神宮寺勇太くんが大学生の企業家役に挑戦♡ 映画『うちの執事が言うことには』

King & Prince(キングアンドプリンス)の永瀬 廉さんが主演をつとめるミステリー映画『うちの執事が言うことには』が5月17日(金)より公開となります♡

名門・烏丸家の若き当主となった永瀬さん演じる花穎(かえい)と、清原 翔さんが演じる新米執事の衣更月が、ときにぶつかり合いながらも、烏丸家周辺で起こる不可解な事件の解決に挑みます。そんな中、永瀬さんと同じKing & Princeの神宮寺勇太さん扮する大学生にして企業家の赤目刻弥(あかめときや)は、徐々に花穎との距離を縮めてきます。普段は見ることのできない、映画ならではの永瀬さん、神宮寺さんの姿も必見です♡

(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

ローリエプレス編集部では、主演の永瀬さんに続き、神宮寺勇太さんにもインタビューをさせていただきました! 現場での永瀬さんから見た神宮寺さんについても語ってもらいましたが、神宮寺さんから見た永瀬さんについても教えてもらっちゃいましたよ♡ 他にも画面からは知ることのできない、撮影での裏話などもお話してもらいました!


神宮寺さんもハマる、大人気ミステリー


(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

神宮寺さんにとって今回は初の映画出演で、お芝居も久しぶりにするということで、オファーをもらったときは驚きもあったと言います。

――最初に今回の話について聞いたのは、歌番組のリハーサル中だったとお聞きしました。

「そうなんです。リハの最中に廉と一緒にちょっとこっち来てって呼び出されて、(映画を)やるよって聞いたんですけど、“えっ?”って感じで。そのあとのリハはもうこのことで頭がいっぱいでした(笑)。パパッと言われたのですべての内容を覚えきれなくて、“何の作品って言ってたっけ?”みたいな。とりあえず廉と一緒っていうのはわかってましたけど。でも、そのときにとにかく頑張ろうって思いました。お芝居は久しぶりという感覚だったので、集中して向き合いたいなって」


原作は累計発行部数110万部を超える人気小説。神宮寺さんもその魅力にハマッてしまったよう。

「原作は事務所の方で用意してくれるってことだったんですけど、もらう前に自分で買って一冊読んでみたんです。そしたら“次の展開はどうなるんだろう?”って気になってしまって。結局、もう一冊ってどんどん買っちゃいました(笑)。シーンがコロコロ変わっていくし、展開が早いんです。とにかく、僕が気づいたらお金を払ってしまっていたくらい、面白いってことです(笑)」

(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

また舞台が上流階級の世界ということもあり、セットや調度品も超豪華♡

「一つひとつの小物とかも全部高そうだなって思ってました。撮影の規模が大きかったです。特に花穎の部屋のインテリアはすごいですよね。と言うか、あの若さであれが花穎の好みだったら渋いですよ。誰がコーディネートしたのか気になります(笑)

――映画初出演はどうでしたか?

「撮影中は(ドラマと)そんなに変わらないなと思ってたんですけど、完成作をスクリーンで観るっていうのは新鮮過ぎました。なんかホームビデオを家族揃って大きなスクリーンで観るような恥ずかしさがあって。あとドラマとは違って撮影から一年くらい経って公開なので、顔が変わっちゃったなと思いました(笑)」


ミステリアスなキャラクター“赤目刻弥”とは?


(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

赤目刻弥は、大学生でありながら人気パティスリーのオーナーをつとめる企業家というやり手の人物。それでいて、花穎との初対面ではいきなりハグをしてきたりと気さくな一面もあります。花穎に対しては好意を抱いているように見えるのですが、一方で“やり手”なだけに、何か考えがあるのかも? と思わせるような雰囲気も漂わせています。

――赤目について“ミステリアスなキャラクター”とコメントもされていましたが、どんな風に役を理解していきましたか?

「物語が進むことでどんな人なのかわかってくるところがあって、原作を読んでいたときは“何なんだ?”って思っていた謎が、読み進めることで徐々に解けていくような感覚がありました。最後になってようやくすべてがわかるみたいな。だから一回謎が解けた状態から巻戻して、あのときのあれはこういうことだったんだと理解する作業を何往復かしました。見えている姿と心の中が違ったりもするので、そのときどきの行動の理由をちゃんと説明できるように考えました」

――永瀬さんは神宮寺さんと赤目の共通点はあまりないとおっしゃっていたのですが、ご自身ではどう思っていましたか?

「(赤目は)僕じゃない、絶対に。重なるところは全然ないですね。でも自分と重ならないから演じる楽しさもありました。この役はさらっとは演じられない、考えなくちゃいけない部分が多いんですけど、だからこそ考え過ぎてしまわないようにもして。まずは赤目のベースを自分の中にがっつり入れて、セリフ一つひとつはそこから自然と出てくるような感覚で演じました」

――最初、監督と神宮寺さんのイメージする赤目が少し違っていたとか。

「違うというか自分の中でも2パターンあったんです。心の中で思っていることを含ませて出す感じか、それとも笑顔なんだけど、心の中で何を考えているんだろう? って思わせる感じか。結果、後者にしたんですけど、それだけに赤目が思っていたことを打ち明けるシーンは難しかったし、怖かったです。流れ的にお客さんにも隠しているわけですから、それがわかったときに隠していたことを許してもらわないといけない。事前に含ませておければ、“やっぱそうだよね”ってなるけど、それがないからそのシーンで全部を許してもらえるお芝居をしなくちゃいけないと思うと怖かったですね」

――その気持ちを打ち明けるシーンは、撮影の前日にかなりセリフが増えたりもしたとか。

「(セリフが増えたと知らされたときは)現場にいたので、今すぐ帰りたいって思いました(笑)。少しでも早く家に帰ってセリフを覚えたいって。シーンの中に回想部分もあるんですけど、そこのセリフもその場で録ったものを使っているんです。普通ならアフレコになりそうなのに。だからこそ感情が乗っていていいんですけど、その部分のセリフも覚えなくちゃいけないのは大変でしたね。撮影も長回しで超大変でした。完成作はカット割りがされてますけど、やってるときは1シーン、フルで撮影したので。カメラが花穎向き、衣更月向きのときも、全部フルでやったので、もう頭がパンクしました(笑)。たぶん十分くらいはあるシーンなんですけど、それをフルで何回か繰り返して。それだけに撮影が終わったときは思わず両手を挙げてガッツポーズをしましたね。人生で初めてガッツポーズしました(笑)」

――赤目としての見どころは?

「花穎に対してフレンドリーなところだったり、普段の僕とはまた違った一面を見られると思います。それから物語としても赤目の動きを細かく観ていただけたら、作品がもっと面白く感じられるんじゃないかな」


共演者としての永瀬さんは……


(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

神宮寺さんと永瀬さんは誰もが知るようにKing & Princeのメンバーとしてともに活動する仲間です。ただ今回の現場では敢えて、メンバー同士という感覚を捨てて臨んだのだそう。

「メンバーって特別な存在で、いつも一緒にいる人たちなので、なんか家族とお芝居するような感覚ですね。それを意識しちゃうとめちゃめちゃやりづらいし、この作品ではその関係性は必要なかったので見せないようにしていました。そしたら廉もちゃんと普段とは違う感じで現場に来てくれていたので、そこは僕としても助かりました。雰囲気とか、言葉遣いとかも違うから、自然とメンバーには見えなくなっていたので」

――この現場で初めて見る永瀬さんの姿もありましたか?

「お芝居に対しての熱い姿勢というか。監督がOKを出しても“もう一回やらせてください!”ってお願いしていたりもして。そこはすごいなって思いました。二人でがっつりお芝居の現場に入るのは初めてだったので、こういうこともするんだなって」

――お二人で役について話したりすることも?

「それはあんまりなかったですね。というか、赤目の立場からして、花穎の存在を深く理解してしまうと、自分の立場がわからなくなってしまいそうだったので。だから僕から聞くってことはしませんでした」


「今が一番幸せ」


(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

少しだけ神宮寺さんの素顔が見える質問や、今後の俳優としての活動についても聞いてみましたよ♡

――この映画の世界のようなセレブな生活を送れるとしたら、どんなことをしてみたいですか?

「うーん。(セレブな生活は)したくないけどな。特に赤目は嫌だな。だって企業家ですよね。やってみたいけど無理(笑)。何がしたいんだろう……難しい。今のところ今が一番幸せってことですかね(笑)。2019年時点では」

――では赤目のように何かお店をプロデュースできるとしたら、やってみたいのは?

「ハンバーガー屋さん! 別にハンバーガー好きとかじゃないですけど、ファーストフードじゃないハンバーガー屋さんって店の雰囲気とかがいいじゃないですか。あの雰囲気込みでハンバーガーって味わうものだと思うんですよ。そこが好きなんですよね。そこでお客さんたちが喜んでくれている姿を見たい。目の前で人が幸せにしている姿を見たいです」

――演技に関して、他のメンバーから影響を受けたり、意識することはありますか?

「それは一切ないですね。(作品を)観たら、“観たよ”って伝えたりはしますけど。それに個々にメンバーを見てるっていうより、作品全体として観ているので。演技についての話もお互いに絶対にしないし。僕は別に言われてもいいんですけど、みんな言ってこないですね」

――神宮寺さんの今後の俳優としての活動は?

「意欲はあります。やれるならばやりたいです。ただお芝居のこともまだよくわかってないので、何をどうしたいとかまでは。正直、どんな作品でも、どんな役でも、どんなポジションでもいいので、まずは経験を積みたいです。今はこだわりを持つよりもたくさんいろんなものに触れて、自分に合うものを探していけたらって思ってます」

(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

最後に読者の皆さんに見どころを語って欲しいとお願いすると、「どこを楽しみにして欲しいとかいうよりも、まずは観に来て欲しいんですよね。とにかく楽しみにして欲しい。僕の皮が破けちゃうので(笑)」と笑顔で話してくださった神宮寺さん。

ただ、ご自身がこの作品を通して感じたことを聞いてみると、真剣に語ってくださいました。

「僕はこの作品を通してすごく人生の勉強になった気がしていて。人との信頼や、友情についても描かれているので、個人的にこの先、こういうことで考えることがあったら、この作品を思い浮かべるだろうなって思うくらい印象的だったので。もし観てくださった方もそういうものを感じ取っていただけたなら、僕は赤目という役を演じて良かったなって思います。役者としてもたくさんの勉強をさせていただきましたし、人間としてもまた考えさせられて、初めての映画がこの作品で良かったなって思ってます」

神宮寺さんの新たな一面も見ることができる、映画『うちの執事が言うことには』は、5月17日(金)より全国ロードショーです♡


作品紹介


(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

映画『うちの執事が言うことには』
5月17日(金)より全国ロードショー
出演:永瀬 廉(King & Prince)、清原 翔、神宮寺勇太(King & Prince)、
優希美青、神尾楓珠、前原 滉、田辺桃子、矢柴俊博、村上 淳、
原 日出子、嶋田久作、吹越 満、奥田瑛二

ストーリー


日本が誇る名門・烏丸家の27代当主となった花穎(永瀬 廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。留学先から戻ってくると、突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎(吹越 満)は行方がわからず、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳(奥田瑛二)ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原 翔)だった。父・真一郎が残した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面で新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中、花穎は招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、親しげに近づいてくる大学生にして企業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)と出会う。そして花穎はそこである事件に巻き込まれ、その後も身の回りで次々を不可解な出来事が起こり……。
(瀧本幸恵)

この記事を書いたライター

瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています

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