横浜流星に直撃♡ 本気で挑んだチアリーディング 映画『チア男子!!』

小平大智はもう見たまんまのキャラです(笑)。人一倍練習もするんですが、その分、ご飯もいっぱい食べちゃいます。撮影中にみんなから“太った?”って聞かれると、“そんなことないよ~”って言うんですけど、明らかに太ってました(笑)。だけどホントに努力家で、そこはそばにいて伝わってきました。

浅香さんはこのメンバーの中では少し年上なので、一歩引いて僕らを見守ってくれていて、それが心強かったです。ただ冷静に見えて、内に秘めている熱量は高い人で。そのギャップも素敵だなって思ってました。撮影の後半は泊まりが多かったんですけど、そのときに熱い話もさせてもらいました」

――ちなみに横浜さん自身と似ているキャラクターは?

「ハルにも似てるんですけど、10代の頃だったらゲン(弦)かな。誰かと比べては劣等感を抱いたり、逆に超えてやるって思ったり。そういうところがありましたね。トーン的にはショウかな。ショウのようにトラウマがあるわけではないですけど、感情を押さえ込んでしまったりするところは似てるかなって思います」


自分を応援してくださってる方々への感謝の気持ちが強くなりました




撮影の3カ月前から始まったチアリーディングの練習。そして、1カ月間の撮影期間のラストは、映画本編でもラストを飾るチアシーンの撮影となりました。約4カ月の集大成ともなるシーンは、3日間をかけ、7人のキャストが吹き替えなしで挑みました。

――初挑戦のチアはどうでしたか?

「作品に入る前に、原作のモデルになっている早稲田大学のSHOCKERSさんのパフォーマンスを観させていただいたんですけど、それが素敵過ぎて。一人ひとりの笑顔がキラキラ輝いていて、みんなが“自分が”っていう感じじゃなくて、みんなで一つの目標に向かって頑張っているのが伝わってきて。ホントに見ている人たちを応援してるなっていうのを感じました。その応援のパワーには、自分でやっていて改めて気づかされるところもあって。もとからしてはいたのですが、より一層、日頃から自分を応援してくださってる方々への感謝の気持ちが強くなりました」

――パフォーマンスとして、チアは難しくはなかったですか?

「すごく難しかったです。ただ技っていうよりも、最初の基礎練習が大変でした。空手をずっとやってきていたので、人並みよりは筋肉はついてると思うんですけど、チアはまた違った筋肉が必要で。それを一からつける作業が結構、大変でした。正直、3カ月の練習で足りるのか? っていう不安もありましたけど、そこは杢元コーチとSHOCKERSの皆さんの愛のある指導のおかげでなんとかやりきれたと思います」


――ラストシーンは実際に観客も入れて撮影されたそうですが、やはり観ている人がいると気持ち的に違いましたか?

「全然違いましたね。役柄と一緒で、僕らもそのときが人前で見せるのは初めてだったので、緊張もしました。クランクアップの日でもあったので、みんなで後悔のないように、今までやってきたものを全力で出し尽くしたいねって話をしていて。だから誰か一人でも微妙な感じだったら、みんなでもう一回やらせてもられるように監督にお願いもしました」

――観客を見ている余裕とかはあるんですか?

「正直、技に挑戦してるときとかはそんな余裕はなかったんですけど、ダンスをしているときとかは観客の皆さんの顔を見てました。その笑顔のおかげで自分たちの気持ちも高まって笑顔になれるので、今まで経験したことのない不思議な感覚もありました」

――まさに“青春”っていう感じがしたのですが、横浜さん自身にはそういった青春の思い出はありますか?

「逆に今回初めて経験したというか。こんな感じなんだって気づくことの方が多かったです。僕の学生時代は空手で生きていたので、孤独だったというか。個人競技なので仲間と一緒に何かに熱中するってことがなかったんです。だから仲間がいることで一人でできないことを誰かが補ってくれたりとか、仲間がいてくれるだけで心強かったりすることとか、この仕事をやっていて、この作品に出会ったなかったら気づくことができなかったなって思います。練習の期間も部活ってこんな感じなんだろうなって。みんなで汗を流して、男臭い感じもいいなって(笑)。ちょっと羨ましくなりましたね。僕も学生時代に経験しておきたかなって思いました」
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この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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