超入門編!メイク初心者さんでも簡単きれいに仕上がるナチュラルメイクの方法
大学生や社会人になってメイクデビューする人も多い時期ですが、メイク初心者さんからしたら、正直何から手をつけていいかわからないですよね。
今回はメイク初心者さんでも簡単&きれいにできるナチュラルメイクを徹底解説♡ メイク初心者さんが購入するべきコスメアイテムや、フルメイクのやり方を詳しくご紹介します!
ベースメイクとは、スキンケアが終わった後に、肌をキレイに見せる土台を整えるためのメイクを指します。ベースメイクがうまくいかないと、化粧が崩れてしまったり、肌が汚く見えてしまったりと顔の印象にも影響するのでしっかり学びましょう♡
ファンデーションにも様々な種類がありますが、初心者さんには「パウダーファンデーション」がおすすめ♡ 塗りムラが起きにくく、素肌っぽい万人ウケ肌に仕上がりやすいんです。お直しも簡単なので安心ですね。
下地選びに迷ったときは、ファンデーションと同じメーカーのものを選びましょう!相性が良いので密着してくれます。 プリマヴィスタの下地は崩れにくさに特化しているのでこれからの時期にもぴったりですよ!
下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順番に使用します。
化粧下地を全体にまんべんなく塗ります。写真のようにまずは点置きして、顔の内側から外側に伸ばしていくといいですよ!
コンシーラーを使って、目の下のクマや小鼻の赤み・ニキビやそばかすなどの気になる箇所などを隠します。本来なら塗る場所によってコンシーラーの硬さを変えたほうが良いのですが、程よくカバー力もあって乾燥しにくいチップタイプのコンシーラーが初心者さんには取り入れやすいと思います♡
※リップラインがきれいに見えるように口角のあたりにも入れています。
パウダーファンデーションは何度も重ねすぎると粉っぽくなってしまったり、厚塗りっぽく見えてしまう恐れがあります。肌のアラはコンシーラーで隠しているので、塗りすぎには要注意。パフに一度つけた量で半顔を仕上げるくらいがベスト。下地同様内側から外側へつけるようにしてくださいね。
メイク初心者さんでも耳にするであろう「リキッドファンデ」、「クリームファンデ」、「クッションファンデ」。気になる方も多いのでは?それぞれのファンデーションの使い方も補足します♡
パウダーファンデーションではなく、リキッドやクリームタイプのファンデーションにチャレンジしたいという方は「下地→ファンデーション→コンシーラー→ルースパウダー(お粉)」という順番で仕上げてください♪ 今回はアイテム数の少ないパウダーファンデーションを選びましたが、王道なこの組み合わせで始めるのもおすすめです。
もう1つおすすめなのがクッションファンデーション!
下地やパウダーなどと組み合わせて使うことももちろんありますが、これだけもきれいなベースメイクが完成するので、時短&節約もできて嬉しい。ツヤ肌に仕上げたい方には特にピッタリなんです♡
アイブロウメイクは一番難しいと言っても過言ではないパーツ!
修正しやすい「アイブロウパウダー」から始めるのがおすすめ。眉頭側が濃いと不自然なので濃い色と薄い色を使い分けて、さらに明るい色でノーズシャドウを入れると馴染みも良くなりますよ!
一番印象を左右するといっても過言ではない「眉毛」。初心者さんの場合、眉毛を失敗している例もちらほら……。
実は簡単に「理想の眉毛の位置」を見つけられる方法があるんです!
下記の3つの点を守って書くだけで、きれいな眉毛を書くことができます。
(1)眉頭は小鼻の一直線上から始まるように
(2)眉山を作る範囲
(3)目尻は小鼻と目尻をつないだ一直線上(最近は「口角と目尻をつないだ一直線上」と言われることも多いです)
※自眉の生え方によっては、この通りデザインするのが難しい場合もあります。こちらは一番理想の配置なので、無理に変えようとせず、参考にしながらに合わせを重要視してくださいね♡
詳しい眉毛の整え方は
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ナチュラル感を重視しつつもしっかりデカ目効果のあるアイメイクに♡ グラデーションを作ったり、繊細なアイラインやまつげ作りは難しく感じますが、とにかく薄くから始めることを意識してくださいね。
今回使用するアイシャドウは「肌色に近いベースカラー」と「一番肌馴染みの良さそうなブラウン」の2色でOKです。単色シャドウを購入してもいいですし、パレットを購入しておいて慣れてからグラデーションに挑戦してみるのもOK! 少しラメやパール感があるものを選ぶとくすんで見えにくいですよ♪
アイシャドウはブラウンが失敗しにくいですが、今回はアイライナーとマスカラもブラウンをチョイス。明るすぎるとカラーメイクに寄ってしまいますが、ダークブラウン系を選ぶとブラックよりも濃く見えにくく、自然と透明感も出やすいのでおすすめです。
まずは上下まぶた全体にベースカラーを入れます。指で軽く乗せるだけでもいいので簡単♪
続いて薄めのブラウンカラーを二重幅より少し広めくらいの範囲に入れます。付属のチップなどを使ってもいいですし、指でもOK。目尻3分の1にも細めに同じカラーを入れましょう。
何も付いていない指で境目をなぞるようにぼかすと、上まぶたをより自然に仕上げることができます。
ブラウンカラーを塗るとき、まずは目にキワ中央あたりに乗せて、そこから外側へだんだん広げていくように動かすと、境目が目立ちにくくなりますよ♡
慣れていない方や不器用な方は、アイラインが太くなったりガタガタになって残念な仕上がりになってしまうことも……。なれない方は目尻の延長部分を引くだけでも大丈夫♪ 失敗することも少ないですし、濃く見える心配もありません。
自然に流れるように細く短くを意識して延長ラインを引いてくださいね。ペンシルや繰り出し式のジェルライナーもナチュラルに仕上がるので良いですが、最後の「はらい」の部分がきれいにくの字になりやすいリキッドタイプがぴったりです。
ビューラーでまつげを上げてから、マスカラを塗ってアイメイクの完成です!
ビューラーの使い方は
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メイク初心者さんであれば、チークは薄くふんわりつきやすいパウダータイプがおすすめです。「ローズピンク」や「コーラルピンク」が自然に仕上がりやすいカラーなので、商品を選ぶときにチェックしてみてください。
ブラシでつけるときは、いきなり頬に乗せずに、まずは手の甲やティッシュにトントンとオフしてからつけると濃くならないので安心です。
笑ったときに一番高くなる場所を中心に、楕円形に入れましょう。まん丸だと可愛い印象が強くなりますが、少し斜めを意識することで、綺麗めな印象に寄せることができます。
リップは挑戦しやすいので困る人は少ないかもしれませんが、1つできれいに仕上がるアイテムだと便利! 口紅もいいですが、直塗りでリップラインがきれいに取れない方も多いので、先がチップになって唇の形を取りやすいリキッドタイプを選びました。王道なピンクカラーはナチュラルメイクとの相性もバッチリです!
今回紹介したメイク手順を押さえれば、メイク初心者さんでも簡単にきれいなナチュラルメイクを仕上げることができます♡ 入門編に慣れたら、アイシャドウのグラデーションに挑戦したり、ハイライトやシェーディングなどを取り入れるとさらに仕上がりがワンランクアップしますよ!
初めのメイク方法が知りたいという方はぜひ参考にしてくださいね♪
(空山菜摘)
今回はメイク初心者さんでも簡単&きれいにできるナチュラルメイクを徹底解説♡ メイク初心者さんが購入するべきコスメアイテムや、フルメイクのやり方を詳しくご紹介します!
目次
メイク初心者さんにおすすめのベースメイク
ベースメイクとは、スキンケアが終わった後に、肌をキレイに見せる土台を整えるためのメイクを指します。ベースメイクがうまくいかないと、化粧が崩れてしまったり、肌が汚く見えてしまったりと顔の印象にも影響するのでしっかり学びましょう♡
どんなコスメを選ぶといいの?
ベースメイクをする際に、メイク初心者さんにまず用意してほしいのは、化粧下地、コンシーラー、パウダーファンデーションの3つ。ファンデーションにも様々な種類がありますが、初心者さんには「パウダーファンデーション」がおすすめ♡ 塗りムラが起きにくく、素肌っぽい万人ウケ肌に仕上がりやすいんです。お直しも簡単なので安心ですね。
下地選びに迷ったときは、ファンデーションと同じメーカーのものを選びましょう!相性が良いので密着してくれます。 プリマヴィスタの下地は崩れにくさに特化しているのでこれからの時期にもぴったりですよ!
下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順番に使用します。
こんなベースメイクコスメがおすすめ
ベースメイクの手順をチェック!
1.化粧下地
化粧下地を全体にまんべんなく塗ります。写真のようにまずは点置きして、顔の内側から外側に伸ばしていくといいですよ!
2.コンシーラー
コンシーラーを使って、目の下のクマや小鼻の赤み・ニキビやそばかすなどの気になる箇所などを隠します。本来なら塗る場所によってコンシーラーの硬さを変えたほうが良いのですが、程よくカバー力もあって乾燥しにくいチップタイプのコンシーラーが初心者さんには取り入れやすいと思います♡
※リップラインがきれいに見えるように口角のあたりにも入れています。
3.パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは何度も重ねすぎると粉っぽくなってしまったり、厚塗りっぽく見えてしまう恐れがあります。肌のアラはコンシーラーで隠しているので、塗りすぎには要注意。パフに一度つけた量で半顔を仕上げるくらいがベスト。下地同様内側から外側へつけるようにしてくださいね。
「リキッドファンデ」や「クッションファンデ」など他のベースメイクにチャレンジしたいなら
メイク初心者さんでも耳にするであろう「リキッドファンデ」、「クリームファンデ」、「クッションファンデ」。気になる方も多いのでは?それぞれのファンデーションの使い方も補足します♡
リキッドタイプやクリームタイプのファンデーション
パウダーファンデーションではなく、リキッドやクリームタイプのファンデーションにチャレンジしたいという方は「下地→ファンデーション→コンシーラー→ルースパウダー(お粉)」という順番で仕上げてください♪ 今回はアイテム数の少ないパウダーファンデーションを選びましたが、王道なこの組み合わせで始めるのもおすすめです。
クッションファンデーション
もう1つおすすめなのがクッションファンデーション!
下地やパウダーなどと組み合わせて使うことももちろんありますが、これだけもきれいなベースメイクが完成するので、時短&節約もできて嬉しい。ツヤ肌に仕上げたい方には特にピッタリなんです♡
メイク初心者さんにおすすめの眉毛メイク(アイブロウメイク)
アイブロウメイクは一番難しいと言っても過言ではないパーツ!
修正しやすい「アイブロウパウダー」から始めるのがおすすめ。眉頭側が濃いと不自然なので濃い色と薄い色を使い分けて、さらに明るい色でノーズシャドウを入れると馴染みも良くなりますよ!
眉毛の書き方
一番印象を左右するといっても過言ではない「眉毛」。初心者さんの場合、眉毛を失敗している例もちらほら……。
実は簡単に「理想の眉毛の位置」を見つけられる方法があるんです!
下記の3つの点を守って書くだけで、きれいな眉毛を書くことができます。
(1)眉頭は小鼻の一直線上から始まるように
(2)眉山を作る範囲
(3)目尻は小鼻と目尻をつないだ一直線上(最近は「口角と目尻をつないだ一直線上」と言われることも多いです)
※自眉の生え方によっては、この通りデザインするのが難しい場合もあります。こちらは一番理想の配置なので、無理に変えようとせず、参考にしながらに合わせを重要視してくださいね♡
詳しい眉毛の整え方は
この記事をチェック
髪色と眉毛の色を合わせることも大事
髪の色と眉毛の色を合わせるのは、メイクの鉄則! 髪の毛を染めているなら、髪の毛の色に近しいアイブロウパウダーを使ったり、髪色が明るい場合は眉マスカラを取り入れてみましょう!初心者さんでもキレイに仕上がる♡ アイメイクの方法
ナチュラル感を重視しつつもしっかりデカ目効果のあるアイメイクに♡ グラデーションを作ったり、繊細なアイラインやまつげ作りは難しく感じますが、とにかく薄くから始めることを意識してくださいね。
アイメイク用コスメの選び方
今回使用するアイシャドウは「肌色に近いベースカラー」と「一番肌馴染みの良さそうなブラウン」の2色でOKです。単色シャドウを購入してもいいですし、パレットを購入しておいて慣れてからグラデーションに挑戦してみるのもOK! 少しラメやパール感があるものを選ぶとくすんで見えにくいですよ♪
アイシャドウはブラウンが失敗しにくいですが、今回はアイライナーとマスカラもブラウンをチョイス。明るすぎるとカラーメイクに寄ってしまいますが、ダークブラウン系を選ぶとブラックよりも濃く見えにくく、自然と透明感も出やすいのでおすすめです。
アイシャドウ
まずは上下まぶた全体にベースカラーを入れます。指で軽く乗せるだけでもいいので簡単♪
続いて薄めのブラウンカラーを二重幅より少し広めくらいの範囲に入れます。付属のチップなどを使ってもいいですし、指でもOK。目尻3分の1にも細めに同じカラーを入れましょう。
何も付いていない指で境目をなぞるようにぼかすと、上まぶたをより自然に仕上げることができます。
アイシャドウのポイント
ブラウンカラーを塗るとき、まずは目にキワ中央あたりに乗せて、そこから外側へだんだん広げていくように動かすと、境目が目立ちにくくなりますよ♡
おすすめのアイシャドウ
アイライン
慣れていない方や不器用な方は、アイラインが太くなったりガタガタになって残念な仕上がりになってしまうことも……。なれない方は目尻の延長部分を引くだけでも大丈夫♪ 失敗することも少ないですし、濃く見える心配もありません。
自然に流れるように細く短くを意識して延長ラインを引いてくださいね。ペンシルや繰り出し式のジェルライナーもナチュラルに仕上がるので良いですが、最後の「はらい」の部分がきれいにくの字になりやすいリキッドタイプがぴったりです。
おすすめのアイライン
マスカラをつけてアイメイク完成♡
ビューラーでまつげを上げてから、マスカラを塗ってアイメイクの完成です!
ビューラーの使い方は
この記事をチェック
初心者さんにおすすめのマスカラ
メイク初心者さんに見てほしいチークの入れ方
メイク初心者さんであれば、チークは薄くふんわりつきやすいパウダータイプがおすすめです。「ローズピンク」や「コーラルピンク」が自然に仕上がりやすいカラーなので、商品を選ぶときにチェックしてみてください。
ブラシでつけるときは、いきなり頬に乗せずに、まずは手の甲やティッシュにトントンとオフしてからつけると濃くならないので安心です。
笑ったときに一番高くなる場所を中心に、楕円形に入れましょう。まん丸だと可愛い印象が強くなりますが、少し斜めを意識することで、綺麗めな印象に寄せることができます。
初心者さんにおすすめのチーク
初心者さん向けリップ
リップは挑戦しやすいので困る人は少ないかもしれませんが、1つできれいに仕上がるアイテムだと便利! 口紅もいいですが、直塗りでリップラインがきれいに取れない方も多いので、先がチップになって唇の形を取りやすいリキッドタイプを選びました。王道なピンクカラーはナチュラルメイクとの相性もバッチリです!
初心者さんにおすすめのリップ
超入門編! メイク初心者さんでもナチュラルメイクが完成♡
今回紹介したメイク手順を押さえれば、メイク初心者さんでも簡単にきれいなナチュラルメイクを仕上げることができます♡ 入門編に慣れたら、アイシャドウのグラデーションに挑戦したり、ハイライトやシェーディングなどを取り入れるとさらに仕上がりがワンランクアップしますよ!
初めのメイク方法が知りたいという方はぜひ参考にしてくださいね♪
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡