魅力を伝えて愛され女子に。「ドキッ…♡」男性の心を揺さぶるヒトコト3つ

好きな彼との会話の中で、「好き」とは言えないけれど、相手の心をちょっと揺さぶりたい時ってありますよね。「私はあなたの事スキなんですよ〜」という間接的な合図として、ドキリとさせる一言が言えたらいいな。そんなアナタのために、今日は男性だけでなく同性同士でも効果テキメンな、ドキッとさせてちょっと好感度をアップさせるかもしれない一言を、心理的な理由とあわせて3つご紹介します。

「ドキッ…♡」男性の心を揺さぶるヒトコト1.ギャップで魅せる


「私、本当は仕事が大切で……」


人と接するとき、誰しも相手のことを知りながら「この人はこういう人だな」という“アタリ”をつけながら見ています。だからこそ、急にそのアタリから外れた意外な一面が見えると、良くも悪くも「ドキッ」とします。
このアタリから外れた部分に、好感度の上がる要素をもってこられれば、好感度アップも期待できます(もちろんウソはだめですよ)。

意外な一面が効果的に働くパターンにはこんなものがあります
・女の子らしいのに、実は仕事をバリバリやるのが好き
・意外と趣味が男っぽい
・クールに見えてキャラものが好き


意外性のドキッを発動させるには、まずは自分がどんなふうに思われているのか、同時にどこに人は意外性を感じるのかを振り返ることが大切です。
1つ知れば確実な武器になるので、ぜひ振り返ってみましょう。

「ドキッ…♡」男性の心を揺さぶるヒトコト2.見えないとこまで見ています


「◯◯くんて、意外と冷静沈着だよね」


私もあなたも、人はみんな「分かって欲しい」という気持ちを抱いて生きています。この「分かってほしい」はけっこう奥が深くて、すぐに分かる部分を指摘しても「知ってる」となるだけで効果がありません。
例えばかわいい子に「かわいいね」と言っても、喜ばれはしてもドキッとはされません。
だからこそ、彼のことをしっかりと見て、実は人には伝わっていない魅力を言葉にして伝えてあげてほしいのです。


他にもこんな例があげられます。
・実は影で努力するタイプだよね
・飄々としてて、本当はすごく相手のことを気遣うところあるよね
・社交的だけど、本当は一人の時間を大事にするタイプでしょ


こんな感じで「あなたの事、私はすごく見ているんですよ」という感覚が自然に伝われば、彼はドキッとします。
ただこの一言は、的外れなことを言うとちょっと相手を冷めさせる気もするので、まずは彼のことをしっかり見て、彼の気持ちに寄り添うところから始めましょう。

「ドキッ…♡」男性の心を揺さぶるヒトコト3.好きをギリギリまで攻め込ませる


「そういうところ、好きだなー」


「好き」って言葉は便利です。その人に対して言うこともできますし、その人の性格や見た目のいち部分だけを好きと言うこともできる。あなたが彼に好意を本当に抱いているのなら(闇雲に使ってはだめですよ!)、「本当は彼のことが好きなんだけど、伝えられないから〜」という気持ちを隠して「◯◯くんのそういうところって好き!」と、軽く伝えていきましょう。

イメージでいえば、LoveではなくLikeを伝えるように。あくまでもフランクに、でも好きという言葉をしっかり使うことで、相手は「え?!俺のこと好きなの?」と範囲があやふやでドキマキするでしょう。

そもそも人は「好き」という気持ちを抱かれて嫌な気分になる人はいません。でも私達はついつい「嫌われたらどうしよう」と臆病になり、手前の段階の好きすらも、伝えなかったり、しぐさでさりげなく伝えようと頑張ったりします。
言葉でライトに言えた方がずっと展開は早いのに……。今日から「そういうところ好き!」を、まずは友達などハードルの低いところから使っていきませんか? きっと相手との距離も、ぐっと近く、良いものになりますよ。

男性の心を揺さぶる一言を3つご紹介しました。どれから使うかはあなた次第。でもくれぐれも乱用は厳禁です。彼をドキマキさせたいのなら、実はこういったテクニックを知ることも大事ですが、なにより相手に真摯に向き合い、そして相手を知ろうという気持ちを持つことが大切です。

そういった気持を持つことで、聞き方や接し方、そしてちょっとした一言が変わっていき、恋はよりうまく行きやすくなります。ぜひ素敵な関係を築くためにも、活用してみてくださいね。

(おおしまりえ)

この記事を書いたライター

おおしまりえ
恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。 10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と男女のコミュニケーション術や心理学を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。 私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「anan」「週刊SPA!」など、大手メディアを中心にエッセイや恋愛コラムを執筆中。

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