たぬき顔なるメイクの仕方を大公開! たれ目とふっくら唇のつくり方♡

愛らしく、性別を問わず人気のたぬき顔は、女子の憧れです。「自分の顔はたぬき系ではないから……」と諦めている女子でも、メイクを変えればたぬき顔に近づけますよ!

たぬき顔に近くアイメイクやチークの入れ方を覚えて、かわいい女性を目指しましょう♡



目次

たぬき顔になりたい


近ごろ、かわいいと評判のたぬき顔に憧れる女子が増えています……♡ 親近感のわく『たれ目』とふんわりと女の子らしい雰囲気が魅力ですよね。

もともとたぬき顔ではない女子も、メイク次第で近づけますよ! この機会に、かわいくやさしいイメージのたぬき顔を目指してみましょう。



たぬき顔の特徴1. 丸くやわらかい雰囲気が特徴


たぬき顔といえば、丸っこくあどけないイメージです。動物のたぬきと同じようなたれ目を筆頭に、丸みを帯びた顔のパーツがかわいらしさを感じさせます……!

素朴な太眉とふっくらした鼻も、たぬき顔の愛らしさを強めてくれる素材です。クリッとした丸く大きな瞳や大きめの口もポイントですよね♪

丸いフォルムは『やわらかい印象』を与えるため、やさしい雰囲気になりますよ♡ たぬき顔を目指す女性は、まず特徴を押さえておきましょう。

たぬき顔の特徴2. びっくりしたときの顔がかわいい


たぬき顔の魅力は、驚いたときやわからないことがあったときの『表情』です。目を丸くして驚く姿や、黒くて大きな目で不思議そうにしている表情は、女性から見てもかわいらしく映ります……!

キョトンとした愛らしい表情が、男子の心をくすぐりますよ♡ キツい雰囲気の顔にはない、少し『隙(すき)』のあるイメージが好印象です。



見た目のかわいらしさにとどまらず、表情にも魅力が生まれるところがたぬき顔が『モテ顔』といわれる理由ですね!

たぬき顔の特徴3. キツネ顔とここが違う


たぬき顔と『キツネ顔』の違いは、顔全体の雰囲気やパーツの特徴です!

キツネ顔は少し角ばった印象を与え、すっきりとした『直線的』なパーツがメインです。細くつり上がった瞳や薄く平面的な唇などは、キツネ顔に分類されます。



対してたぬき顔は、顔全体が丸く、やわらかい『曲線』を描いていることが特徴です。目尻や眉毛は下がり気味で、唇やあごもやわらかな丸みを帯びています。

キツネ顔もクールで美人な印象ですが、近年トレンドのたぬき顔は『童顔』でかわいらしい愛され顔です♡

たぬき顔メイクのポイント


たぬき顔は、メイクでもつくれます! まずは、かわいくクリッとした瞳を演出するためにカラコンを使いましょう。

チークの入れ方でも、ふっくらとして触れてみたくなる頬をつくり出せますよ。「素顔ではたぬき顔には見えない……」と悩む女子でも、ちょっとした工夫でたぬき顔メイクは可能です♡

たぬき顔メイク1. やや濃いめのカラコンで黒目がちに


もし「黒目が小さいからたぬき顔にはなれない……」と悩んでいる人がいるなら、諦める必要はありません!『濃いめのカラコン』を使えば、黒目がちの丸い瞳は誰でもなれるものですよ♡

ブラウン系のサークルレンズなど、黒目を大きく見せられるコンタクトを活用しましょう。度なしのカラコンも販売されているため、視力の条件もありません。



真っ黒を選ぶと不自然になってしまうこともあるため『ナチュラルな濃いめのブラウン』がおすすめです♡ 黒目のサイズがコンプレックスな女子は、自分好みの瞳をカラコンで叶えましょう。

黒目がちの瞳に加えて、くっきりとした二重もたぬき顔の特徴です。もともと二重であれば問題ありませんが、一重の場合は『アイプチ』などを活用するのも手ですよ。

たぬき顔メイク2. チークはやや内側に入れる


たぬき顔のほんわかした雰囲気を出すには、やわらかい印象を与える『ピンク色』のチークが鉄板です……!

より丸顔でふっくらした雰囲気をつくるために『やや内側寄り』にチークを入れましょう。入れる位置は、笑顔をつくって確かめます。基本的には、頬の高い位置がおすすめです♡



口角を上げて笑ったときに『1番高くなるところ』に入れると、チークの血色感がたぬき顔に近づけてくれますよ♪ 付けすぎず、ふわっと『淡い色合い』にとどめることもポイントです。

たぬき顔メイク3. あごにシェーディングを塗って丸顔に


顔に影をつくることで顔の印象を変える『シェーディング』は、たぬき顔をメイクで演出するときに欠かせません!

もともと丸顔であれば問題ありませんが、少しふっくらした印象にしたいときは『あご』や『こめかみの上部分』にシェーディングを塗りましょう。

基本は『左右の生え際』と『あごの両脇』部分に陰影を付けていきます。このとき、面長さんは生え際・ベース型さんはあごを中心に入れていくと、より効果的ですよ♡

どのくらい塗るかはそれぞれの顔型によって変化するため、鏡を見ながら調整していくのがよいですね。



たぬき顔の眉毛の描き方


『眉毛』は顔の印象を変えるときに、特に気にしておきたい箇所です。たぬき顔をつくるときも、眉毛の形で印象を変えられますよ♡

たぬきっぽさを出したいときは、眉を太めにしっかり書くとうまくいきます。アーチ型に丸みを出すのもポイントです!



たぬき顔の眉毛の描き方1. やや太めを意識しよう


細い眉毛はクールな印象をつくるため、たぬき顔を目指すときは、少し『太め』の眉毛を意識しましょう。ナチュラルな太眉は、世代や性別を問わず愛されるたぬき顔にはマストです♡

あまり眉毛に手を入れていない場合は自眉を生かして、眉がもともと細い場合は描き足します。

太すぎると野暮ったくなるため、あくまでも『ナチュラル感』を意識しましょう♪ ボサボサ眉毛ではなく、きちんときれいに整えたうえでのやわらかさが大切ですよ。

たぬき顔の眉毛の描き方2. アーチ状に足りない部分を描き足す


たぬき顔の眉毛は、丸みのある『アーチ型』が基本です。自眉が短い場合は、アーチ状に描き足しましょう。

直線的に描いてしまうと、やわらかい印象が出せません。『眉尻が眉頭より下がらない』ように注意しつつ、丸みのあるアーチ型をつくりましょう♡

だいたい『眉の中央部分~眉尻』にかけて『ゆるいカーブ』を描くように眉毛を整えるのがポイントです!



たぬき顔に重要なアイメイクの仕方


たぬき顔は、丸くて愛らしい瞳&ちょっとたれ目がちな目元がポイントです♡ たぬき顔に見られたいなら、アイメイクは重要な要素といえるでしょう。

たれ目がちでかわいい印象を演出したいときは、アイラインやシャドウの使い方を変えるだけでも効果抜群です♪ まつげの上げ方も工夫して、見せたい顔の印象を自分でつくり出しましょう。

たぬき顔アイメイクのポイント1. アイラインは下げ気味に引く


アイラインを『目尻に向かって徐々に下げる』ように引くことで、やさしい印象を与えられます。本来の目がつり目気味でも、アイラインで雰囲気を大きく変えられるため安心ですね♡



たれ目を目指すなら、意識してラインの引き方を変えてみましょう。ポイントは、はじめに『下まぶた』からラインを入れてから、上側のラインを引くことです……!

下のラインを先に入れてしまえば、上側をどのくらい下げるのか決めやすくなりますよ♡
リキッドライナーを使って目尻のラインを少し『長め』に描き、下向きになるよう意識すれば、たれ目メイクの完成です。

たぬき顔アイメイクのポイント2. アイシャドウでやさしい印象に


ベージュ系のアイシャドウは、やさしい印象を出したいときに重宝します♡ たぬき顔のアイメイクには、欠かせないアイテムの一つです!



まずは、全体に明るいパール系のシャドウを乗せましょう。二重の部分には、ブラウン系のシャドウで立体感を出します。ふんわりと入れたアイシャドウが、やわらかい印象をつくってくれますよ♡

たぬき顔のポイントである下がり気味の目尻を意識するなら、ワンポイントで『濃いブラウンのシャドウ』を入れてぼかします。目元を引き締めて、目尻を強調するのに有効ですよ。

たぬき顔アイメイクのポイント3. 目尻のまつげは上げないように


ビューラーでまつげを上げるのは、女子として欠かせない作業です♪ しかし、たぬき顔をつくるときは、要所要所に『抜け感』を持たせることが重要ですよ。

まつげを上げるときも、あえて目尻のまつげは下げ気味にします。『真ん中部分を中心に上げる』のがポイントです! 目尻のまつげが下がっていることで、たれ目でかわいい雰囲気が叶います。



アイラインと合わせれば、よりクリクリとしたつぶらな瞳を演出できるでしょう♡

たぬき顔メイクは唇も抜かりなくメイクして


口元の印象も、やわらかさを演出するときに重要です。

カラーは女性らしくかわいい『ピンク』を選択すると、よりやわらかさが強調されますよ♡ つくりたい雰囲気に合わせて、使うリップも変えてみましょう!



たぬき顔になるためのリップメイク1. 少しオーバー気味に塗る


リップを輪郭よりも『オーバー気味』に引けば、ふっくらした唇を強調できます♡ たぬき顔には、丸みのあるやわらかな質感が大切ですよね。

薄い唇だと、すっきりしたキツネ顔に見られてしまうこともあるでしょう。リップの輪郭をあえて大きめにすることで、厚みのあるぽってり唇がつくれます♪
さらに『リップラインをぼかす』と、自然なふんわり感が出せますよ!



たぬき顔になるためのリップメイク2. リップは自然なピンク系の色を選ぼう


ナチュラルで素朴な印象を与えるには、ピンクのリップが欠かせません……! 女の子らしいピンク系リップを手に入れておきましょう♡

もちろん、肌色に合わせてピンクの色味を変えるのもおすすめです。肌がオレンジがかっているなら、ピンクの中でもオレンジ寄りのものを選びます。

もともとの唇の色が赤系なら、赤寄りのピンクもかわいいですね♡ 唇の色をあえて抑えるために、ファンデーションや下地でカラーコントロールするのもよいですよ!

たぬき顔になるためのリップメイク3. スリー シマリング リップジャム 14


たぬき顔らしいぷっくりとしたボリューム感のある唇をつくるなら、ツヤ感を出せるジャム系リップがおすすめです!

『スリー(THREE)』の『シマリング リップジャム』は、ツヤだけでなくボリューミーで立体的な唇を目指せます♡

ちょっと濃いめのコーラルピンクが華やかな『WEAR THE SUNSET』は、たぬき顔の愛らしい雰囲気づくりにぴったりです♪
こっくりしたジャム系リップで、かわいい系女子を演出しましょう!



商品名:スリー シマリング リップジャム #14
価格:2350円
楽天:商品ページ

愛らしいたぬき顔を手に入れよう





芸能人や身近な『たぬき顔』の女子に憧れをいだいているなら、メイクでつくってみましょう♪ 少し工夫するだけで、愛らしいたぬき顔が完成しますよ。

瞳や眉毛も、メイクでやわらかな雰囲気をつくり出せます! たれ目風メイクや眉毛の形を意識するだけで、かわいいたぬき顔になれるでしょう。

【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】

この記事を書いたライター

さおり
アラサーWEBライター。恋愛、美容、ファッションなど20代女性のお悩みを解決できるような記事発信をしていていきます♡

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