周りにバレずにできるながらダイエット♡ “膣トレ”で太りにくい体作り

授業中や仕事中など座っているときや、通学・通勤中の電車の中で、体を動かさなくても体が引き締まるダイエット方法があることを知っていましたか? 

それが、簡単なのに体型がみるみるうちに変化する“膣しめ”トレーニングです! 

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今回は、多くの女優やモデルに支持され、雑誌などでも活躍されている姿勢改善コアトレーナー・村田友美子さんに、周りにバレずにできる膣しめトレーニングのやり方を教えてもらいました♡


目次

膣しめトレーニングのやり方


ステップ1. まずは腹斜筋と横隔膜を緩める


膣しめを行う前に、まずは“腹斜筋(ふくしゃきん)”という脇腹にある筋肉を緩めるための2つのストレッチを行いましょう!

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1. ろっ骨と骨盤の間を伸ばす


(1)骨盤が床と垂直になるようにあぐらをかき、腕を上げます
(2)左のお尻をつけたまま、右ひじを床につけ、ろっ骨と骨盤の間を伸ばします
(3)ゆっくりと深い呼吸を5回したら体を起こし、逆サイドも同様に伸ばします

2. 腹斜筋を伸ばす


(1)仰向けで横になり、両手を頭の下におきます
(2)脚を組み、上のひざを床に近づけるように体をひねります。上半身は逆向きにねじりましょう
(3)腹斜筋が伸びていることを意識しながら、深い呼吸をゆっくり5回行います。反対側も同様に伸ばしましょう


ステップ2. 正しい姿勢で座る


正しい姿勢を意識して座ろうとすると、多くの人が反り腰になりがち。骨盤をやや後ろに傾ける感覚で、肛門を前に向けるように座ると、正しい姿勢になります。

猫背や反り腰のままだと、膣は閉まらないので注意して!

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ステップ3. 膣を引き上げる感覚を覚えよう!


膣を引き上げる感覚は、おしっこを途中で止め、巻き戻すような感じなんだとか! このとき、肛門までしめると別の筋肉が働いてしまうのでNG。あくまで膣だけがしまることが大切です♪

膣しめは、座っている椅子を巻き込んで引き上げるイメージに似ているそう。お腹はおへその下を腰骨につけるように、前面だけへこませるのがポイントです。膣をしめると腰骨の内側の筋肉がモリッと動き、おへその位置も一段高くなります!

体のゆがみも解消できる!?


この膣しめを、授業中や仕事中の座っているときに行えば、骨盤底筋、腹横筋、背骨についている多裂筋、横隔膜の4つが鍛えらます。

すると、正しい姿勢が自然に保持できるようになるので、余計な筋肉を使わなくなるようになるんです!

つまり、膣しめトレーニングによって体のゆがみの原因もなくなり、痩せるだけでなく太りにくい体作りに効果的なんです♡


スマホをみるときも正しい姿勢を意識して!


日常、誰でもする動作がスマホを見ること。“頸椎(けいつい)”を後ろに引いた状態で正しい姿勢をキープすると、背骨が整い膣もしまりやすくなるので、痩せやすい体になります!

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以下のステップを確認して、正しい姿勢を作りましょう♪

(1)背筋を伸ばします
(2)あごの下に柔らかい桃をそっと挟んだ状態をイメージして、あごを引きます
(3)首を後ろにスライドさせて、耳と肩の位置が垂直になればOKです

生活をしながらいつでもできる“膣しめ”トレーニング。常に意識すると、必ず結果が体に表れくるので、誰でも簡単に行うことができますよ♡

他のストレッチを組み合わせることでより効果が出てくるので、ぜひ下記の本も参考にダイエットをしてみてくださいね!




教えてくれたのはこの人!


村田友美子さん


姿勢改善コアトレーナー。体幹トレーニングを基本とした独自のメゾットを教えるスタジ「YumiCoreBody」主宰。ピラティス、体幹トレーニング、整体の資格を持つ。女性らしいくびれのあるしなやかな体作りに定評があり、モデルをはじめ、女優や芸能関係者も多く通う。著書に『くびれ母ちゃんの、最強ながらトレーニング』(光文社)『くびれと健康がとまらない! 膣締めるだけダイエット』(ワニブックス)など。

(ライター:辻野祐馬/イラスト:locomoco)

この記事を書いたライター

ローリエプレス編集部
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