエプレスから、杉野遥亮さん、横浜流星さんサイン入りチェキを抽選で1名の方にプレゼント♡
公式Twitterをフォロー&下記該当ツイートをいいねするだけ♡
上記条件を満たしてくれた方の中からプレゼントします!
※鍵付きアカウントに関しては応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきますことを予めご了承ください
※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
※当選者にはローリエプレス編集部からDMにてご連絡を差し上げます。応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いたします
※応募期間:2019年3月20日(水)~2019年4月2日(火)まで
みなさまのご応募、お待ちしております♡
映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
3月21日(木・祝)より全国ロードショー
出演:上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、高月彩良、堀家一希/町田啓太
高校3年生の西森葵(上白石萌音)は、学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野遥亮)と周囲には秘密の同居生活をしている。出会いは最悪の二人だったが、次第にお互いに惹かれ合って両想いに。学校では無関係を装いながら、家ではラブラブな日常を楽しんでいた。そんな二人の前に、突然、柊聖のいとこで、柊聖に負けず劣らずのイケメン、久我山玲苑(横浜流星)が現れる。アメリカからやって来た玲苑は二人の通う高校へ転校してきて、柊聖をアメリカに連れて行くと宣言。さらに葵と柊聖の関係を知ると、葵は柊聖には不釣り合いと大反対する。そんな中、柊聖は葵を認めさせるために、玲苑にも一緒に住むことを提案。3人での同居生活が始まり、葵は2人のイケメンに振り回される。
(瀧本幸恵/カメラマン:石井小太郎)
応募期間は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。(2019年4月2日現在)
学校一のイケメンと秘密の同居生活! そんな状況にさらにイケメンがもう一人同居に加わるという女子にとって夢のような状況を描いた今作。学校一のイケメン・柊聖を杉野さんが、そのいとこの玲苑を横浜さんが演じ、上白石萌音さん扮する葵を巡って複雑な関係に発展して行きます。物語の前半は柊聖&葵のラブラブぶりや、玲苑の俺様イケメンぶりに胸キュン必至なのですが、後半、二人の葵への想いが大きくなるほどに見せて行く切なげな姿にもキュンキュンしてしまいます♡
ローリエプレス編集部では、恋のライバルを演じた杉野さん、横浜さんにインタビュー! 以前、共演したこともあり、実はプライベートでも仲良しというお二人♡ そんなお二人だからこそ感じた今作への想いや、撮影の裏話などを楽しく語ってくれました!
お二人のサイン入りチェキプレゼントもあるので、最後までチェックしてね♡
目次
プレッシャーを背負いながらも新しい『L♡DK』に
今作は人気漫画の実写化で、2014年にも山崎賢人(※)さん、剛力彩芽さんの出演で一度映画化もされており、ファンも多い作品。それだけにお二人はオファーを受けたときにはプレッシャーもあったと言います。
杉野「正直、出演が決まったときは少し怖いなと思いました。当時の僕はまだ(俳優として)手足が出たばかりぐらいの状態だったので。」
横浜「そんな早い段階に?」
杉野「それこそ『キセキ』(映画『キセキ ―あの日のソビト―』2017年公開。横浜さんと杉野さんの共演作で、杉野さんの映画初出演作)のときかな。だから怖さもあったんですけど、同時にここから先の道しるべが一つできたなっていう喜びもあって。今となっては感謝しています」
横浜「僕もいろいろとプレッシャーは感じていました。やっぱり大人気の少女漫画が原作だし、映画として作品も残っているし。新しい、僕たちの作る『L♡DK』として、どういう風にして行けばいいのかなっていうのは考えました。それに自分がやらせて頂いた玲苑っていう役も、これまで僕が演じたことのないような、周りをかき回す役回りだったので」
――そんな中、二人で共演できるってわかったときはどう思いましたか? 一緒にできるね~みたいな話はしましたか?
杉野「したっけ?」
横浜「ヤッター! 次、一緒だね! みたいなのはなかったです(笑)。『キセキ』が終わってからも会ってはいたんですけど、この作品も決まって自然と会う機会も多くなってきたところもあって」
――現場に入る前にそれぞれ準備したことなどはありましたか?
横浜「原作も読みましたし、それこそ他の少女漫画系の映画を観たりもしました。ただ原作に関してはそこに引っ張られ過ぎてもなっていうのもあって、これを自分がやる意味っていうのも考えながら読むようにしていました。玲苑のバックボーンとかも踏まえて、この人をどう演じて行こうかなって。あとは現場に入って監督始め、スタッフや共演者の皆さんと一緒に作り上げて行くものなので、自分が準備したものがゼロになるときもあるけど、そこはみんなでいいものを作って行きたいっていう気持ちでした」
杉野「僕も同じような感じで、原作も読みましたし、前作の映画も観ました。その過程で、最初に言った怖いっていう気持ちにもつながるんですけど、そこに対するプレッシャーが生まれて。でも自分なりに準備をしていくうちに、不安が段々薄れてきて、むしろ“超えてやる!”っていうポジティブな気持ちが芽生えてきたんです。その上で顔合わせがあったときに、改めて流星や萌音ちゃんとも話すことができて、これからみんなで、作品に取り組んでいくんだなと改めて思いました」
――どんなお話をされたんですか?
杉野「流星とは前々から“ここってこういうことだよね?”みたいな意識のすり合わせはしていたんですけど、萌音ちゃんと初めて会ったときに、“これは二人が付き合っているところから始まるんですよね……”って言われて。僕もそこが難しいところだなって感じていたので、同じ意識でいれたことがとても心強かったです。こういうお話って付き合うまでを描くことは多いけど、付き合っているところから物語が始まるってあんまりないじゃないですか。そこは他の作品と差別化できるところだとは思うんですけど、どんな風になるのか自分もあまり想像ができていなかったので、そこが共有できたのは嬉しかったです」
胸キュンシーンはちょっと照れちゃう!? 目の前でキスも♡
“壁ドン”はもちろんのこと、“顎クイ”や“頭ぽんぽん”“バックハグ”“お姫様抱っこ”などなど、今作は胸キュンシーンのオンパレード♡ そんなシーンをお二人がどんな気持ちで演じていたかを教えて頂きました。
――自分でも演じていて照れてしまう、なんてことはなかったですか?
横浜「もうやりきるしかないって思っていました(笑)。監督も“玲苑、もっとグイグイ行ってよ”みたいなことを言うので、もう恥ずかしがったら負けだ、くらいの気持ちで。自信を持ってやりきりました」
杉野「いや~、でも僕はありましたよ(笑)」
横浜「えっ? 何? 何?(笑)」
杉野「玲苑の前でキスするところ。役柄上のいとこっていう関係性でもそうだし、杉野遥亮と横浜流星っていう関係性でもそうだし。いろんな想いがあったんだよ(笑)」
横浜「確かに、あそこはそうだね。僕も人がキスしてるの、あんな近くで初めて見たよ(笑)」
杉野「純粋に恥ずかしかった(笑)」
――ウェディンググラビアの撮影のシーンはどうでしたか? 男性同士でいちゃいちゃしないといけないという(笑)。
杉野「あれはもう割り切ってましたね。観て頂く方のことだけを思って」
横浜「そうだね(笑)。でも柊聖は大変だったでしょう? 僕は玲苑だからそこも楽しくやっていれば良かったけど、柊聖はそこでもクールじゃないといけないから」
杉野「そうだね。だから意外とこのシーンも苦戦した」
――横浜さんは大勢の人の前で制服のズボンを脱がされるシーンなんかもありましたが。
横浜「あれは原作にもあるシーンなので、できるだけ原作に近づけたいなって思ってやっていました。衣装も原作に合わせてラズベリー柄のパンツを用意してくださったりして。実際にやってみると面白かったですね」
杉野「でも上手く脱がせるのは難しそうだったよね」
横浜「そう。だから萌音ちゃんは大変だったかと。やっぱり下げるときにパンツまで脱げちゃうのはダメなので。でも僕は“もう早く脱がせて”くらいの感じだった(笑)」
杉野「僕も端から見てて、早く脱がないかなって思ってた(笑)」
横浜「あははは(笑)」
杉野「すごい丁寧に時間かけてたからさ(笑)」
横浜「そうだね。だからそれだけ丁寧に作ったので、原作が好きな方にも楽しんでもらえるかなと思います」
――お互いのシーンで見ていてキュンとしちゃったなんてことはなかったですか?
横浜「“持ち上げドン”のときの柊聖の顔(笑)。すごくいい顔してるんですよ。僕、ずっと言ってたよね?」
杉野「ずっと言ってますね。かっけーじゃん~って(笑)」
横浜「現場では見てなくて、完成した予告編を見て気づいたんですけど、ちょっと半開きの口のニヤっていう。あれがかっこいいんですよ(笑)。ぜひ皆さんにも見て欲しいです」
杉野「僕は葵と玲苑がプリンで仲直りするところ。あれはすっごいかわいいなって思った。お互いのことを思ってのことがプリンとして表れてるのもかわいいし。しかもプリンに“Sorry”って付箋を貼ってるのとか」
二人で同じ女の子を好きになったらちゃんと相手に言います!
柊聖と玲苑は恋のライバルでもありますが、お互いをリスペクトし合う間柄でもあります。映画『キセキ ―あの日のソビト―』で、グリーンボーイズのメンバーとして共演した杉野さん、横浜さんも、それ以降、交流が続いていて、お互いの活躍が刺激にもなっているというとても素敵な間柄♡
杉野「僕はデビューのときから勝手に流星のことは近くにいるっていう感じがしていて。だから流星がいい作品に出会っていると嬉しいし、一方で自分も頑張らなきゃていう向上心も芽生えるからいい刺激になる存在だなって節々で感じています」
横浜「自分もそうですね。頑張っている姿を見ると嬉しいし、僕も頑張らないとなって思う。(TBS×Paraviスペシャルドラマ)『新しい王様』観たよ」
杉野「僕もドラマ(『初めて恋をした日に読む話』TBS系)観たよ。『愛唄』(映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』)も観てるから」
横浜「ありがとう」
――今回の現場でお互いの成長や変化を感じたところはありましたか?
横浜「『キセキ』のときは(杉野さんは)まだ(演技を)やり始めてばかりだったから、その頃と比べたら今回は全然違いますよ。監督と作品について話したりしているところ見て、すごく考えてるんだなって思ったし、そういうところは見習わないといけないなって。刺激になりました」
杉野「正直、『キセキ』のときは僕自身、周りがほとんど見えてなかったこともあって、(横浜さんが)どうだったかあんまり覚えてなくて。でも今回、作品を準備する過程でいろいろ話したり、現場での居方を見たりして、真面目で柔軟だなって思いました。いろんな要求に対応できる柔軟さだったり、人と話すときの波長の合わせ方だったり、自分にはできないことができていて羨ましいって思いました。あと、一回、撮影終わりでご飯に誘ったら断られたことがあって。“台本読みたいから”って。そのときは一本取られたような気がしました」
横浜「あははは(笑)」
――では、もしお二人が今回の柊聖と玲苑のように同じ人を好きになってしまったらどうしますか?
横浜「僕は(杉野さんに)言いますよ」
杉野「僕も言うかな」
横浜「いいよ、お前が行けよって、譲りはしないと思う(笑)」
杉野「しないね(笑)」
横浜「言って友情関係が崩れるんだったら、それまでじゃないですか」
――相手には伝えず、こっそり告白するという方法もあると思いますが(笑)。
杉野「どうなんですかね。でもどうやってお互いに相手の気持ちに気付いたんですかね?それにもよるかもしれないですけど、どちらかが先に好きって言ってたんだとしたら、僕はちゃんと言います。ただ先に告白されたくないって焦って、わりと関係はギスギスするかも(笑)」
横浜「あははは(笑)。でもちゃんと言うと思います。言わずにこっそり行って、あとで発覚してお前! みたいになるのが一番嫌なので」
カッコいいお二人の、カッコいい胸キュンシーンに、切ない男同士の友情も見どころの映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は、3月21日より全国ロードショーです。
(※山崎賢人さんの「崎」は「大」が「立」)
読者のみなさまにプレゼント♡♡
今回ローリエプレスから、杉野遥亮さん、横浜流星さんサイン入りチェキを抽選で1名の方にプレゼント♡
応募方法
公式Twitterをフォロー&下記該当ツイートをいいねするだけ♡
【フォロー&いいね】
— ローリエプレス (@laurier_press) 2019年3月20日
明日公開の映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演の杉野遥亮さん、横浜流星さんのサイン入りチェキを、抽選で1名様にプレゼント
お二人のインタビューはこちら
https://t.co/2x9dg5ujyc…#LDK #ドンしてキュンするLDK @suginoofficial @ryusei_staff_mu pic.twitter.com/gM5scGMcy2
上記条件を満たしてくれた方の中からプレゼントします!
※鍵付きアカウントに関しては応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきますことを予めご了承ください
※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
※当選者にはローリエプレス編集部からDMにてご連絡を差し上げます。応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いたします
※応募期間:2019年3月20日(水)~2019年4月2日(火)まで
みなさまのご応募、お待ちしております♡
作品紹介
映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
3月21日(木・祝)より全国ロードショー
出演:上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、高月彩良、堀家一希/町田啓太
ストーリー
高校3年生の西森葵(上白石萌音)は、学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野遥亮)と周囲には秘密の同居生活をしている。出会いは最悪の二人だったが、次第にお互いに惹かれ合って両想いに。学校では無関係を装いながら、家ではラブラブな日常を楽しんでいた。そんな二人の前に、突然、柊聖のいとこで、柊聖に負けず劣らずのイケメン、久我山玲苑(横浜流星)が現れる。アメリカからやって来た玲苑は二人の通う高校へ転校してきて、柊聖をアメリカに連れて行くと宣言。さらに葵と柊聖の関係を知ると、葵は柊聖には不釣り合いと大反対する。そんな中、柊聖は葵を認めさせるために、玲苑にも一緒に住むことを提案。3人での同居生活が始まり、葵は2人のイケメンに振り回される。
(瀧本幸恵/カメラマン:石井小太郎)
応募期間は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。(2019年4月2日現在)
ライフスタイルに関する人気キーワード一覧
この記事を書いたライター
瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています