横浜流星に直撃♡ 本気で挑んだチアリーディング 映画『チア男子!!』

横浜流星さんを筆頭に旬の若手俳優たちを揃え、実在の男子チアリーディングチームをモデルに書かれた小説を実写化した映画『チア男子!!』が5月10日(金)より公開となります♡

横浜さん演じる大学生のハルは、中尾暢樹さん演じる親友のカズに誘われて男子チアリーディング部を創設。徐々に仲間たちが集まり、チームとして一つの目標に向かいながら、個々に抱える悩みや葛藤とも向き合っていきます。また、まさに“青春”を描く今作では、出演者たちが撮影前から約3カ月間のチア練習を行いクライマックスのチアシーンに挑むという、彼らの“青春”とも重なり、フィクションを超えた感動が待っています!


ローリエプレス編集部では、人の応援が得意な笑顔が似合うハルというキャラクターを演じた横浜流星さんにインタビュー! 演じる上で意識していたことや、チア練習でのエピソードの他、今、大注目の横浜さんの人柄が垣間見える質問にも答えていただきました♡


晴希は優しくて他人の思いを自分のことのように感じられる人




横浜さんが演じたハルは、柔道一家に育ちながらも、闘争心よりも人のことを心から応援できる優しい気持ちを持った青年。そんなハルが“応援”をするためにパフォーマンスをするチアリーディングと出会い、仲間たちと一緒にその魅力に引き込まれていきます。

「ハルは他人の気持ちを理解できる優しい男の子で、誰かが怒ったり、笑ったり、泣いたりすることを、自分のことのように感じられる人です。なので、僕自身も日頃から周りの人たちを意識して、誰かの変化に気づくようにして撮影に臨んでました。それから、ハルを演じる上で一番大切にしたことは、ハルの気持ちの変化というか。柔道一家に生まれながらも柔道に挫折をして、大学に入って新しいことを始めたいっていう気持ちからチアを始めるけど、簡単には柔道も止められない。結果的にいろんな人の言葉をもらって、チアをやる覚悟を決めるんですけど、そこまでの気持ちの動きは丁寧に、繊細に演じました」

――今作は直木賞作家の朝井リョウさんが手がけた原作がありつつ、アニメ化や舞台化もされていますが、それらを参考にすることはありましたか?

「原作も読みましたし、アニメも全話観ました。ただ原作とアニメと脚本と、全部の印象が違ったので、そこはどうしよう? って思ったりもして。原作のハルは少し暗い印象もあって、そこから脚本を読んだので、最初はちょっと暗く作ってしまっていたんです。けどアニメを観たときに“あっ、なるほどな”と。そこまで暗くないし、柔らかい印象が持てたので、そこは映画でのハルに参考にさせてもらいました」

――今作を観ていて、横浜さんの笑顔が多めだなって思ったんですが、その辺りは意識していましたか?

「してました。最初は意識はしていても気持ち的に余裕がなくてなかなか笑顔を作るのは大変だったんですけど、徐々に自然と笑顔がこぼれるようになってきて。ただ自分で完成作を観たときは、なんてふにゃふにゃしてるんだ、って(笑)。自分のふにゃふにゃ加減に笑っちゃいました」


――風間太樹監督とは、年齢も近い(1991年生まれ)こともあって、電話で相談をすることもあったそうですね。

「監督はこの作品に対する愛を強く持っている方で、細かいところまでオーダーをしてくださいました。けど僕が悩んでしまうところもあったりもして(苦笑)。そんな中で電話もさせてもらったんですけど、それは歳も近いっていうのもありつつ、監督への信頼感というか。電話ができるくらい近い存在としていてくださったので、そこはすごくありがたかったです」

――悩んでしまうとは、どういったことですか?

「それはホントにちょっとしたことなんです。自分の中で矛盾が生まれてしまったりして。僕はそういうところも突き詰めちゃうタイプなんです。ちょっと気になるところがあると、そこがすごく気になっちゃう。そういうので悩んだりして、相談をさせてもらってました」


岩谷翔吾さんとは高校の同級生!


(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

今作では主演の横浜さん、中尾さんをはじめ、7人の“チア男子”たちが、熱い青春ストーリーを演じています。

――主演として意識したことはありますか?

「中尾暢樹が演じたカズとおなじように、みんなを明るく照らしながら引っ張ってくれるような存在だったので、僕は周りを見渡して支える立場でいたいなと思ってました。そもそも自分は先陣を切って行くようなタイプではないので、そこをやってくれる人がいたのは助かりました」

――中尾さんとは役作りについて相談することはありましたか?

「監督を交えて本読みをしたときに、ハルとカズの幼なじみの関係性は大切にしたいねっていう話はしました。ただ二人で話し合うとかはなかったですね。たぶん彼も自分で考えて役を作ってきていると思うから、僕はそれを素直に受け止めて、彼がまた返しやすいボールを投げるってことを意識してました。主人公は自分から発信するというより、受身の芝居が多いので」

(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

――男子チアリーディング部“BREAKERS”のメンバー(中尾さん、ミゾグチ役・浅香航大さん、翔役・瀬戸利樹さん、ゲン役・岩谷翔吾さん、イチロー役・菅原健さん、トン役・小平大智さん)について、それぞれどんな方たちか紹介していただけますか?

「中尾暢樹はさっきも言ったように周りを引っ張っていくような人ですね。あと、彼は年齢は一緒なんですけど、一応、戦隊ものの後輩というか(横浜さんが14年に『烈車戦隊トッキュウジャー』、中尾さんが16年に『動物戦隊ジュウオウジャー』へ出演)。だから最初のチア練習のときは、僕のことを“流星くん”って呼んでくれていたんです。人懐こくって、かわいい奴だなって。でも3日目くらいかな? 急に呼び方が“流星!”になって。一瞬、“はぁ?”ってなりそうになりましたけど(笑)、人との距離の詰め方がすごく上手なんです。自分はそんな風にグイグイ行けないので、見習いたくなりましたね。

(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

瀬戸利樹はこんなにきれいで整った顔をしていらっしゃるのに、ちょっと抜けているところがあって(笑)。そこが演じたショウ(翔)のキャラクターとも重なっていて、役にハマっているなって思ってました。現場では周りを和ませるような存在で、彼のおかげで空気が張り詰めたりすることがなかったように思います。愛されキャラですね。

翔吾とは、実は高校の同級生なんです。けど僕は役者で、彼はアーティスト(THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー)とフィールドが違うから、絶対に共演はないだろうなって思っていて。だから今回共演できたのはすごく嬉しかったですし、ちょっと恥ずかしさもありましたね。向こうもそうだとは思うんですけど、高校の頃の自分を知られているわけじゃないですか。“なんか真面目にやってるな”みたいな(笑)。

(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

菅原健は、僕らがチアの練習を始めて1カ月経ったくらいに、一人あとから合流したんですけど、入って来てすぐにバク転もできて。だから自分たちはそこで焦って、より気を引き締めてやろうって思えました。あとは一見強面っぽいんですけど、僕らの間ではイジられキャラです。たぶん普段イジられ慣れてないから、反応が面白いんですよ。僕もあんまりイジられキャラじゃないので、イジられるとどう反応していいかわからなくなるので共感はできましたけど、そこがかわいいところですね。

小平大智はもう見たまんまのキャラです(笑)。人一倍練習もするんですが、その分、ご飯もいっぱい食べちゃいます。撮影中にみんなから“太った?”って聞かれると、“そんなことないよ~”って言うんですけど、明らかに太ってました(笑)。だけどホントに努力家で、そこはそばにいて伝わってきました。

浅香さんはこのメンバーの中では少し年上なので、一歩引いて僕らを見守ってくれていて、それが心強かったです。ただ冷静に見えて、内に秘めている熱量は高い人で。そのギャップも素敵だなって思ってました。撮影の後半は泊まりが多かったんですけど、そのときに熱い話もさせてもらいました」

――ちなみに横浜さん自身と似ているキャラクターは?

「ハルにも似てるんですけど、10代の頃だったらゲン(弦)かな。誰かと比べては劣等感を抱いたり、逆に超えてやるって思ったり。そういうところがありましたね。トーン的にはショウかな。ショウのようにトラウマがあるわけではないですけど、感情を押さえ込んでしまったりするところは似てるかなって思います」


自分を応援してくださってる方々への感謝の気持ちが強くなりました




撮影の3カ月前から始まったチアリーディングの練習。そして、1カ月間の撮影期間のラストは、映画本編でもラストを飾るチアシーンの撮影となりました。約4カ月の集大成ともなるシーンは、3日間をかけ、7人のキャストが吹き替えなしで挑みました。

――初挑戦のチアはどうでしたか?

「作品に入る前に、原作のモデルになっている早稲田大学のSHOCKERSさんのパフォーマンスを観させていただいたんですけど、それが素敵過ぎて。一人ひとりの笑顔がキラキラ輝いていて、みんなが“自分が”っていう感じじゃなくて、みんなで一つの目標に向かって頑張っているのが伝わってきて。ホントに見ている人たちを応援してるなっていうのを感じました。その応援のパワーには、自分でやっていて改めて気づかされるところもあって。もとからしてはいたのですが、より一層、日頃から自分を応援してくださってる方々への感謝の気持ちが強くなりました」

――パフォーマンスとして、チアは難しくはなかったですか?

「すごく難しかったです。ただ技っていうよりも、最初の基礎練習が大変でした。空手をずっとやってきていたので、人並みよりは筋肉はついてると思うんですけど、チアはまた違った筋肉が必要で。それを一からつける作業が結構、大変でした。正直、3カ月の練習で足りるのか? っていう不安もありましたけど、そこは杢元コーチとSHOCKERSの皆さんの愛のある指導のおかげでなんとかやりきれたと思います」


――ラストシーンは実際に観客も入れて撮影されたそうですが、やはり観ている人がいると気持ち的に違いましたか?

「全然違いましたね。役柄と一緒で、僕らもそのときが人前で見せるのは初めてだったので、緊張もしました。クランクアップの日でもあったので、みんなで後悔のないように、今までやってきたものを全力で出し尽くしたいねって話をしていて。だから誰か一人でも微妙な感じだったら、みんなでもう一回やらせてもられるように監督にお願いもしました」

――観客を見ている余裕とかはあるんですか?

「正直、技に挑戦してるときとかはそんな余裕はなかったんですけど、ダンスをしているときとかは観客の皆さんの顔を見てました。その笑顔のおかげで自分たちの気持ちも高まって笑顔になれるので、今まで経験したことのない不思議な感覚もありました」

――まさに“青春”っていう感じがしたのですが、横浜さん自身にはそういった青春の思い出はありますか?

「逆に今回初めて経験したというか。こんな感じなんだって気づくことの方が多かったです。僕の学生時代は空手で生きていたので、孤独だったというか。個人競技なので仲間と一緒に何かに熱中するってことがなかったんです。だから仲間がいることで一人でできないことを誰かが補ってくれたりとか、仲間がいてくれるだけで心強かったりすることとか、この仕事をやっていて、この作品に出会ったなかったら気づくことができなかったなって思います。練習の期間も部活ってこんな感じなんだろうなって。みんなで汗を流して、男臭い感じもいいなって(笑)。ちょっと羨ましくなりましたね。僕も学生時代に経験しておきたかなって思いました」


やるべきことをきちんとやれていたら、周りのことなんて気にしないで済む



最後に少しだけ、横浜さんの人柄が伺える質問にもいくつか答えていただきましたよ♡

――この物語の登場人物たちもいくつかの壁に遭遇して、悩んだり、迷ったりしますが、横浜さんは何か壁にぶつかったときはどう対処していますか?

「とりあえず悩みます。悩んで、悩んで、どうしたら乗り越えられるかをずっと考えて、その上で失敗してもいいからそれを行動に移すというのは意識してやっています。10代の頃とかは完璧を求めすぎてしまって、失敗することをすごく恐れていたんですけど、それだと何も始まらないんですよね。でも二十歳を超えたくらいかな? やっと失敗したっていいって思えるようになって。そこからいろんなことに挑戦できるようになりました。確かに、失敗することは怖いし、カッコ悪いし、極力したくはないけど、それを受け入れて行動に移すことが、たぶん壁を超える近道なんじゃないかなって、今は思っています」

――“チアは女性がやるもの”という概念を壊して、男子チアを作りますが、横浜さんが一般的に女性がやると思われがちなことで、自分もやってみたいなってことはありますか?

「うーん。なんだろう。そういうのがよくわからないかも(笑)」

――例えば、スイーツの食べ放題に行くとか、友達たくさんで遊園地に行くとか。憧れたりすることはないですか?

「全くないですね。むしろ自分はそこからは遠いところにいます。男としていたい、っていう方のタイプなので。でも今聞いて、ちょっと大人数で遊園地とかはいいかもって思いました。そういうことをしたのって小学校のときが最後だったので。中学時代の友達と、今、みんな大人になった状態で、そういう場所で久々にはしゃいでみたい(笑)」


――ハルは姉の晴子にコンプレックスを抱いていますが、横浜さんも身近な人と自分を比べてコンプレックスを感じることはありますか?

「そこはやっぱりいろいろと人と比べられる仕事でもあるので。その人よりは劣ってるよな、とか、でもここは勝ってるよな、とか。自分からは思いたくないとは思っていても、言われるのでどうしても難しいですよね。10代の頃とかは、なんでそんなこといちいち言うんだよ!って思ったりもしてました。でもまずは人と比べるよりも自分がやるべきことをしっかりやらないとな、って思うようになって。やるべきことをきちんとやれていたら、そこまで周りのことなんて気にしないで済むんですよ。そういう風に仕事に対する姿勢を変えてから、自分は自分って思って生きているので、今はあまり考えずに、自分らしくいられてると思います」


「僕ら自身が本気でチアリーディングに挑んできたので、そのパフォーマンスが誰かの心に届いて、何か感じてもらえたら嬉しいです。それから、7人それぞれが悩みながらも前に進んで行く姿が描かれているので、それが何かに挑戦している方、これからしようとしてる方の背中を押すことができたらいいなと思います」

横浜さんがそんな風に見どころを語ってくださった映画『チア男子!!』は、5月10日(金)より全国ロードショーです♡


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作品紹介


(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

映画『チア男子!!』
5月10日(金)より全国ロードショー
出演:出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原 健、小平大智/浅香航大、清水くるみ、唐田えりか、山本千尋、伊藤 歩

ストーリー


柔道一家に育ったハル(横浜流星)は、試合中に怪我をしてしまい、しばらく柔道ができない日々を送る。そんな折、親友のカズ(中尾暢樹)から突然、大学で男子チアリーディング部を創設しようと誘われる。最初はとまどうハルだったが、カズのペースに巻き込まれて徐々にチアに興味を持つようになると、メンバーの勧誘を開始。実は自分には柔道の才能がないと悩んでいたハルは、これを機に柔道をやめ、チアリーディングに本気で取り組むようになる。徐々に仲間も集まり、形になって行く男子チアリーディング部。最後に入部を渋っていた唯一のチア経験者・翔(瀬戸利樹)も加わって7人となり、本格的な練習をスタートするのだが……。
(瀧本幸恵/カメラマン:稲澤朝博)

この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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